プリヤカーン（2005年生、母ハナワジョイナー）

経歴

デビュー前

2歳（2007年）

11月13日、デビュー戦は大山真吾騎手を鞍上に据えて、2歳戦のファーストトライ（園田ダート820m 曇/良）に出走。馬体重は509kg。8頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では今一つ末脚が弾けず6着に終わった。

11月28日、中1週で迎えた2戦目は、三野孝徳騎手を鞍上に迎えて、2歳F3三（園田ダート1400m 曇/良）に出走。10頭立ての2番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では矢のような伸び脚で追い上げたが、勝ったケンサフランに詰め切れず、1馬身3/4差の2着に敗北した。

12月25日、中3週で迎えた3戦目は、2歳F4二（園田ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で三野孝徳騎手（1戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では目立つような脚を使えず8着に敗れた。

3歳（2008年）

2月5日、中5週で迎えた4戦目は、3歳F5一（園田ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で三野孝徳騎手（2戦0勝）。8頭立ての3番人気で大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のサクラフォーカスに5馬身の差をつけて初勝利を挙げた。

6月18日、約4か月半の休み明けで迎えた5戦目は、3歳F5一（姫路ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で三野孝徳騎手（3戦1勝）。9頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線に入ると、前で粘るライジンハーバーを目の覚めるような末脚で交わし去り、最後は3馬身半の差をつけて久方ぶりの実戦を制した。

7月21日、中4週で迎えた6戦目は、3歳F4一（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で三野孝徳騎手（4戦2勝）。10頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では伸びが鈍く5着に敗れた。

9月11日、中6週で迎えた7戦目は、3歳F4三（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で三野孝徳騎手（5戦2勝）。9頭立ての5番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。直線では速い脚を使えず4着に敗れた。

9月25日、中1週で迎えた8戦目は、3歳以上D5四（園田ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で三野孝徳騎手（6戦2勝）。9頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では天性の負けん気を発揮してゴールまで力闘したが、3着に終わった。

10月9日、中1週で迎えた9戦目は、3歳以上D5一（園田ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は8戦連続で三野孝徳騎手（7戦2勝）。10頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線ではジリジリとしか伸びず4着に終わった。

11月5日、中3週で迎えた10戦目は、下原理騎手を鞍上に迎えて、3歳以上D6二（園田ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では末脚にキレが無く8着に終わった。

11月20日、中1週で迎えた11戦目は、3歳以上D5四（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は三野孝徳騎手（8戦2勝）。12頭立ての10番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを10番手で通過。直線では全く伸びず12着に終わった。

12月4日、中1週で迎えた12戦目は、3歳以上（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で三野孝徳騎手（9戦2勝）。10頭立ての10番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では末脚が冴えず6着に終わった。

12月17日、中1週で迎えた13戦目は、3歳以上D6一（園田ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で三野孝徳騎手（10戦2勝）。12頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では切れる脚を使えず7着に終わった。

12月30日、中1週で迎えた14戦目は、坂本和也騎手を鞍上に迎えて、3歳以上D6二（園田ダート1400m 晴/良）に出走。11頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。逃げる形となり、でレースを進める。しかし、徐々にポジションが下がり4コーナーを3番手で通過。最後はスピードが落ちてしまい11着に終わった。

4歳（2009年）

1月8日、連闘で迎えた15戦目は、4歳以上D7三（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で坂本和也騎手（1戦0勝）。9頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では末脚が振るわず4着に敗れた。

1月21日、中1週で迎えた16戦目は、4歳以上D7二（園田ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で坂本和也騎手（2戦0勝）。12頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。敢然と先頭に立ち、でレースを引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち前のスタミナで最後まで敢闘したが、シアトルシーフェアに交わされて3馬身差の2着となった。

1月30日、連闘で迎えた17戦目は、4歳以上D6三（園田ダート1400m 雨/良）に出走。鞍上は4戦連続で坂本和也騎手（3戦0勝）。11頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。逃げを打ち、でレースを進める。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では息長く終いの脚を伸ばして先頭を奪い、最後は2着のクモリノチハレに1馬身の差をつけて1着ゴールを果たした。

2月17日、中2週で迎えた18戦目は、4歳以上D3二（園田ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で坂本和也騎手（4戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では持ち前の粘り強さで最後まで脚を伸ばしたが、勝ったトウケイハーバーに詰め切れず、2馬身半差の2着に敗北した。

3月3日、中1週で迎えた19戦目は、4歳以上D3三（園田ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は6戦連続で坂本和也騎手（5戦1勝）。11頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。ハナを奪う形となり、で馬群を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では一歩一歩確実に末脚を伸ばして先頭を奪い、最後は2着のスナークグレースに1馬身の差をつけて4勝目を挙げた。

