キングオブザロード（1992年生、母バンブーダンサー）

King of the Road

1992.04.20

キングオブザロード（1992年4月20日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のブラックスキー（当時10歳）と交配したバンブーダンサーが7歳のときに産んだ初仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者は小松 隆弘。戦績は、中央平地3戦0勝、地方63戦32勝2着8回。1997年のサラブレッドグランプリ(地方重賞)に勝利した他、1997年のアメジストオープン(A1)で3着に入るなどの活躍をした。

経歴

デビュー前

九日俊光厩舎（佐賀）へ入厩。

2歳（1994年）

8月21日、デビュー戦は大島静夫騎手を鞍上に据えて、3歳（佐賀ダート900m 晴/良）に出走。馬体重は480kg。6頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。最後は、2着のシゲノタイトルに4馬身の差をつけて初勝利を挙げた。

9月10日、中2週で迎えた2戦目は、3歳（佐賀ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で大島静夫騎手（1戦1勝）。7頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったタハラシュンライから半馬身差の2着に敗北した。

9月25日、中1週で迎えた3戦目は、2歳戦の楠風賞（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で大島静夫騎手（2戦1勝）。8頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。4着に敗れた。

10月17日、中2週で迎えた4戦目は、3歳（佐賀ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で大島静夫騎手（3戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。7着に敗れた。

10月29日、中1週で迎えた5戦目は、3歳（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で大島静夫騎手（4戦1勝）。10頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。最後は、2着のシゲノタイトルに2馬身半の差をつけて2勝目を奪取した。

11月13日、中1週で迎えた6戦目は、大垣敏夫騎手を鞍上に迎えて、2歳戦のジュニアチャンピオン（佐賀ダート1750m 晴/良）に出走。10頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。5着に敗れた。

11月27日、中1週で迎えた7戦目は、2歳戦の楠風賞（佐賀ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は大島静夫騎手（5戦2勝）。8頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったラックチケットから1馬身半差の2着に敗北した。

12月18日、中2週で迎えた8戦目は、土井道隆騎手を鞍上に迎えて、2歳戦の楠風賞（佐賀ダート1700m 晴/良）に出走。7頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったヒダチコクシュンから8馬身差の2着となった。

3歳（1995年）

1月4日、中1週で迎えた9戦目は、3歳戦のかささぎ賞（佐賀ダート1700m 曇/不良）に出走。鞍上は大島静夫騎手（6戦2勝）。12頭立ての1番人気に推されて10番ゲートからスタート。最後は、2着のエイコウスパートに1馬身の差をつけて優勝

1月22日、中2週で迎えた10戦目は、3歳戦のニューイヤーカップ（佐賀ダート1800m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で大島静夫騎手（7戦3勝）。11頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のリンデンニシキをアタマ差制して勝利を手に入れた。

2月11日、中2週で迎えた11戦目は、4歳以上B2（佐賀ダート1400m 晴/良）に56kgの斤量を背負って出走。鞍上は3戦連続で大島静夫騎手（8戦4勝）。9頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。3着に終わった。

2月26日、中1週で迎えた12戦目は、4歳以上B2（佐賀ダート1400m 晴/良）に56kgの斤量を背負って出走。鞍上は4戦連続で大島静夫騎手（9戦4勝）。8頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。3着に終わった。

3月18日、中2週で迎えた13戦目は、4歳以上B2（佐賀ダート1400m 晴/良）に56kgの斤量を背負って出走。鞍上は5戦連続で大島静夫騎手（10戦4勝）。10頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。3着に終わった。

4月22日、中4週で迎えた14戦目は、北村欣也騎手を鞍上に迎えて、4歳以上B2（佐賀ダート1400m 雨/不良）に56kgの斤量を背負って出走。10頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。5着に敗れた。

5月5日、中1週で迎えた15戦目は、古川哲也騎手を鞍上に迎えて、4歳以上B2（佐賀ダート1400m 晴/良）に56kgの斤量を背負って出走。10頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のフジノクールに6馬身の差をつけて制した。

5月28日、中2週で迎えた16戦目は、3歳戦の栄城賞（佐賀ダート2000m 雨/良）に出走。鞍上は2戦連続で古川哲也騎手（1戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のリンデンニシキに半馬身の差をつけて雨中の混戦を制した。

