シーダベーテル（1992年生、母ヨータイシヨウ）

シーダベーテル（1992年5月3日）は、日本の競走馬。牡馬。品種はサラブレッド系で、毛色は鹿毛。種牡馬のコインドシルバー（当時18歳）と交配したヨータイシヨウが8歳のときに産んだ3番仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者はかみむら牧場。戦績は、地方34戦5勝2着1回。主な勝ち鞍は1995年の御影特別(D)。

経歴

デビュー前

若松平厩舎（北海道）へ入厩。

2歳（1994年）

5月3日、デビュー戦は藤倉寛幸騎手を鞍上に据えて、3歳（岩見沢ダート900m 晴/良）に出走。馬体重は458kg。9頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。5着に敗れた。

5月17日、中1週で迎えた2戦目は、恵多谷豊騎手を鞍上に迎えて、3歳（岩見沢ダート900m 晴/重）に出走。11頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。9着に終わった。

5月24日、連闘で迎えた3戦目は、3歳（岩見沢ダート900m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で恵多谷豊騎手（1戦0勝）。10頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。7着に終わった。

6月8日、中1週で迎えた4戦目は、3歳（帯広ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は藤倉寛幸騎手（1戦0勝）。10頭立ての8番人気で大外10番ゲートからスタート。4着に終わった。

7月6日、中3週で迎えた5戦目は、佐々木明美騎手を鞍上に迎えて、3歳（帯広ダート1000m 曇/良）に出走。10頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。4着に敗れた。

8月10日、中4週で迎えた6戦目は、3歳（旭川ダート900m 晴/良）に出走。鞍上は恵多谷豊騎手（2戦0勝）。12頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。9着に敗れた。

8月24日、中1週で迎えた7戦目は、3歳（旭川ダート900m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で恵多谷豊騎手（3戦0勝）。8頭立ての5番人気で大外8番ゲートからスタート。5着に終わった。

9月15日、中2週で迎えた8戦目は、3歳（旭川ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は藤倉寛幸騎手（2戦0勝）。10頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。6着に終わった。

11月23日、中9週で迎えた9戦目は、3歳（帯広ダート1200m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で藤倉寛幸騎手（3戦0勝）。10頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。最後は、2着のカズノヒルをクビ差制して待望の初白星を挙げた。

3歳（1995年）

4月18日、約5か月の休み明けで迎えた10戦目は、4歳（岩見沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は恵多谷豊騎手（4戦0勝）。11頭立ての7番人気で大外11番ゲートからスタート。最後は、2着のカネコメマーチをクビ差制して久方ぶりの一戦をモノにした。

5月4日、中1週で迎えた11戦目は、4歳（岩見沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で恵多谷豊騎手（5戦1勝）。12頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。4着を確保した。

5月17日、中1週で迎えた12戦目は、4歳（旭川ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で恵多谷豊騎手（6戦1勝）。12頭立ての3番人気に推されて大外12番ゲートからスタート。10着に敗れた。

5月30日、中1週で迎えた13戦目は、4歳（旭川ダート1500m 雨/重）に出走。鞍上は藤倉寛幸騎手（4戦1勝）。11頭立ての8番人気で大外11番ゲートからスタート。9着に終わった。

6月14日、中1週で迎えた14戦目は、4歳（旭川ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は恵多谷豊騎手（7戦1勝）。12頭立ての12番人気で4番ゲートからスタート。最後は、2着のヤマノトレンディに1馬身半の差をつけて勝利を手中に収めた。

6月28日、中1週で迎えた15戦目は、柳沢好美騎手を鞍上に迎えて、3歳戦の旭川レーシングセンター特別（旭川ダート1600m 曇/稍重）に出走。8頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。6着に終わった。

7月12日、中1週で迎えた16戦目は、3歳戦のムーンライト特別（旭川ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で柳沢好美騎手（1戦0勝）。9頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。4着に終わった。

7月27日、中1週で迎えた17戦目は、3歳戦の王冠賞（旭川ダート2100m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で柳沢好美騎手（2戦0勝）。10頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。10着に終わった。

8月16日、中2週で迎えた18戦目は、一般D（旭川ダート1500m 曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で柳沢好美騎手（3戦0勝）。10頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。最後は、2着のスターエスパーに1馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。

8月29日、中1週で迎えた19戦目は、一般D（帯広ダート1700m 晴/重）に出走。鞍上は5戦連続で柳沢好美騎手（4戦1勝）。11頭立ての3番人気で大外11番ゲートからスタート。9着に敗れた。

9月21日、中2週で迎えた20戦目は、3歳戦の北海優駿（帯広ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で柳沢好美騎手（5戦1勝）。11頭立ての11番人気で10番ゲートからスタート。10着に終わった。

10月10日、中2週で迎えた21戦目は、帯広えぞまつ特別（帯広ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で柳沢好美騎手（6戦1勝）。12頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。7着に終わった。

11月6日、中3週で迎えた22戦目は、択捉特別（帯広ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で柳沢好美騎手（7戦1勝）。11頭立ての10番人気で3番ゲートからスタート。5着に終わった。

11月15日、連闘で迎えた23戦目は、岡島玉一騎手を鞍上に迎えて、御影特別（帯広ダート1700m 晴/良）に出走。12頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。最後は、2着のビンゴブライトに1馬身半の差をつけて5勝目を挙げた。

4歳（1996年）

4月18日、約5か月の休み明けで馬体重を前走から12kg増やして迎えた24戦目は、奈井江特別（岩見沢ダート1500m 雪/稍重）に出走。鞍上は藤倉寛幸騎手（5戦1勝）。10頭立ての6番人気で11番ゲートからスタート。10着に終わった。

4月30日、中1週で馬体重を前走から8kg絞って迎えた25戦目は、緑ケ丘特別（岩見沢ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は柳沢好美騎手（8戦1勝）。11頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。5着に終わった。

5月9日、連闘で迎えた26戦目は、東山特別（岩見沢ダート1400m 雨/稍重）に出走。鞍上は藤倉寛幸騎手（6戦1勝）。11頭立ての8番人気で大外11番ゲートからスタート。8着に終わった。

5月21日、中1週で迎えた27戦目は、芦別特別（岩見沢ダート1500m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で藤倉寛幸騎手（7戦1勝）。11頭立ての10番人気で7番ゲートからスタート。8着に終わった。

6月11日、中2週で迎えた28戦目は、アルデバラン特別（旭川ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は恵多谷豊騎手（8戦2勝）。11頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。8着に終わった。

6月25日、中1週で迎えた29戦目は、ヒュドラ特別（旭川ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は柳沢好美騎手（9戦1勝）。11頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったスクオールタカから半馬身差の2着となった。

7月10日、中1週で迎えた30戦目は、ジュピター特別（旭川ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で柳沢好美騎手（10戦1勝）。12頭立ての3番人気に推されて3番ゲートからスタート。10着に敗れた。

7月24日、中1週で迎えた31戦目は、シャクシャイン特別（旭川ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で柳沢好美騎手（11戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。3着に終わった。

8月7日、中1週で迎えた32戦目は、ネレイド特別（旭川ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で柳沢好美騎手（12戦1勝）。10頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。5着に敗れた。

8月20日、中1週で迎えた33戦目は、アルキバ特別（旭川ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で柳沢好美騎手（13戦1勝）。10頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。9着に敗れた。

10月1日、中5週で迎えた34戦目は、一般D（帯広ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は恵多谷豊騎手（9戦2勝）。8頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。8着に終わった。