シナノビュウティ（1995年生、母タクマイースタン）

シナノビュウティ（1995年5月24日）は、日本の競走馬。牝馬。品種はアングロアラブで、毛色は鹿毛。種牡馬のシナノリンボー（当時20歳）と交配したタクマイースタンが5歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は宇野一男。戦績は、地方28戦1勝2着6回。主な勝ち鞍は1999年のアラ系一般C3。

経歴

デビュー前

副島義弘厩舎（荒尾）へ入厩。

2歳（1997年）

11月15日、デビュー戦は山田寿雄騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（荒尾ダート800m 曇/良）に出走。馬体重は375kg。8頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。6着に終わった。

12月7日、中2週で迎えた2戦目は、アラ系3歳（荒尾ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で山田寿雄騎手（1戦0勝）。7頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。3着に終わった。

12月20日、中1週で迎えた3戦目は、アラ系3歳（荒尾ダート1300m 雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で山田寿雄騎手（2戦0勝）。9頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。3着を確保した。

3歳（1998年）

1月3日、中1週で迎えた4戦目は、アラ系4歳（荒尾ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で山田寿雄騎手（3戦0勝）。8頭立ての5番人気で大外8番ゲートからスタート。最後は、勝ったキンコエンゼルオーから4馬身差の2着となった。

1月18日、中1週で迎えた5戦目は、アラ系4歳（荒尾ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は5戦連続で山田寿雄騎手（4戦0勝）。8頭立ての4番人気で大外8番ゲートからスタート。最後は、勝ったグレートナインから半馬身差の2着となった。

2月1日、中1週で迎えた6戦目は、古泉悟騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（荒尾ダート1400m 曇/良）に出走。9頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。3着に終わった。

2月14日、中1週で迎えた7戦目は、アラ系4歳（荒尾ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で古泉悟騎手（1戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったレディフラワーから1馬身半差の2着に敗北した。

2月28日、中1週で迎えた8戦目は、吉井浩和騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。8頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったマルフジイチバンから2馬身半差の2着に敗北した。

10月11日、約7か月半の休養明けで迎えた9戦目は、アラ系一般C3（荒尾ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は山田寿雄騎手（5戦0勝）。7頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。4着に敗れた。

10月24日、中1週で迎えた10戦目は、アラ系一般C3（荒尾ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で山田寿雄騎手（6戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。4着に敗れた。

10月31日、連闘で迎えた11戦目は、アラ系一般C3（荒尾ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で山田寿雄騎手（7戦0勝）。9頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。最後は、勝ったキタサンラブから1馬身半差の2着となった。

11月14日、中1週で迎えた12戦目は、アラ系一般C3（荒尾ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で山田寿雄騎手（8戦0勝）。9頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったハナヤバリューから1馬身差の2着となった。

11月21日、連闘で迎えた13戦目は、アラ系一般C3（荒尾ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で山田寿雄騎手（9戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。3着に終わった。

11月28日、連闘で迎えた14戦目は、アラ系一般C3（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は古泉悟騎手（2戦0勝）。9頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。3着を確保した。

12月5日、連闘で迎えた15戦目は、吉田隆三騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C3（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。8着に敗れた。

12月26日、中2週で迎えた16戦目は、橋本幸次郎騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C3（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。7着に終わった。

4歳（1999年）

1月9日、中1週で迎えた17戦目は、アラ系一般C3（荒尾ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は山田寿雄騎手（10戦0勝）。10頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。3着に終わった。

1月16日、連闘で迎えた18戦目は、アラ系一般C3（荒尾ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で山田寿雄騎手（11戦0勝）。9頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。3着に終わった。

1月24日、連闘で迎えた19戦目は、牧野孝光騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C3（荒尾ダート1300m 晴/重）に出走。9頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のグレートヒリュウに1馬身の差をつけて待望の初白星を挙げた。

2月7日、中1週で迎えた20戦目は、アラ系一般C3（荒尾ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は古泉悟騎手（3戦0勝）。8頭立ての3番人気で大外8番ゲートからスタート。3着に終わった。

2月14日、連闘で迎えた21戦目は、アラ系一般C3（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は牧野孝光騎手（1戦1勝）。9頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。8着に終わった。

2月28日、中1週で迎えた22戦目は、アラ系一般C3（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は古泉悟騎手（4戦0勝）。9頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。9着に終わった。

3月27日、中3週で迎えた23戦目は、アラ系一般C3（荒尾ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は牧野孝光騎手（2戦1勝）。8頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。5着に終わった。

4月3日、連闘で迎えた24戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で牧野孝光騎手（3戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。7着に敗れた。

4月25日、中2週で迎えた25戦目は、吉留孝司騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。7頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。5着に終わった。

5月5日、中0週で迎えた26戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は山田寿雄騎手（12戦0勝）。10頭立ての10番人気で9番ゲートからスタート。7着に終わった。

5月16日、中1週で迎えた27戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は古泉悟騎手（5戦0勝）。9頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。8着に敗れた。

5月23日、連闘で迎えた28戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は吉留孝司騎手（1戦0勝）。8頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。8着に終わった。