ニシケンキュート（1991年生、母ダンサーズカツプ）

ニシケンキュート（1991年4月24日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のアーテイアス（当時17歳）と交配したダンサーズカツプが7歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道三石郡三石町、生産者は（有）ニシケンファーム。戦績は、地方50戦7勝2着8回。主な勝ち鞍は1995年の筑紫野賞(B1 B2)。

経歴

デビュー前

須藤三千夫厩舎（北海道）へ入厩。

2歳（1993年）

7月7日、デビュー戦は竹内仁志騎手を鞍上に据えて、3歳（岩見沢ダート900m 晴/良）に出走。馬体重は458kg。10頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。8着に終わった。

8月30日、中7週で迎えた2戦目は、秋田大助騎手を鞍上に迎えて、3歳（札幌(地)ダート900m 晴/良）に出走。12頭立ての12番人気で5番ゲートからスタート。6着に終わった。

9月6日、連闘で迎えた3戦目は、3歳（札幌(地)ダート900m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で秋田大助騎手（1戦0勝）。12頭立ての9番人気で10番ゲートからスタート。4着を確保した。

9月21日、中1週で迎えた4戦目は、3歳（札幌(地)ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で秋田大助騎手（2戦0勝）。12頭立ての3番人気に推されて2番ゲートからスタート。5着に敗れた。

9月28日、連闘で迎えた5戦目は、3歳（札幌(地)ダート900m 曇/重）に出走。鞍上は4戦連続で秋田大助騎手（3戦0勝）。12頭立ての6番人気で10番ゲートからスタート。3着に入った。

10月7日、連闘で馬体重を前走から10kg減らして迎えた6戦目は、3歳（札幌(地)ダート900m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で秋田大助騎手（4戦0勝）。12頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。5着に敗れた。

10月19日、中1週で馬体重を前走から6kg戻して迎えた7戦目は、川島雅人騎手を鞍上に迎えて、3歳（帯広ダート1000m 晴/良）に出走。9頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。5着に敗れた。

3歳（1994年）

4月26日、約6か月半の休み明けで馬体重を前走から12kg減らして迎えた8戦目は、4歳（岩見沢ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は秋田大助騎手（5戦0勝）。11頭立ての10番人気で7番ゲートからスタート。5着に終わった。

5月4日、連闘で馬体重を前走から10kg戻して迎えた9戦目は、4歳（岩見沢ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は2戦連続で秋田大助騎手（6戦0勝）。12頭立ての10番人気で10番ゲートからスタート。11着に終わった。

5月11日、連闘で迎えた10戦目は、4歳（岩見沢ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で秋田大助騎手（7戦0勝）。12頭立ての12番人気で大外12番ゲートからスタート。9着に終わった。

5月19日、連闘で迎えた11戦目は、4歳（岩見沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は竹内仁志騎手（1戦0勝）。8頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。最後は、勝ったフライトエースから1馬身差の2着となった。

5月31日、中1週で迎えた12戦目は、4歳（帯広ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は秋田大助騎手（8戦0勝）。11頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったモーチャージから2馬身差の2着となった。

6月23日、中2週で迎えた13戦目は、4歳（帯広ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で秋田大助騎手（9戦0勝）。12頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。6着に敗れた。

7月7日、中1週で迎えた14戦目は、4歳（帯広ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で秋田大助騎手（10戦0勝）。12頭立ての3番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のフジノオリンピアをアタマ差制して待望の初白星を挙げた。

7月14日、連闘で迎えた15戦目は、4歳（旭川ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は竹内仁志騎手（2戦0勝）。8頭立ての4番人気で大外8番ゲートからスタート。4着に敗れた。

8月2日、中2週で迎えた16戦目は、一般D（旭川ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は秋田大助騎手（11戦1勝）。12頭立ての3番人気に推されて9番ゲートからスタート。7着に敗れた。

8月10日、連闘で迎えた17戦目は、一般D（旭川ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で秋田大助騎手（12戦1勝）。11頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったリキアイエルザから4馬身差の2着となった。

8月25日、中1週で迎えた18戦目は、一般D（旭川ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は竹内仁志騎手（3戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったプリンセスユミコから2馬身半差の2着に敗北した。

9月8日、中1週で迎えた19戦目は、井上俊彦騎手を鞍上に迎えて、一般D（旭川ダート1500m 晴/良）に出走。11頭立ての1番人気に推されて大外11番ゲートからスタート。3着に終わった。

9月27日、中2週で迎えた20戦目は、一般D（札幌(地)ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は秋田大助騎手（13戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。3着に終わった。

10月11日、中1週で迎えた21戦目は、宮崎光行騎手を鞍上に迎えて、一般D（札幌(地)ダート1700m 晴/良）に出走。10頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のクラオウジャに2馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。

10月25日、中1週で迎えた22戦目は、一般D（帯広ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は秋田大助騎手（14戦1勝）。11頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。最後は、2着のフジキンザンに1馬身の差をつけて制した。

12月12日、中6週で迎えた23戦目は、長田進仁騎手を鞍上に迎えて、かささぎ賞（佐賀ダート1750m 曇/不良）に出走。9頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。5着に敗れた。