3月18日、中1週で迎えた20戦目は、4歳以上C5一（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で坂本和也騎手（6戦2勝）。11頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。先頭に立ち、でレースを引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では脚勢がやや鈍り、4着に終わった。

4月9日、中2週で迎えた21戦目は、4歳以上C1（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で坂本和也騎手（7戦2勝）。11頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では持ち前のスタミナでしぶとく走り抜いたが、伸びてきたイキナイチマツ決め手に屈してクビ差の2着となった。

4月23日、中1週で迎えた22戦目は、4歳以上C1（園田ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は9戦連続で坂本和也騎手（8戦2勝）。12頭立ての1番人気に推されて11番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。最後はガス欠状態になり10着に敗れた。

4月30日、連闘で迎えた23戦目は、4歳以上C1一（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で坂本和也騎手（9戦2勝）。12頭立ての7番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。最後は脚勢が鈍り8着に終わった。

5月14日、中1週で迎えた24戦目は、4歳以上C1（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で坂本和也騎手（10戦2勝）。12頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。先手を取る形となり、で馬群を先導。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。最後は減速してしまい7着に終わった。

5月26日、中1週で迎えた25戦目は、4歳以上C2二（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は12戦連続で坂本和也騎手（11戦2勝）。11頭立ての圧倒的1番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では上々の伸びを見せたが、アンビに交わされて2馬身半差の2着に敗北した。

6月10日、中1週で迎えた26戦目は、4歳以上C2（姫路ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は13戦連続で坂本和也騎手（12戦2勝）。12頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。最後はバテてしまい12着に終わった。

6月18日、連闘で迎えた27戦目は、4歳以上C2一（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は大山真吾騎手（1戦0勝）。12頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く12着に敗れた。

7月1日、中1週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた28戦目は、田中学騎手を鞍上に迎えて、3歳以上C2（園田ダート1400m 晴/不良）に出走。11頭立ての8番人気で12番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線では脚を伸ばせず9着に終わった。

7月9日、連闘で迎えた29戦目は、3歳以上C3（園田ダート1230m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で田中学騎手（1戦0勝）。12頭立ての3番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では堅実な伸びを見せたが、勝ったクインカントリーに詰め切れず、1馬身差の2着に敗北した。

7月22日、中1週で迎えた30戦目は、3歳以上C3（園田ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で田中学騎手（2戦0勝）。9頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では脚が残っておらず4着に敗れた。

8月5日、中1週で迎えた31戦目は、3歳以上C3（園田ダート1230m 晴/良）に出走。鞍上は坂本和也騎手（13戦2勝）。11頭立ての4番人気で大外11番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く5着に敗れた。

8月19日、中1週で迎えた32戦目は、3歳以上C3（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で坂本和也騎手（14戦2勝）。12頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線ではジリジリとしか伸びず9着に終わった。

9月3日、中1週で迎えた33戦目は、3歳以上C3一（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で坂本和也騎手（15戦2勝）。11頭立ての10番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。最後はバテてしまい11着に終わった。

9月17日、中1週で迎えた34戦目は、3歳以上C3（園田ダート1230m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で坂本和也騎手（16戦2勝）。11頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。最後は失速してしまい9着に終わった。

9月29日、中1週で迎えた35戦目は、3歳以上C3三（園田ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は田中学騎手（3戦0勝）。11頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線では今一つ伸び切れず6着に敗れた。

10月14日、中1週で迎えた36戦目は、3歳以上C3（園田ダート1230m 晴/良）に出走。鞍上は坂本和也騎手（17戦2勝）。10頭立ての10番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。最後は脚色が悪くなり8着に終わった。

10月27日、中1週で迎えた37戦目は、3歳以上C3四（園田ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で坂本和也騎手（18戦2勝）。12頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。端を奪う恰好となり、で集団を牽引。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線ではじわりじわりと長く脚を使ってゴールまで頑張り、3着に入った。

11月11日、中1週で迎えた38戦目は、3歳以上C3（園田ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で坂本和也騎手（19戦2勝）。12頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。逃げを打つ恰好となり、で集団を牽引。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線ではジワリジワリと長く脚を使ってゴールまで走り切り、3着に入った。

12月3日、中2週で迎えた39戦目は、3歳以上C3（園田ダート1230m 雨/重）に出走。鞍上は4戦連続で坂本和也騎手（20戦2勝）。12頭立ての9番人気で大外12番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では伸びあぐねて12着に終わった。

12月29日、中3週で迎えた40戦目は、3歳以上C3（園田ダート1230m 晴/良）に出走。鞍上は田中学騎手（4戦0勝）。12頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを12番手で通過。直線では決め手に欠いて12着に終わった。