マッキーダグラス（1997年生、母カネモクセイ）
Macky Douglas
1997.06.04
マッキーダグラス（1997年6月4日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は芦毛。種牡馬のミュージックタイム（当時10歳）と交配したカネモクセイが16歳のときに産んだ6番仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は冨本 正敏。戦績は、地方47戦4勝2着6回。2000年のサンライズ淡路特別に勝利した他、2000年の西宮酒ぐらルネサンス特別で2着に入るなどの活躍をした。
経歴
デビュー前
1歳のとき、冨本正敏から「北海道8月市場サラブレッド2歳」に上場され、薪浦亨によって378万円で落札された。
藪田孝男厩舎（園田）へ入厩。
2歳（1999年）
6月16日、デビュー戦は小牧毅騎手を鞍上に据えて、3歳（園田ダート820m 晴/良）に出走。馬体重は477kg。10頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。9着に終わった。
7月2日、中1週で迎えた2戦目は、3歳（姫路ダート800m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で小牧毅騎手（1戦0勝）。7頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。4着に終わった。
7月14日、中1週で迎えた3戦目は、3歳（姫路ダート800m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で小牧毅騎手（2戦0勝）。9頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。9着に敗れた。
8月19日、中4週で馬体重を前走から19kg増やして迎えた4戦目は、3歳（園田ダート820m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で小牧毅騎手（3戦0勝）。8頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。8着に終わった。
9月16日、中3週で馬体重を前走から19kg絞って迎えた5戦目は、赤木高太郎騎手を鞍上に迎えて、3歳（園田ダート820m 曇/重）に出走。7頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。最後は、2着のサンオウパトラに2馬身半の差をつけて初勝利を挙げた。
10月14日、中3週で馬体重を前走から14kg戻して迎えた6戦目は、3歳（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は小牧毅騎手（4戦0勝）。10頭立ての10番人気で3番ゲートからスタート。9着に終わった。
10月28日、中1週で馬体重を前走から8kg絞って迎えた7戦目は、3歳（姫路ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は赤木高太郎騎手（1戦1勝）。11頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。7着に終わった。
11月18日、中2週で迎えた8戦目は、3歳（姫路ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で赤木高太郎騎手（2戦1勝）。12頭立ての6番人気で11番ゲートからスタート。最後は、勝ったキングモガンボから1馬身差の2着となった。
11月30日、中1週で迎えた9戦目は、3歳（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で赤木高太郎騎手（3戦1勝）。12頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。4着に終わった。
12月24日、中2週で迎えた10戦目は、小牧太騎手を鞍上に迎えて、3歳（園田ダート1400m 晴/良）に出走。12頭立ての2番人気に推されて11番ゲートからスタート。4着に終わった。
3歳（2000年）
1月13日、中2週で迎えた11戦目は、3歳戦の六甲山特別（園田ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は2戦連続で小牧太騎手（1戦0勝）。11頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。3着に終わった。
1月27日、中1週で迎えた12戦目は、4歳（園田ダート1700m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で小牧太騎手（2戦0勝）。11頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。3着に終わった。
2月11日、中1週で迎えた13戦目は、4歳（園田ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で小牧太騎手（3戦0勝）。12頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。5着に敗れた。
3月15日、中4週で迎えた14戦目は、平松徳彦騎手を鞍上に迎えて、3歳戦のデイリースポーツ社賞（姫路ダート1800m 晴/稍重）に出走。8頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。6着に終わった。
5月5日、中6週で迎えた15戦目は、木村健騎手を鞍上に迎えて、4歳（園田ダート1400m 晴/良）に出走。11頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のフジノスマイルに1馬身3/4の差をつけて先頭ゴールを果たした。
5月31日、中3週で迎えた16戦目は、4歳（園田ダート1700m 雨/重）に出走。鞍上は2戦連続で木村健騎手（1戦1勝）。11頭立ての3番人気で大外11番ゲートからスタート。最後は、2着のトーエイゴールドに1馬身1/4の差をつけて勝利を手中に収めた。
6月14日、中1週で迎えた17戦目は、3歳ハンデ地方重賞の園田ダービー（園田ダート1870m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で木村健騎手（2戦2勝）。11頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。9着に終わった。
6月23日、連闘で迎えた18戦目は、3歳オープンのサンライズ淡路特別（園田ダート1700m 曇/重）に出走。鞍上は4戦連続で木村健騎手（3戦2勝）。10頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のホクセツクリスタルに2馬身半の差をつけて4勝目を手にした。
7月28日、中4週で迎えた19戦目は、3歳オープンのいぼがわサルビア特別（姫路ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で木村健騎手（4戦3勝）。8頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったエクスハリケーンから2馬身半差の2着となった。
8月24日、中3週で迎えた20戦目は、3歳オープンの朝来町「岩津ねぎ」特別（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で木村健騎手（5戦3勝）。12頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。6着に敗れた。
9月29日、中4週で迎えた21戦目は、3歳オープンの西宮酒ぐらルネサンス特別（園田ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で木村健騎手（6戦3勝）。9頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったジェイドレーサーから3馬身差の2着に敗北した。
10月12日、中1週で迎えた22戦目は、3歳地方重賞の六甲盃（園田ダート1870m 曇/稍重）に出走。鞍上は8戦連続で木村健騎手（7戦3勝）。10頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。7着に敗れた。
10月26日、中1週で迎えた23戦目は、4歳（姫路ダート1500m 晴/不良）に出走。鞍上は9戦連続で木村健騎手（8戦3勝）。12頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったエクスハリケーンから1馬身差の2着に敗北した。