6月17日、中2週で迎えた17戦目は、鮫島克也騎手を鞍上に迎えて、筑紫野賞（佐賀ダート1800m 曇/良）に出走。7頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のニシケンキュートに2馬身半の差をつけて勝利を手中に収めた。

7月2日、中1週で迎えた18戦目は、天山賞（佐賀ダート1750m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で鮫島克也騎手（1戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のレディープロスパーをクビ差制して破竹の4連勝を決めた。

7月23日、中2週で迎えた19戦目は、天山賞（佐賀ダート1750m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で鮫島克也騎手（2戦2勝）。12頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。5着に敗れた。

8月27日、中4週で迎えた20戦目は、小倉日経オープン（小倉芝1700m 晴/稍重）に出走。芝レースへの出走は初となった。鞍上は4戦連続で鮫島克也騎手（3戦2勝）。14頭立ての12番人気で12番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを9番手で通過。直線ではジワジワとしか伸びず9着に終わった。

9月17日、中2週で迎えた21戦目は、天山賞（佐賀ダート2000m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で鮫島克也騎手（4戦2勝）。12頭立ての3番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のサクラミサキオーに5馬身の差をつけて9勝目を手に入れた。

10月22日、中4週で迎えた22戦目は、天山賞（佐賀ダート2000m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で鮫島克也騎手（5戦3勝）。9頭立ての1番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。最後は、2着のサクラミサキオーをアタマ差制して勝利をモノにする

11月19日、中3週で迎えた23戦目は、3歳戦の佐賀菊花賞（佐賀ダート2000m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で鮫島克也騎手（6戦4勝）。8頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったリンデンニシキから5馬身差の2着に敗北した。

12月10日、中2週で迎えた24戦目は、天山賞（佐賀ダート2400m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で鮫島克也騎手（7戦4勝）。9頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のカシーパウエルに5馬身の差をつけて勝利数を11に伸ばす

12月24日、中1週で迎えた25戦目は、天山賞（佐賀ダート2000m 曇/良）に出走。鞍上は9戦連続で鮫島克也騎手（8戦5勝）。9頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のサクラミサキオーに8馬身の差をつけて勝利数を12に伸ばす

4歳（1996年）

1月21日、中3週で迎えた26戦目は、天山賞（佐賀ダート2000m 曇/稍重）に出走。鞍上は10戦連続で鮫島克也騎手（9戦6勝）。7頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のスルーザタイガーに9馬身の差をつけて勝利数を13に伸ばす

2月4日、中1週で迎えた27戦目は、天山賞（佐賀ダート2000m 曇/良）に出走。鞍上は11戦連続で鮫島克也騎手（10戦7勝）。6頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のスズタカオーに5馬身の差をつけて破竹の4連勝を決めた。

3月3日、中3週で迎えた28戦目は、天山賞（佐賀ダート2000m 晴/良）に出走。鞍上は12戦連続で鮫島克也騎手（11戦8勝）。8頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のヒサコーダッシュに8馬身の差をつけて怒涛の5連勝を決めた。

3月17日、中1週で迎えた29戦目は、大天山賞（佐賀ダート2500m 曇/不良）に出走。鞍上は13戦連続で鮫島克也騎手（12戦9勝）。9頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のスズタカオーに4馬身の差をつけて獅子奮迅の6連勝を決めた。

4月13日、中3週で迎えた30戦目は、G3のプロキオンステークス（阪神ダート1400m 晴/良）に出走。重賞競走への出走は初となった。鞍上は14戦連続で鮫島克也騎手（13戦10勝）。16頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、14番手を追走し、4コーナーは13番手で通過。直線では決め手が足りず13着に終わった。

5月5日、中2週で迎えた31戦目は、天山賞（佐賀ダート2000m 晴/不良）に出走。鞍上は15戦連続で鮫島克也騎手（14戦10勝）。8頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったシモンライスから1馬身差の2着に敗北した。

6月2日、中3週で迎えた32戦目は、天山賞（佐賀ダート2000m 晴/良）に出走。鞍上は16戦連続で鮫島克也騎手（15戦10勝）。10頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、2着のサンアカツキに8馬身の差をつけて勝利数を17に伸ばす

6月30日、中3週で迎えた33戦目は、鞍上は17戦連続で鮫島克也騎手（16戦11勝）。12頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。3着に入った。

