オカノリンボー（1998年生、母ホクセイベルーガ）

1998.04.25

オカノリンボー（1998年4月25日）は、日本の競走馬。牝馬。品種はアングロアラブで、毛色は鹿毛。種牡馬のシナノリンボー（当時23歳）と交配したホクセイベルーガが6歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者は（有）北星牧場。戦績は、地方7戦1勝2着3回。主な勝ち鞍は2001年のアラ系3歳。

経歴

デビュー前

佐伯茂樹厩舎（荒尾）へ入厩。

2歳（2000年）

11月13日、デビュー戦は田中隆仁騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（荒尾ダート800m 曇/良）に出走。10頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったタヤスオーカンから1馬身差の2着となった。

11月26日、中1週で迎えた2戦目は、アラ系3歳（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で田中隆仁騎手（1戦0勝）。8頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。8着に敗れた。

3歳（2001年）

2月14日、約2か月半の間隔を開けて迎えた3戦目は、中島洋三騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（荒尾ダート1300m 晴/良）に出走。9頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。4着に終わった。

3月25日、中5週で迎えた4戦目は、アラ系3歳（荒尾ダート1300m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で中島洋三騎手（1戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のスピードヒメに1馬身の差をつけて初白星を挙げた。

4月14日、中2週で迎えた5戦目は、アラ系3歳（荒尾ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で中島洋三騎手（2戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったシャディクインから1馬身差の2着に敗北した。

5月19日、中4週で馬体重を前走から14kg減らして迎えた6戦目は、倉富隆一郎騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（佐賀ダート1300m 晴/良）に出走。8頭立ての3番人気で大外8番ゲートからスタート。敢然と先頭に立ち、でレースを引っ張る。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したエレガントステラを捕まえ切れず、1馬身差の2着となった。

6月9日、中2週で迎えた7戦目は、アラ系3歳（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で倉富隆一郎騎手（1戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを5番手で通過。直線では末脚が振るわず6着に敗れた。