エルムロード（1988年生、母トウメイ）

Elm Lord

1988.03.22

エルムロード（1988年3月22日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は黒鹿毛。種牡馬のロードザキヤノンズ（当時8歳）と交配したトウメイが23歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道中川郡幕別町、生産者は幕別牧場。戦績は、地方20戦2勝2着3回。主な勝ち鞍は1993年の一般D。

経歴

デビュー前

佐藤二郎厩舎（北海道）へ入厩。

4歳（1992年）

5月18日、デビュー戦は原孝明騎手を鞍上に据えて、一般D（帯広ダート1200m 晴/良）に出走。馬体重は442kg。11頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。11着に終わった。

8月24日、約3か月半の休養明けで迎えた2戦目は、一般D（札幌(地)ダート1100m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で原孝明騎手（1戦0勝）。9頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。9着に終わった。

9月14日、中2週で迎えた3戦目は、一般D（岩見沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で原孝明騎手（2戦0勝）。12頭立ての12番人気で1番ゲートからスタート。12着に終わった。

9月24日、中0週で迎えた4戦目は、一般D（岩見沢ダート1400m 雨/良）に出走。鞍上は4戦連続で原孝明騎手（3戦0勝）。8頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。6着に終わった。

10月27日、中4週で迎えた5戦目は、一般D（岩見沢ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は5戦連続で原孝明騎手（4戦0勝）。12頭立ての11番人気で5番ゲートからスタート。7着に終わった。

11月4日、連闘で迎えた6戦目は、一般D（岩見沢ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は6戦連続で原孝明騎手（5戦0勝）。12頭立ての3番人気に推されて11番ゲートからスタート。4着に終わった。

5歳（1993年）

4月22日、約5か月半の休み明けで馬体重を前走から18kg増やして迎えた7戦目は、山田和久騎手を鞍上に迎えて、一般D（帯広ダート1200m 曇/良）に出走。8頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。6着に敗れた。

7月21日、約3か月の休み明けで迎えた8戦目は、一般D（旭川ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で山田和久騎手（1戦0勝）。12頭立ての10番人気で3番ゲートからスタート。11着に終わった。

7月29日、連闘で迎えた9戦目は、一般D（旭川ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で山田和久騎手（2戦0勝）。12頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。7着に終わった。

8月12日、中1週で迎えた10戦目は、佐々木一夫騎手を鞍上に迎えて、一般D（旭川ダート1500m 曇/不良）に出走。12頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。8着に終わった。

8月25日、中1週で迎えた11戦目は、一般D（札幌(地)ダート1100m 晴/良）に出走。鞍上は山田和久騎手（3戦0勝）。11頭立ての10番人気で3番ゲートからスタート。最後は、2着のマキハタルビーに半馬身の差をつけて待望の初白星を挙げた。

9月7日、中1週で迎えた12戦目は、石狩特別（札幌(地)ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で山田和久騎手（4戦1勝）。12頭立ての8番人気で大外12番ゲートからスタート。最後は、勝ったサクラモーリーから2馬身差の2着となった。

9月16日、連闘で迎えた13戦目は、一般D（札幌(地)ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で山田和久騎手（5戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。3着に終わった。

9月28日、中1週で迎えた14戦目は、一般D（札幌(地)ダート1700m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で山田和久騎手（6戦1勝）。12頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。6着に敗れた。

10月7日、連闘で迎えた15戦目は、一般D（札幌(地)ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は佐々木一夫騎手（1戦0勝）。10頭立ての3番人気で大外10番ゲートからスタート。3着に終わった。

10月21日、中1週で迎えた16戦目は、一般D（帯広ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で佐々木一夫騎手（2戦0勝）。7頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったタキノライオンから3/4馬身差の2着に敗北した。

11月1日、中1週で迎えた17戦目は、一般D（帯広ダート1700m 曇/重）に出走。鞍上は山田和久騎手（7戦1勝）。8頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったクラファイヤーからクビ差の2着に甘んじた。

6歳（1994年）

4月26日、約6か月の休み明けで馬体重を前走から16kg増やして迎えた18戦目は、一般D（岩見沢ダート1500m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で山田和久騎手（8戦1勝）。12頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。最後は、2着のセイグンベッシをハナ差制して久々の実戦をモノにした。

5月31日、中4週で迎えた19戦目は、一般D（帯広ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で山田和久騎手（9戦2勝）。11頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。8着に敗れた。

6月28日、中3週で迎えた20戦目は、一般D（帯広ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で山田和久騎手（10戦2勝）。12頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。9着に終わった。