ドリームビット（1986年生、母ゴールドランド）

Dream Bit

1986.03.05

ドリームビット（1986年3月5日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は黒鹿毛。種牡馬のリードホーユー（当時6歳）と交配したゴールドランドが8歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は鳥谷 勝彦。戦績は、中央平地2戦0勝、地方19戦2勝2着3回。主な勝ち鞍は1989年の4歳以上C2。

経歴

デビュー前

中村好夫厩舎（栗東）へ入厩。

2歳（1988年）

7月9日、デビュー戦は松永幹夫騎手を鞍上に据えて、牝馬限定の3歳新馬（札幌ダート1000m 曇/重）に出走。馬体重は444kg。8頭立ての7番人気で大外8番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では今一つ伸び切れず6着に終わった。

7月24日、中1週で迎えた2戦目は、国兼正浩騎手を鞍上に迎えて、3歳新馬（札幌ダート1000m 晴/良）に出走。6頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線では脚が残っておらず6着に終わった。

9月13日、中6週で迎えた3戦目は、村上正和騎手を鞍上に迎えて、3歳（岩見沢ダート850m 曇/不良）に出走。11頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。8着に敗れた。

9月27日、中1週で迎えた4戦目は、3歳（岩見沢ダート850m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で村上正和騎手（1戦0勝）。11頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。3着に終わった。

10月13日、中1週で迎えた5戦目は、3歳（岩見沢ダート850m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で村上正和騎手（2戦0勝）。12頭立ての3番人気に推されて5番ゲートからスタート。5着に敗れた。

10月27日、中1週で迎えた6戦目は、柳沢好美騎手を鞍上に迎えて、3歳（岩見沢ダート850m 晴/良）に出走。7頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。3着に敗れた。

3歳（1989年）

4月26日、約6か月の休養明けで馬体重を前走から14kg増やして迎えた7戦目は、4歳（帯広ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は村上正和騎手（3戦0勝）。12頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。4着に終わった。

5月10日、中1週で馬体重を前走から10kg絞って迎えた8戦目は、4歳（帯広ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で村上正和騎手（4戦0勝）。12頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。4着に終わった。

5月16日、連闘で迎えた9戦目は、4歳（帯広ダート1200m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で村上正和騎手（5戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。3着に終わった。

6月13日、中3週で迎えた10戦目は、門脇誠一騎手を鞍上に迎えて、4歳（旭川ダート1400m 晴/良）に出走。7頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。4着に敗れた。

7月5日、中2週で迎えた11戦目は、4歳（旭川ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は村上正和騎手（6戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。最後は、勝ったコガネラインから2馬身差の2着に敗北した。

7月11日、連闘で迎えた12戦目は、4歳（岩見沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で村上正和騎手（7戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のインターブランドに1馬身半の差をつけて待望の初白星を挙げた。

9月3日、中7週で馬体重を前走から14kg増やして迎えた13戦目は、河津徳幸騎手を鞍上に迎えて、4歳（佐賀ダート1300m 曇/不良）に出走。10頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。8着に敗れた。

10月15日、中5週で迎えた14戦目は、4歳以上C2（佐賀ダート1400m 曇/良）に牝馬ながら55kgの斤量を背負って出走。鞍上は2戦連続で河津徳幸騎手（1戦0勝）。8頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。7着に終わった。

10月29日、中1週で迎えた15戦目は、4歳以上C2（佐賀ダート1400m 晴/良）に牝馬ながら55kgの斤量を背負って出走。鞍上は3戦連続で河津徳幸騎手（2戦0勝）。8頭立ての4番人気で大外8番ゲートからスタート。最後は、2着のミチコクインに2馬身の差をつけて2勝目を獲得した。

4歳（1990年）

4月21日、約6か月の休み明けで迎えた16戦目は、5歳以上C2（佐賀ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は4戦連続で河津徳幸騎手（3戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったセントウソロンから3馬身差の2着に敗北した。

5月5日、中1週で迎えた17戦目は、5歳以上C2（佐賀ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は5戦連続で河津徳幸騎手（4戦1勝）。7頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったアフターフアイブから5馬身差の2着に敗北した。

5月21日、中1週で迎えた18戦目は、土井道隆騎手を鞍上に迎えて、5歳以上C1 C2（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。6着に敗れた。

6月17日、中3週で迎えた19戦目は、5歳以上C2（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は河津徳幸騎手（5戦1勝）。9頭立ての5番人気で大外9番ゲートからスタート。3着に終わった。

7月2日、中1週で迎えた20戦目は、5歳以上C1 C2（佐賀ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で河津徳幸騎手（6戦1勝）。8頭立ての2番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。8着に敗れた。

7月9日、連闘で馬体重を前走から10kg減らして迎えた21戦目は、野元博実騎手を鞍上に迎えて、5歳以上C1（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。4着に終わった。