ハナハナホワイト（2018年生、母ノブグローリー）

経歴

デビュー前

1歳のとき、片山建治から「九州1歳市場サラブレッド1歳」に上場されたが主取りとなった。

2歳（2020年）

7月18日、デビュー戦は田中直人騎手を鞍上に据えて、2歳戦の（ロ）（佐賀ダート900m 曇/良）に出走。馬体重は502kg。6頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では堅調な伸びを見せたが、勝ったオーメンランゲに詰め切れず、8馬身差の2着となった。

8月10日、中2週で迎えた2戦目は、2歳戦のひまわり賞チャレンジトロフィー（佐賀ダート1300m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で田中直人騎手（1戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では持ち前のタフネスで最後まで脚を伸ばしたが、勝ったクラトリヴィーナスに詰め切れず、1馬身半差の2着に敗北した。

8月30日、中2週で馬体重を前走から11kg増やして迎えた3戦目は、2歳（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で田中直人騎手（2戦0勝）。12頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では今ひとつ伸びが無く6着に終わった。

9月19日、中2週で迎えた4戦目は、吉本隆記騎手を鞍上に迎えて、2歳戦のさがけいば最終レースは19時台（佐賀ダート1300m 晴/重）に出走。9頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。最後は脚を失くしてしまい8着に終わった。

11月8日、中6週で馬体重を前走から18kg増やして迎えた5戦目は、2歳（佐賀ダート900m 晴/良）に出走。鞍上は田中直人騎手（3戦0勝）。12頭立ての4番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では速い脚を使えず5着に敗れた。

11月22日、中1週で馬体重を前走から13kg絞って迎えた6戦目は、2歳（佐賀ダート900m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で田中直人騎手（4戦0勝）。9頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では我慢強くタフに走り抜いたが、勝ったグラマーに詰め切れず、8馬身差の2着となった。

12月4日、中1週で迎えた7戦目は、2歳戦の三冬月賞（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で田中直人騎手（5戦0勝）。10頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。最後は勢いを失って10着に終わった。

12月20日、中1週で迎えた8戦目は、金山昇馬騎手を鞍上に迎えて、2歳戦のチャレンジトロフィー（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。12頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、12番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを8番手で通過。直線では上がり2位の伸び脚を披露したが上位争いには参加できず8着に終わった。

3歳（2021年）

1月5日、中1週で迎えた9戦目は、3歳オープンの佐賀若駒賞（佐賀ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は田中直人騎手（6戦0勝）。8頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを5番手で通過。直線ではピリッとした末脚を使えず5着に終わった。

1月26日、中2週で迎えた10戦目は、3歳戦のノカイドウ特別（佐賀ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で田中直人騎手（7戦0勝）。10頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線ではピリッとした末脚を使えず7着に終わった。

2月11日、中1週で迎えた11戦目は、3歳戦のグリーンカップ（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で田中直人騎手（8戦0勝）。10頭立ての10番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では末脚に勢いがなく10着に終わった。

2月20日、連闘で迎えた12戦目は、3歳戦の古伊万里賞（佐賀ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で田中直人騎手（9戦0勝）。9頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸び、3着に入り込んだ。

3月6日、中1週で迎えた13戦目は、3歳戦の椿賞（佐賀ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は5戦連続で田中直人騎手（10戦0勝）。8頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。ハナを切る形となり、で馬群を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では物凄い伸び脚で猛進したが、ナイスデアイにクビ差交わされて2着となった。

3月20日、中1週で迎えた14戦目は、田中純騎手を鞍上に迎えて、3歳戦の佐賀弥生賞（佐賀ダート1750m 雨/稍重）に出走。9頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを5番手で通過。直線では切れる脚を使えず8着に終わった。

4月2日、中1週で迎えた15戦目は、村松翔太騎手を鞍上に迎えて、3歳戦の肥前特選（佐賀ダート1750m 曇/良）に出走。11頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では他馬と同じ脚色になってしまい5着に終わった。

4月18日、中1週で迎えた16戦目は、3歳戦の鳥来月賞（佐賀ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は田中直人騎手（11戦0勝）。10頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では忍耐力が光る走りを見せたが、勝ったステイハングリーにねじ伏せられて1馬身1/4差の2着となった。

5月14日、中3週で迎えた17戦目は、3歳戦のくすの栄橋賞（佐賀ダート1750m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で田中直人騎手（12戦0勝）。10頭立ての4番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く7着に敗れた。

