トーエイゴールド（1997年生、母ペルシアンステート）

Toei Gold

1997.05.08

トーエイゴールド（1997年5月8日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は黒鹿毛。種牡馬のアジュディケーティング（当時10歳）と交配したペルシアンステートが12歳のときに産んだ7番仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者は堤牧場。戦績は、地方50戦1勝2着9回。主な勝ち鞍は2001年の赤松円心特別(B1)。

経歴

デビュー前

武田広臣厩舎（園田）へ入厩。

2歳（1999年）

8月18日、デビュー戦は永島太郎騎手を鞍上に据えて、3歳（園田ダート820m 晴/良）に出走。馬体重は490kg。10頭立ての1番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。最後は、勝ったハギノボンバーから1馬身1/4差の2着に敗北した。

9月9日、中2週で迎えた2戦目は、3歳（園田ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で永島太郎騎手（1戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったリバレインから3/4馬身差の2着に敗北した。

10月28日、中6週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた3戦目は、3歳（姫路ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は3戦連続で永島太郎騎手（2戦0勝）。11頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったスーパーシャークから3/4馬身差の2着に敗北した。

11月30日、中4週で馬体重を前走からさらに13kg増やして迎えた4戦目は、3歳（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で永島太郎騎手（3戦0勝）。12頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、勝ったヤシロイチバンから1馬身差の2着に敗北した。

12月14日、中1週で馬体重を前走から8kg絞って迎えた5戦目は、3歳（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で永島太郎騎手（4戦0勝）。12頭立ての3番人気に推されて3番ゲートからスタート。5着に敗れた。

3歳（2000年）

2月2日、中6週で迎えた6戦目は、3歳戦の多紀連山特別（園田ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で永島太郎騎手（5戦0勝）。12頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。4着に終わった。

2月17日、中1週で迎えた7戦目は、3歳戦の諭鶴羽山特別（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で永島太郎騎手（6戦0勝）。11頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。11着に終わった。

3月21日、中4週で迎えた8戦目は、高馬元紘騎手を鞍上に迎えて、4歳（姫路ダート1400m 晴/重）に出走。9頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。4着に敗れた。

3月29日、連闘で迎えた9戦目は、4歳（姫路ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で高馬元紘騎手（1戦0勝）。11頭立ての5番人気で10番ゲートからスタート。10着に敗れた。

4月12日、中1週で迎えた10戦目は、4歳（園田ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で高馬元紘騎手（2戦0勝）。10頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。最後は、勝ったハイアップから3馬身差の2着となった。

5月5日、中2週で迎えた11戦目は、4歳（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で高馬元紘騎手（3戦0勝）。12頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったオリオンザバンブーからクビ差の2着となった。

5月17日、中1週で迎えた12戦目は、4歳（園田ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で高馬元紘騎手（4戦0勝）。11頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったオリエントサリーから2馬身差の2着となった。

5月31日、中1週で迎えた13戦目は、4歳（園田ダート1700m 雨/重）に出走。鞍上は6戦連続で高馬元紘騎手（5戦0勝）。11頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったマッキーダグラスから1馬身1/4差の2着に敗北した。

6月13日、中1週で迎えた14戦目は、3歳戦のグリーンエコー笠形特別（園田ダート1700m 曇/重）に出走。鞍上は7戦連続で高馬元紘騎手（6戦0勝）。12頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。6着に敗れた。

6月23日、中0週で迎えた15戦目は、3歳オープンのサンライズ淡路特別（園田ダート1700m 曇/重）に出走。鞍上は8戦連続で高馬元紘騎手（7戦0勝）。10頭立ての5番人気で大外10番ゲートからスタート。6着に敗れた。

7月18日、中3週で迎えた16戦目は、4歳（姫路ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で高馬元紘騎手（8戦0勝）。5頭立ての2番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったスペシャルダッシュから2馬身半差の2着に敗れた。

8月9日、中2週で迎えた17戦目は、3歳戦の大阪スポーツ賞（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で高馬元紘騎手（9戦0勝）。7頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。3着に終わった。

9月7日、中3週で迎えた18戦目は、3歳オープンの市島ワイン特別（園田ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で高馬元紘騎手（10戦0勝）。10頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。8着に敗れた。

9月29日、中2週で迎えた19戦目は、3歳オープンの西宮酒ぐらルネサンス特別（園田ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は12戦連続で高馬元紘騎手（11戦0勝）。9頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。6着に敗れた。

4歳（2001年）

7月4日、約9か月半の休み明けで迎えた20戦目は、寺倉純慈騎手を鞍上に迎えて、3歳以上A3（姫路ダート1500m 晴/良）に出走。12頭立ての11番人気で11番ゲートからスタート。10着に終わった。

7月17日、中1週で馬体重を前走から11kg増やして迎えた21戦目は、3歳以上A3（姫路ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で寺倉純慈騎手（1戦0勝）。6頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。4着に終わった。

8月8日、中2週で迎えた22戦目は、3歳以上A3（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で寺倉純慈騎手（2戦0勝）。12頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。6着に敗れた。

8月31日、中2週で迎えた23戦目は、3歳以上A3（園田ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は4戦連続で寺倉純慈騎手（3戦0勝）。7頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。7着に終わった。

9月13日、中1週で迎えた24戦目は、3歳以上C1（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で寺倉純慈騎手（4戦0勝）。11頭立ての10番人気で9番ゲートからスタート。9着に終わった。

9月25日、中1週で迎えた25戦目は、3歳以上B1（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で寺倉純慈騎手（5戦0勝）。11頭立ての11番人気で5番ゲートからスタート。10着に終わった。

