フレイミングスカイ（2001年生、母ギザニア）

Flaming Sky

2001.05.03

フレイミングスカイ（2001年5月3日）は、日本の競走馬、繁殖牝馬。馬名の意味は「燃えるような空」。毛色は鹿毛。種牡馬のアフリート（当時17歳）と交配したギザニアが10歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は（有）日高大洋牧場。戦績は、中央平地5戦0勝、地方3戦0勝2着2回。

経歴

デビュー前

和田正道厩舎（美浦）へ入厩。

3歳（2004年）

1月18日、デビュー戦は後藤浩輝騎手を鞍上に据えて、3歳新馬（中山ダート1200m 晴/良）に出走。馬体重は452kg。14頭立ての4番人気で12番ゲートからスタート。激烈なハイペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線では脚を伸ばせず13着に敗れた。

3月21日、中8週で迎えた2戦目は、橋本美純騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（中京芝1200m 晴/良）に出走。芝レースへの出走及び長時間の輸送競馬は初となった。16頭立ての10番人気で8番ゲートからスタート。タフなペースでレースが進む中、12番手を追走し、4コーナーは13番手で通過。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい12着に終わった。

5月1日、中5週で迎えた3戦目は、村田一誠騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（新潟芝1400m 晴/良）に出走。14頭立ての14番人気で12番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。最後は脚勢が衰えて13着に終わった。

8月8日、約3か月半の休養明けで馬体重を前走から10kg増やして迎えた4戦目は、蛯名正義騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（新潟芝1000m 晴/良）に出走。18頭立ての15番人気で12番ゲートからスタート。9着に終わった。

9月12日、中4週で迎えた5戦目は、3歳未勝利（中山芝1200m 外回り 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で蛯名正義騎手（1戦0勝）。16頭立ての11番人気で大外16番ゲートからスタート。非常に速いペースでレースが進む中、終始8番手を追走。直線では脚が残っておらず10着に終わった。

10月17日、中4週で迎えた6戦目は、千葉淳志騎手を鞍上に迎えて、一般C3（盛岡ダート1200m 晴/良）に出走。7頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったトウコンスラッガーからハナ差の2着に甘んじた。

10月30日、中1週で迎えた7戦目は、一般C3（盛岡ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で千葉淳志騎手（1戦0勝）。10頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。最後は、勝ったトウカイバスターから6馬身差の2着となった。

11月13日、中1週で迎えた8戦目は、一般C3（水沢ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で千葉淳志騎手（2戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。8着に敗れた。