7月14日、中1週で馬体重を前走から14kg減らして迎えた34戦目は、天山賞（佐賀ダート1750m 晴/稍重）に出走。鞍上は18戦連続で鮫島克也騎手（17戦11勝）。7頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のダンツタイガーに5馬身の差をつけて勝利数を18に伸ばす

8月4日、中2週で馬体重を前走から13kg戻して迎えた35戦目は、天山賞（佐賀ダート1750m 晴/良）に出走。鞍上は19戦連続で鮫島克也騎手（18戦12勝）。10頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のステイクオールをクビ差制して勝利数を19に伸ばす

8月25日、中2週で迎えた36戦目は、小倉日経オープン（小倉芝1800m 晴/良）に出走。鞍上は20戦連続で鮫島克也騎手（19戦13勝）。9頭立ての7番人気で大外9番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線ではスパッと切れる脚を使えず8着に終わった。

9月29日、中4週で迎えた37戦目は、天山賞（佐賀ダート2000m 雨/良）に出走。鞍上は21戦連続で鮫島克也騎手（20戦13勝）。10頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のスターオブドリームに4馬身の差をつけて勝利数を20に伸ばす

11月3日、中4週で迎えた38戦目は、サラブレッドグランプリ（佐賀ダート2500m 晴/稍重）に出走。鞍上は22戦連続で鮫島克也騎手（21戦14勝）。8頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。7着に敗れた。

12月25日、中6週で迎えた39戦目は、吉田稔騎手を鞍上に迎えて、駒野特別（名古屋ダート1800m 晴/良）に出走。12頭立ての3番人気に推されて10番ゲートからスタート。3着に終わった。

5歳（1997年）

1月22日、中3週で迎えた40戦目は、ガーネットオープン（名古屋ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で吉田稔騎手（1戦0勝）。12頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。7着に敗れた。

2月5日、中1週で迎えた41戦目は、アメジストオープン（名古屋ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で吉田稔騎手（2戦0勝）。11頭立ての3番人気で10番ゲートからスタート。3着に終わった。

2月19日、中1週で迎えた42戦目は、内沢信昭騎手を鞍上に迎えて、マイル争覇（名古屋ダート1600m 晴/稍重）に出走。12頭立ての7番人気で大外12番ゲートからスタート。8着に終わった。

3月20日、中3週で迎えた43戦目は、名古屋大賞典（名古屋ダート1900m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で内沢信昭騎手（1戦0勝）。12頭立ての12番人気で5番ゲートからスタート。8着に終わった。

6月1日、中9週で迎えた44戦目は、天山賞（佐賀ダート2000m 晴/良）に出走。鞍上は鮫島克也騎手（22戦14勝）。8頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。最後は、2着のマツノカラーをクビ差制して勝利数を21に伸ばす

6月29日、中3週で迎えた45戦目は、G3の佐賀記念（佐賀ダート2000m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で鮫島克也騎手（23戦15勝）。11頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。4着に終わった。

8月3日、中4週で迎えた46戦目は、天山賞（佐賀ダート1750m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で鮫島克也騎手（24戦15勝）。9頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のステイクオールに7馬身の差をつけて勝利数を22に伸ばす

8月31日、中3週で迎えた47戦目は、天山賞（佐賀ダート2000m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で鮫島克也騎手（25戦16勝）。7頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のカツタカツバキに9馬身の差をつけて勝利をモノにする

9月28日、中3週で迎えた48戦目は、天山賞（佐賀ダート2000m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で鮫島克也騎手（26戦17勝）。12頭立ての1番人気に推されて11番ゲートからスタート。最後は、2着のサンテスシンオーをクビ差制して勝利を手中に収めた。

10月19日、中2週で迎えた49戦目は、天山賞（佐賀ダート2000m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で鮫島克也騎手（27戦18勝）。11頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のブラックタイに約12馬身の大差をつけて破竹の4連勝を決めた。

11月3日、中1週で迎えた50戦目は、地方重賞のサラブレッドグランプリ（佐賀ダート2500m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で鮫島克也騎手（28戦19勝）。10頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のサンテスシンオーに6馬身の差をつけて怒涛の5連勝を決めた。