10月10日、中1週で迎えた26戦目は、トータリゼータカップ（園田ダート1700m 曇/不良）に出走。鞍上は7戦連続で寺倉純慈騎手（6戦0勝）。12頭立ての12番人気で3番ゲートからスタート。10着に終わった。

10月18日、連闘で迎えた27戦目は、赤松円心特別（姫路ダート1500m 晴/不良）に出走。鞍上は8戦連続で寺倉純慈騎手（7戦0勝）。11頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。最後は、2着のイズミシャンハイに2馬身の差をつけて待望の初白星を挙げた。

11月2日、中1週で迎えた28戦目は、3歳以上A3（姫路ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で寺倉純慈騎手（8戦1勝）。10頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。7着に終わった。

11月14日、中1週で迎えた29戦目は、3歳以上A3（姫路ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は10戦連続で寺倉純慈騎手（9戦1勝）。12頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。7着に敗れた。

11月23日、連闘で迎えた30戦目は、3歳以上B1（園田ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で寺倉純慈騎手（10戦1勝）。12頭立ての6番人気で大外12番ゲートからスタート。8着に敗れた。

12月6日、中1週で迎えた31戦目は、3歳以上B1（園田ダート1700m 曇/重）に出走。鞍上は12戦連続で寺倉純慈騎手（11戦1勝）。12頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。7着に終わった。

12月20日、中1週で迎えた32戦目は、3歳以上B1（園田ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は13戦連続で寺倉純慈騎手（12戦1勝）。11頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。8着に敗れた。

5歳（2002年）

1月24日、中4週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた33戦目は、4歳以上B3（園田ダート1700m 晴/稍重）に出走。鞍上は14戦連続で寺倉純慈騎手（13戦1勝）。11頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。11着に終わった。

2月19日、中3週で馬体重を前走から8kg戻して迎えた34戦目は、4歳以上B3（園田ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は15戦連続で寺倉純慈騎手（14戦1勝）。10頭立ての9番人気で大外10番ゲートからスタート。10着に終わった。

2月28日、連闘で迎えた35戦目は、4歳以上B1（姫路ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は16戦連続で寺倉純慈騎手（15戦1勝）。8頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。7着に終わった。

3月13日、中1週で迎えた36戦目は、4歳以上B1（姫路ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は17戦連続で寺倉純慈騎手（16戦1勝）。12頭立ての12番人気で5番ゲートからスタート。10着に終わった。

4月2日、中2週で迎えた37戦目は、丹波柏原特別（園田ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は18戦連続で寺倉純慈騎手（17戦1勝）。12頭立ての11番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では脚が上がってしまい12着に終わった。

4月17日、中1週で迎えた38戦目は、黄桜かっぱ特別（園田ダート1700m 雨/不良）に出走。鞍上は19戦連続で寺倉純慈騎手（18戦1勝）。12頭立ての12番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。最後は脚勢が衰えて12着に終わった。

4月29日、中1週で迎えた39戦目は、テレビ大阪賞（園田ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は20戦連続で寺倉純慈騎手（19戦1勝）。12頭立ての12番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、12番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では末脚が振るわず12着に終わった。

5月8日、連闘で迎えた40戦目は、村岡町 ツツジの里特別（園田ダート1700m 曇/重）に出走。鞍上は21戦連続で寺倉純慈騎手（20戦1勝）。12頭立ての10番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。最後は勢いを失って9着に終わった。

5月22日、中1週で迎えた41戦目は、3歳以上B2（園田ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は22戦連続で寺倉純慈騎手（21戦1勝）。11頭立ての11番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。最後は脚勢が悪くなり11着に終わった。

6月4日、中1週で迎えた42戦目は、丹波さんなん 漢方の里特別（園田ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は23戦連続で寺倉純慈騎手（22戦1勝）。12頭立ての10番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを8番手で通過。直線ではいいところがなく11着に終わった。

6月18日、中1週で迎えた43戦目は、リフレッシュパーク市川特別（園田ダート1700m 曇/稍重）に出走。鞍上は24戦連続で寺倉純慈騎手（23戦1勝）。11頭立ての10番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。最後は脚色が悪くなり11着に終わった。

7月3日、中1週で迎えた44戦目は、3歳以上B2（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は25戦連続で寺倉純慈騎手（24戦1勝）。8頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。主導権を握る恰好となり、で集団を先導。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには絡めず8着に終わった。

7月17日、中1週で迎えた45戦目は、春日局特別（園田ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は26戦連続で寺倉純慈騎手（25戦1勝）。11頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には届かず10着に終わった。

8月1日、中1週で迎えた46戦目は、3歳以上B1（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は27戦連続で寺倉純慈騎手（26戦1勝）。12頭立ての12番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始12番手を追走。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には届かず8着に終わった。

8月14日、中1週で迎えた47戦目は、3歳以上B1（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は28戦連続で寺倉純慈騎手（27戦1勝）。10頭立ての10番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では見せ場を作れず10着に終わった。

8月22日、連闘で迎えた48戦目は、小野ひまわり特別（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は29戦連続で寺倉純慈騎手（28戦1勝）。12頭立ての12番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを11番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には割り込めず11着に終わった。

9月3日、中1週で迎えた49戦目は、北淡町震災記念公園特別（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は30戦連続で寺倉純慈騎手（29戦1勝）。12頭立ての11番人気で大外12番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線では末脚が振るわず11着に終わった。

9月16日、中1週で迎えた50戦目は、Kiss-FM賞（園田ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は31戦連続で寺倉純慈騎手（30戦1勝）。12頭立ての11番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では脚を伸ばせず10着に終わった。