5月29日、中1週で迎えた18戦目は、3歳戦のうまかつ.net賞（佐賀ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で田中直人騎手（13戦0勝）。10頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。直線では伸びあぐねて7着に敗れた。

6月12日、中1週で迎えた19戦目は、3歳戦のうまかつ.net賞（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で田中直人騎手（14戦0勝）。12頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では末脚を伸ばせず6着に終わった。

6月26日、中1週で迎えた20戦目は、3歳戦の虹ノ松原賞（佐賀ダート1750m 曇/良）に出走。鞍上は田中純騎手（1戦0勝）。11頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では見せ場なく6着に敗れた。

7月20日、中2週で馬体重を前走から11kg増やして迎えた21戦目は、大隅特別（佐賀ダート1400m 晴/重）に牝馬ながら54kgの斤量を背負って出走。鞍上は田中直人騎手（15戦0勝）。7頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では末脚を伸ばせず7着に終わった。

12月26日、約5か月半の休養明けで馬体重を前走から18kg絞って迎えた22戦目は、梅初月賞（佐賀ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は金山昇馬騎手（1戦0勝）。11頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では今一つ伸び切れず6着に敗れた。

4歳（2022年）

1月10日、中1週で迎えた23戦目は、ミノ連合8周年ありがとう杯（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は田中直人騎手（16戦0勝）。10頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを10番手で通過。直線では今一つ伸び切れず10着に終わった。

1月23日、中1週で迎えた24戦目は、4歳以上C2 14（佐賀ダート1300m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で田中直人騎手（17戦0勝）。10頭立ての10番人気で1番ゲートからスタート。端を取り切り、でレースを引っ張る。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では伸びが劣勢になり5着に終わった。

2月8日、中1週で迎えた25戦目は、メモリアル賞（佐賀ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で田中直人騎手（18戦0勝）。12頭立ての5番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では天稟のガッツでゴールまで力走し、3着に入った。

2月23日、中1週で迎えた26戦目は、本日SAGAリベンジャーズ配信日!（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で田中直人騎手（19戦0勝）。10頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線ではゴールまでじわりじわりと伸び、3着を確保した。

3月6日、中1週で迎えた27戦目は、4歳以上C2-10（佐賀ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で田中直人騎手（20戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では猛烈な末脚を炸裂させて先頭を奪い、最後は2着のロンギングユウタに1馬身の差をつけて待望の初白星を挙げた。

4月10日、中4週で迎えた28戦目は、おおぐま座特選（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で田中直人騎手（21戦1勝）。12頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。端に立つ恰好となり、で集団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後は脚色が鈍り10着に敗れた。

4月23日、中1週で迎えた29戦目は、おとめ座特選（佐賀ダート900m 雨/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で田中直人騎手（22戦1勝）。11頭立ての2番人気に推されて10番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では見事な伸び脚で急追したが、勝ったメイショウケイソウを3/4馬身捉え切れず2着に敗北した。

5月8日、中1週で迎えた30戦目は、さがけいば無料ネット新聞うまかつ.net賞（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で田中直人騎手（23戦1勝）。8頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では一際目立つ伸び脚で猛追したが、勝ったアイオーンに詰め切れず、2馬身半差の2着に敗北した。

5月22日、中1週で迎えた31戦目は、SAGAイブニング賞（佐賀ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で田中直人騎手（24戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。先陣を切る恰好となり、でレースを牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では一完歩ずつ着実に終いの脚を伸ばして、最後は2着のアロハロックを半馬身振り切って先頭ゴールを果たした。

6月3日、中1週で迎えた32戦目は、SAGAイブニング賞（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で田中直人騎手（25戦2勝）。11頭立ての2番人気に推されて大外11番ゲートからスタート。先陣を切る形となり、でレースを進める。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では長く末脚を持続させて、最後は2着のキリンノツバサを半馬身振り切って1着ゴールを果たした。

6月25日、中2週で迎えた33戦目は、長崎街道原田宿特選（佐賀ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は11戦連続で田中直人騎手（26戦3勝）。11頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。端をきる恰好となり、で集団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではスパッとキレる脚で猛進したが、ハイカラコマチに交わされて1馬身1/4差の2着に敗北した。

7月24日、中3週で迎えた34戦目は、KYUSHU DREAM賞（佐賀ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は12戦連続で田中直人騎手（27戦3勝）。10頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。逃げる形となり、でレースを進める。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では闘争心が光る走りを見せたが、勝ったテイエムヨカローに詰め切れず、2馬身差の2着に敗北した。