4歳以上D6三

レース展開

プリヤカーンが一団をリードする展開、そのすぐ後ろにクモリノチハレが続く

プリヤカーンが敢然とにハナを切り、リードを1馬身ほど保って集団を先導。単独の2番手にクモリノチハレが続く。そのすぐ後ろ、ハギノベーネが3番手の絶好位につける。先団後ろのポジションに付けたのはアミフジミラージュ。その1馬身後ろ、レイクエスパーは中団前寄り。ヨシヤマペアーは中団馬群のちょうど真ん中を追走。サンユウストーリーは中団後方の位置。ニットウアンナは後方4番手で他馬の様子をうかがいながらの競馬。後方3番手でジックリと折り合い重視で運ぶのはデンコウギャル。後方2番手の位置で息を潜めて脚を溜めるのはヤクモオペラオー。殿にメイショウシキブがいる隊列で最初のコーナーを通過。

プリヤカーンが持ち味のスピードでハナを切り、そのまま最後まで勢いを持続させてトップでゴールを走り抜ける

先頭はプリヤカーンでリードは1馬身。単独の2番手にクモリノチハレが続く。そのあと、アミフジミラージュが3番手。1馬身離れて、ヤクモオペラオーが4番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入って、先頭をひた走るプリヤカーン。そのままプリヤカーンが持久力に富んだ末脚で粘り込み、最後は後続に1馬身の差をつけてトップでゴールへと飛び込んだ。2着には、2番手の位置から持ち前の忍耐力ででしぶとく走り抜いた2番人気のクモリノチハレが続き、2着とハナ差の3着には、中団前目の位置からキレのある末脚を披露した1番人気のメイショウシキブが入った。そこから半馬身遅れた4着には、先行勢の後ろで直線を迎えたヤクモオペラオーが入線した。