11月30日、中4週で馬体重を前走から13kg増やして迎えた24戦目は、坂本和也騎手を鞍上に迎えて、3歳オープンのちくさ高原杯（園田ダート1700m 晴/良）に出走。12頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。4着に終わった。
12月13日、中1週で馬体重を前走から9kg絞って迎えた25戦目は、3歳地方重賞の園田金盃（園田ダート2400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で坂本和也騎手（1戦0勝）。9頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。3着を確保した。
4歳（2001年）
1月2日、中2週で迎えた26戦目は、初夢特別（園田ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で坂本和也騎手（2戦0勝）。12頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。6着に敗れた。
1月17日、中1週で迎えた27戦目は、日刊スポーツ新聞社賞（園田ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で坂本和也騎手（3戦0勝）。10頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。3着に終わった。
2月8日、中2週で迎えた28戦目は、やしろ鴨川の郷特別（園田ダート1870m 晴/不良）に出走。鞍上は木村健騎手（9戦3勝）。12頭立ての8番人気で10番ゲートからスタート。3着を確保した。
3月7日、中3週で迎えた29戦目は、地方重賞の播磨賞（姫路ダート2000m 晴/稍重）に出走。鞍上は小牧太騎手（4戦0勝）。7頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。3着に敗れた。
3月29日、中2週で迎えた30戦目は、もちの木特別（姫路ダート1800m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で小牧太騎手（5戦0勝）。12頭立ての3番人気に推されて1番ゲートからスタート。3着に終わった。
6月7日、中9週で迎えた31戦目は、3歳以上（園田ダート1870m 晴/不良）に出走。鞍上は木村健騎手（10戦3勝）。7頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。4着に敗れた。
7月17日、中5週で馬体重を前走から14kg減らして迎えた32戦目は、高砂特別（姫路ダート1800m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で木村健騎手（11戦3勝）。7頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。最後は、勝ったアートサンキューから半馬身差の2着となった。
8月22日、中4週で馬体重を前走から11kg戻して迎えた33戦目は、ひかみ氷ノ川特別（園田ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は3戦連続で木村健騎手（12戦3勝）。8頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったミネノジョオーからハナ差の2着に甘んじた。
9月12日、中2週で迎えた34戦目は、サンケイスポーツ賞（園田ダート1870m 晴/稍重）に出走。鞍上は坂本和也騎手（4戦0勝）。12頭立ての3番人気に推されて8番ゲートからスタート。9着に敗れた。
10月10日、中3週で迎えた35戦目は、地方重賞の園田金盃（園田ダート2400m 曇/不良）に出走。鞍上は木村健騎手（13戦3勝）。12頭立ての8番人気で大外12番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。最後は脚色が鈍り9着に終わった。
5歳（2002年）
2月21日、約4か月半の休養明けで馬体重を前走から11kg増やして迎えた36戦目は、4歳以上（園田ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は坂本和也騎手（5戦0勝）。8頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。6着に終わった。
3月20日、中3週で馬体重を前走から7kg絞って迎えた37戦目は、地方重賞の播磨賞（姫路ダート2000m 晴/良）に出走。鞍上は木村健騎手（14戦3勝）。11頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。主導権を握り、で一団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では最後まで息が続かず9着に終わった。
4月10日、中2週で迎えた38戦目は、4歳以上（園田ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で木村健騎手（15戦3勝）。12頭立ての4番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。最後はタレてしまい9着に敗れた。
4月24日、中1週で迎えた39戦目は、3歳以上（園田ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は坂本和也騎手（6戦0勝）。10頭立ての8番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には割り込めず9着に終わった。
12月25日、約8か月の休養明けで馬体重を前走から11kg増やして迎えた40戦目は、保利良平騎手を鞍上に迎えて、サンテレビ賞（園田ダート1870m 曇/重）に出走。11頭立ての10番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。最後は一杯になって7着に終わった。
6歳（2003年）
1月3日、連闘で迎えた41戦目は、松浦政宏騎手を鞍上に迎えて、4歳以上（園田ダート1700m 雨/重）に出走。12頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線ではいいところがなく6着に終わった。
1月14日、中1週で迎えた42戦目は、近畿畜産特別（園田ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は保利良平騎手（1戦0勝）。12頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では伸びが劣勢になり9着に終わった。
1月28日、中1週で迎えた43戦目は、武庫川特別（園田ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は木村健騎手（16戦3勝）。11頭立ての10番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線では見所を作れず11着に終わった。
2月6日、連闘で迎えた44戦目は、ウインターカップ（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は保利良平騎手（2戦0勝）。9頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には割り込めず9着に終わった。
2月19日、中1週で迎えた45戦目は、大和川特別（園田ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は坂本和也騎手（7戦0勝）。12頭立ての11番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを12番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には食い込めず12着に終わった。
3月18日、中3週で迎えた46戦目は、宮西晃宏騎手を鞍上に迎えて、市川特別（姫路ダート1500m 晴/不良）に出走。8頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く6着に終わった。
3月28日、中0週で迎えた47戦目は、4歳以上A1（姫路ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は保利良平騎手（3戦0勝）。12頭立ての12番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを10番手で通過。直線では末脚がパッとせず12着に終わった。