マルセンヒロタケ（1985年生、母センシユーオオスミ）
1985.04.05
マルセンヒロタケ（1985年4月5日）は、日本の競走馬。牡馬。品種はアングロアラブで、毛色は黒鹿毛。種牡馬のヒロタケ（当時13歳）と交配したセンシユーオオスミが9歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は鹿児島県、生産者は釘田 義教。戦績は、地方19戦4勝2着2回。主な勝ち鞍は1988年のC1。
経歴
デビュー前
山田勇厩舎（佐賀）へ入厩。
2歳（1987年）
8月30日、デビュー戦は東美義騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（佐賀ダート900m 晴/良）に出走。馬体重は432kg。8頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。4着に敗れた。
9月15日、中1週で迎えた2戦目は、アラ系3歳（佐賀ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で東美義騎手（1戦0勝）。7頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のマツノオーゴンに半馬身の差をつけて初白星を挙げた。
9月26日、中1週で迎えた3戦目は、高田大輔騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（佐賀ダート1300m 晴/良）に出走。10頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。8着に終わった。
10月4日、連闘で迎えた4戦目は、アラ系3歳（佐賀ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で高田大輔騎手（1戦0勝）。7頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。4着に敗れた。
10月18日、中1週で迎えた5戦目は、アラ系3歳（佐賀ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で高田大輔騎手（2戦0勝）。7頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。最後は、2着のドラゴンボールに1馬身半の差をつけて2勝目を掴み取った。
11月8日、中2週で迎えた6戦目は、アラ系3歳（佐賀ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で高田大輔騎手（3戦1勝）。10頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。7着に終わった。
11月29日、中2週で迎えた7戦目は、アラ系3歳（佐賀ダート1300m 曇/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で高田大輔騎手（4戦1勝）。8頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。4着に終わった。
12月12日、中1週で迎えた8戦目は、2歳戦の背振賞（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で高田大輔騎手（5戦1勝）。10頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったテンエイコーから1馬身差の2着となった。
12月28日、中1週で迎えた9戦目は、吉田順治騎手を鞍上に迎えて、2歳戦の背振賞（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。8着に終わった。
3歳（1988年）
1月23日、中3週で迎えた10戦目は、北村欣也騎手を鞍上に迎えて、3歳戦のくすのき賞（佐賀ダート1750m 雪/不良）に出走。10頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。10着に終わった。
4月24日、約3か月の休養明けで馬体重を前走から10kg増やして迎えた11戦目は、アラ系4歳（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は高田大輔騎手（6戦1勝）。10頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。最後はモペツトジエニーと並んで4着同着となった。
5月3日、連闘で馬体重を前走から8kg絞って迎えた12戦目は、アラ系4歳（佐賀ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で高田大輔騎手（7戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。4着に敗れた。
5月28日、中3週で迎えた13戦目は、アラ系4歳（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で高田大輔騎手（8戦1勝）。10頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。最後は、2着のマイテイエルシドに1馬身半の差をつけて3勝目をマークした。
6月11日、中1週で迎えた14戦目は、3歳戦のくすのき賞（佐賀ダート1750m 曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で高田大輔騎手（9戦2勝）。10頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。6着に敗れた。
6月27日、中1週で迎えた15戦目は、3歳戦のくすのき賞（佐賀ダート1750m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で高田大輔騎手（10戦2勝）。7頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。6着に敗れた。
7月30日、中4週で迎えた16戦目は、3歳戦のくすのき賞（佐賀ダート1750m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で高田大輔騎手（11戦2勝）。9頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったニシノラツキーからハナ差の2着となった。
8月14日、中1週で迎えた17戦目は、3歳戦のサマーカップ（佐賀ダート1800m 雨/不良）に出走。鞍上は7戦連続で高田大輔騎手（12戦2勝）。8頭立ての6番人気で大外8番ゲートからスタート。5着に終わった。
8月22日、連闘で迎えた18戦目は、アラ系4歳以上C1（佐賀ダート1400m 曇/不良）に56kgの斤量を背負って出走。鞍上は8戦連続で高田大輔騎手（13戦2勝）。9頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。4着に敗れた。
9月3日、中1週で迎えた19戦目は、C1（佐賀ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は9戦連続で高田大輔騎手（14戦2勝）。8頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。最後は、2着のマイテイエルシドに1馬身半の差をつけて1着ゴールを果たした。