カミノラブソング（1991年生、母ホシヤマト）
1991.05.20
カミノラブソング（1991年5月20日）は、日本の競走馬、繁殖牝馬。品種はアングロアラブで、毛色は栗毛。種牡馬のスマノヒツト（当時10歳）と交配したホシヤマトが8歳のときに産んだ4番仔が本馬である。産地は北海道三石郡三石町、生産者は南 利秋。戦績は、地方17戦7勝2着6回。主な勝ち鞍は1994年のクリスマス賞(C2)。
経歴
デビュー前
檜山龍二郎厩舎（福山）へ入厩。
2歳（1993年）
12月27日、デビュー戦は岡山重男騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（福山ダート800m 晴/良）に出走。馬体重は409kg。8頭立ての2番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。最後は、2着のウネンドリヒに2馬身の差をつけて初白星を挙げた。
3歳（1994年）
1月9日、中1週で迎えた2戦目は、アラ系4歳（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で岡山重男騎手（1戦1勝）。9頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったトライバルエースから5馬身差の2着となった。
1月23日、中1週で迎えた3戦目は、アラ系4歳（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で岡山重男騎手（2戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったキングストークから1馬身半差の2着に敗北した。
2月7日、中1週で迎えた4戦目は、アラ系4歳（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で岡山重男騎手（3戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のローゼンホープに2馬身の差をつけて2勝目をマークした。
2月27日、中2週で迎えた5戦目は、片桐正雪騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（福山ダート1600m 晴/良）に出走。10頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。4着に敗れた。
3月26日、中3週で迎えた6戦目は、3歳戦のクイーンカップ（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は岡山重男騎手（4戦2勝）。10頭立ての10番人気で5番ゲートからスタート。6着に終わった。
4月9日、中1週で迎えた7戦目は、アラ系4歳（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で岡山重男騎手（5戦2勝）。8頭立ての4番人気で大外8番ゲートからスタート。8着に敗れた。
11月20日、約7か月半の休み明けで馬体重を前走から21kg増やして迎えた8戦目は、渡辺博文騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（福山ダート1600m 晴/重）に出走。9頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のヒルストンターボに5馬身の差をつけて久方ぶりの一戦を制した。
12月4日、中1週で迎えた9戦目は、アラ系一般C2 22（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で渡辺博文騎手（1戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のアポロマクラクランに3馬身の差をつけて4勝目を挙げた。
12月24日、中2週で迎えた10戦目は、クリスマス賞（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で渡辺博文騎手（2戦2勝）。8頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のタカノカイソウをアタマ差制して勝利を手に入れた。
4歳（1995年）
7月16日、約7か月の休み明けで迎えた11戦目は、アラ系一般C2 16（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で渡辺博文騎手（3戦3勝）。8頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったハッタスミレから1馬身差の2着に敗北した。
8月5日、中2週で迎えた12戦目は、アラ系一般C2 12（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で渡辺博文騎手（4戦3勝）。8頭立ての1番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。最後は、勝ったホリノサルバトーレから1馬身差の2着に敗北した。
8月19日、中1週で迎えた13戦目は、アラ系一般C2 11（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で渡辺博文騎手（5戦3勝）。6頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のリキホウオンに3馬身の差をつけて制した。
9月17日、中3週で迎えた14戦目は、アラ系一般C2-9（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で渡辺博文騎手（6戦4勝）。9頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のシンワホースに3馬身の差をつけて1着ゴールを果たした。
9月30日、中1週で迎えた15戦目は、荻田恭正騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C2-6（福山ダート1600m 晴/良）に出走。7頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。4着に敗れた。
11月3日、中4週で迎えた16戦目は、アラ系一般C2-4（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は渡辺博文騎手（7戦5勝）。9頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったビソウウインから半馬身差の2着に敗北した。
11月18日、中1週で迎えた17戦目は、アラ系一般C2-5（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で渡辺博文騎手（8戦5勝）。10頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったブラウンソプラノから1馬身差の2着に敗北した。