12月7日、中4週で迎えた51戦目は、天山賞（佐賀ダート2400m 雨/不良）に出走。鞍上は8戦連続で鮫島克也騎手（29戦20勝）。9頭立ての1番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。最後は、2着のブラックタイに4馬身の差をつけて獅子奮迅の6連勝を決めた。

6歳（1998年）

5月10日、約5か月の休み明けで馬体重を前走から11kg減らして迎えた52戦目は、天山賞（佐賀ダート2000m 曇/良）に出走。鞍上は9戦連続で鮫島克也騎手（30戦21勝）。10頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。ハナを取り切り、でレースを牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では一完歩ずつ前との差を詰めて、最後は2着のマツノカラーを3/4馬身振り切って圧巻の7連勝を決めた。

6月7日、中3週で馬体重を前走から8kg戻して迎えた53戦目は、天山賞（佐賀ダート2000m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で鮫島克也騎手（31戦22勝）。10頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では最後まで息が続かず7着に敗れた。

7月5日、中3週で馬体重を前走から14kg減らして迎えた54戦目は、G3の佐賀記念（佐賀ダート2000m 晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で鮫島克也騎手（32戦22勝）。12頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。敢然と端をきり、で一団を引っ張る。しかし、徐々にポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。直線では伸びが鈍く6着に敗れた。

8月2日、中3週で馬体重を前走から11kg戻して迎えた55戦目は、天山賞（佐賀ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は12戦連続で鮫島克也騎手（33戦22勝）。7頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、ビークァイエットに交わされて2馬身差の2着に敗北した。

9月6日、中4週で迎えた56戦目は、天山賞（佐賀ダート2000m 曇/良）に出走。鞍上は13戦連続で鮫島克也騎手（34戦22勝）。9頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。敢然と端を奪い、でレースを進める。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のサンテスシンオーに1馬身半の差をつけて優勝

7歳（1999年）

5月9日、約8か月の休み明けで迎えた57戦目は、天山賞（佐賀ダート2000m 曇/良）に出走。鞍上は14戦連続で鮫島克也騎手（35戦23勝）。11頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、4着に終わった。

6月20日、中5週で迎えた58戦目は、天山賞（佐賀ダート2000m 晴/稍重）に出走。鞍上は15戦連続で鮫島克也騎手（36戦23勝）。8頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。先手を取り、で一団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、タマノコウキにクビ差交わされて2着に甘んじた。

7月20日、中3週で迎えた59戦目は、川野幸治騎手を鞍上に迎えて、G3の佐賀記念（佐賀ダート2000m 曇/良）に出走。12頭立ての9番人気で11番ゲートからスタート。でレースが進む中、11番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを8番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには参加できず8着に終わった。

8月15日、中3週で迎えた60戦目は、天山賞（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は鮫島克也騎手（37戦23勝）。10頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したボーイフレンドを捕まえ切れず、1馬身差の2着に敗北した。

9月12日、中3週で迎えた61戦目は、天山賞（佐賀ダート2000m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で鮫島克也騎手（38戦23勝）。11頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。敢然とハナを奪い、で一団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のアタゴホープに7馬身の差をつけて勝利を手に入れた。

8歳（2000年）

5月7日、約8か月の休養明けで迎えた62戦目は、天山賞（佐賀ダート2000m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で鮫島克也騎手（39戦24勝）。8頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。ハナに立つ恰好となり、で馬群を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のタマノコウキに1馬身半の差をつけて久方ぶりの一戦を物にした。

5月28日、中2週で迎えた63戦目は、天山賞（佐賀ダート2000m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で鮫島克也騎手（40戦25勝）。8頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では末脚が続かず、3着に終わった。

6月11日、中1週で迎えた64戦目は、天山賞（佐賀ダート2000m 曇/不良）に出走。鞍上は5戦連続で鮫島克也騎手（41戦25勝）。10頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では末脚に勢いがなく4着に敗れた。

7月9日、中3週で迎えた65戦目は、天山賞（佐賀ダート1750m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で鮫島克也騎手（42戦25勝）。9頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。逃げを打つ形となり、で馬群を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のサニーワールドに1馬身の差をつけて勝利数を32に伸ばす

8月12日、中4週で迎えた66戦目は、地方重賞の九州王冠（荒尾ダート2150m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で鮫島克也騎手（43戦26勝）。10頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。4着に敗れた。