12月26日、中1週で迎えた24戦目は、大島静夫騎手を鞍上に迎えて、かささぎ賞（佐賀ダート1750m 曇/良）に出走。12頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のシンノジュピターに2馬身の差をつけて勝利をモノにする

4歳（1995年）

1月15日、中2週で迎えた25戦目は、河津徳幸騎手を鞍上に迎えて、5歳以上B2（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。11頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。6着に敗れた。

1月29日、中1週で迎えた26戦目は、三小田幸人騎手を鞍上に迎えて、5歳以上B2（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。6頭立ての2番人気で3番ゲートからスタート。最後は、2着のベルコートに3馬身の差をつけて5勝目を挙げた。

2月18日、中2週で迎えた27戦目は、5歳以上B2（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で三小田幸人騎手（1戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。3着に終わった。

3月4日、中1週で迎えた28戦目は、荻田恭正騎手を鞍上に迎えて、福山競馬（佐賀ダート1800m 小雨/稍重）に出走。9頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、勝ったスクォールトンから3/4馬身差の2着に敗北した。

3月26日、中2週で迎えた29戦目は、5歳以上B2（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は三小田幸人騎手（2戦1勝）。8頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。3着に終わった。

4月16日、中2週で迎えた30戦目は、北村欣也騎手を鞍上に迎えて、佐賀競馬リーディングジョッキー特別（佐賀ダート1800m 曇/良）に出走。10頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったシモンライスから約13馬身差の2着に敗北した。

5月7日、中2週で迎えた31戦目は、古川哲也騎手を鞍上に迎えて、5歳以上B2（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。8頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のシントイチバンをハナ差制して制した。

5月20日、中1週で迎えた32戦目は、筑紫野賞（佐賀ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は三小田幸人騎手（3戦1勝）。7頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったキクノテイオーから2馬身差の2着に敗北した。

6月17日、中3週で迎えた33戦目は、筑紫野賞（佐賀ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は古川哲也騎手（1戦1勝）。7頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったキングオブザロードから2馬身半差の2着に敗北した。

7月16日、中3週で迎えた34戦目は、筑紫野賞（佐賀ダート1750m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で古川哲也騎手（2戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。7着に敗れた。

9月2日、中6週で迎えた35戦目は、大垣敏夫騎手を鞍上に迎えて、筑紫野賞（佐賀ダート1800m 雨/稍重）に出走。7頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。4着に終わった。

9月30日、中3週で迎えた36戦目は、筑紫野賞（佐賀ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で大垣敏夫騎手（1戦0勝）。7頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。4着に敗れた。

10月21日、中2週で迎えた37戦目は、筑紫野賞（佐賀ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で大垣敏夫騎手（2戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。7着に敗れた。

11月3日、中1週で迎えた38戦目は、筑紫野賞（佐賀ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で大垣敏夫騎手（3戦0勝）。11頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。6着に敗れた。

11月18日、中1週で迎えた39戦目は、筑紫野賞（佐賀ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で大垣敏夫騎手（4戦0勝）。10頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。6着に終わった。

12月3日、中1週で迎えた40戦目は、筑紫野賞（佐賀ダート1800m 曇/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で大垣敏夫騎手（5戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。4着に敗れた。

12月23日、中2週で迎えた41戦目は、筑紫野賞（佐賀ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は河津徳幸騎手（1戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のタシロサンスーシに5馬身の差をつけて7勝目を奪取した。

5歳（1996年）

1月7日、中1週で迎えた42戦目は、5歳以上A2（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は大垣敏夫騎手（6戦0勝）。7頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。3着に敗れた。

1月21日、中1週で迎えた43戦目は、5歳以上A2（佐賀ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で大垣敏夫騎手（7戦0勝）。8頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。3着を確保した。

2月4日、中1週で迎えた44戦目は、5歳以上A2（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は三小田幸人騎手（4戦1勝）。7頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。3着に敗れた。

2月18日、中1週で迎えた45戦目は、5歳以上A2（佐賀ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は大垣敏夫騎手（8戦0勝）。8頭立ての3番人気で大外8番ゲートからスタート。4着に敗れた。

3月3日、中1週で迎えた46戦目は、5歳以上A2（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で大垣敏夫騎手（9戦0勝）。7頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。3着に敗れた。

3月17日、中1週で迎えた47戦目は、5歳以上A1 A2（佐賀ダート1400m 曇/不良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は三小田幸人騎手（5戦1勝）。8頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。3着に終わった。

4月22日、中4週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた48戦目は、倉地学騎手を鞍上に迎えて、B2ロ（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。11頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。5着に敗れた。

5月14日、中2週で迎えた49戦目は、吉田稔騎手を鞍上に迎えて、B2ロ（名古屋ダート1400m 曇/良）に出走。8頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。3着に終わった。

5月29日、中1週で迎えた50戦目は、竹下太騎手を鞍上に迎えて、かきつばた特別（名古屋ダート1600m 曇/良）に出走。8頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。7着に終わった。