トライバルエース（1991年生、母センキブリツト）
1991.04.28
トライバルエース（1991年4月28日）は、日本の競走馬。牡馬。品種はアングロアラブで、毛色は鹿毛。種牡馬のトライバルセンプー（当時14歳）と交配したセンキブリツトが16歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は丹羽 敏則。戦績は、地方56戦13勝2着11回。主な勝ち鞍は1997年の虹空特別(A3)。
経歴
デビュー前
佐藤和伸厩舎（足利）へ入厩。
2歳（1993年）
7月22日、デビュー戦は高橋和宏騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（足利ダート800m 晴/稍重）に出走。馬体重は416kg。7頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のホクトスイートに7馬身の差をつけて初白星を挙げた。
9月5日、中5週で馬体重を前走から16kg増やして迎えた2戦目は、アラ系3歳（足利ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で高橋和宏騎手（1戦1勝）。5頭立ての2番人気で3番ゲートからスタート。5着に敗れた。
10月5日、中3週で迎えた3戦目は、吉田一騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（宇都宮ダート1400m 曇/重）に出走。8頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。3着に終わった。
10月21日、中1週で馬体重を前走から11kg増やして迎えた4戦目は、アラ系3歳（足利ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は高橋和宏騎手（2戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったカツハヤホマレから2馬身半差の2着に敗北した。
11月25日、中4週で迎えた5戦目は、アラ系3歳（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で高橋和宏騎手（3戦1勝）。7頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。6着に敗れた。
3歳（1994年）
1月9日、中5週で迎えた6戦目は、渡辺博文騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（福山ダート1250m 晴/良）に出走。9頭立ての1番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。最後は、2着のカミノラブソングに5馬身の差をつけて2勝目を奪取した。
1月16日、連闘で迎えた7戦目は、アラ系4歳（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で渡辺博文騎手（1戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったキヨラカスペシャルから半馬身差の2着に敗北した。
2月6日、中2週で迎えた8戦目は、アラ系4歳（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で渡辺博文騎手（2戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のホクトロッキーに1馬身の差をつけて3勝目を収める
2月26日、中2週で迎えた9戦目は、アラ系4歳（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で渡辺博文騎手（3戦2勝）。10頭立ての2番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。3着に終わった。
3月20日、中2週で迎えた10戦目は、アラ系一般C2 18（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で渡辺博文騎手（4戦2勝）。9頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったエルソカップからアタマ差の2着に甘んじた。
4月9日、中2週で迎えた11戦目は、アラ系一般C2 18（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で渡辺博文騎手（5戦2勝）。8頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のシルバーキャンサーに半馬身の差をつけて4勝目をマークした。
6月26日、約2か月半の間隔を開けて迎えた12戦目は、アラ系一般C2 12（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で渡辺博文騎手（6戦3勝）。9頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。3着に終わった。
7月10日、中1週で迎えた13戦目は、アラ系一般C2 11（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で渡辺博文騎手（7戦3勝）。9頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。7着に敗れた。
8月13日、中4週で迎えた14戦目は、アラ系一般C2 11（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で渡辺博文騎手（8戦3勝）。8頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。3着に終わった。
10月10日、中7週で迎えた15戦目は、アラ系一般C2 11（福山ダート1600m 雨/良）に出走。鞍上は10戦連続で渡辺博文騎手（9戦3勝）。9頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。7着に終わった。
10月23日、中1週で迎えた16戦目は、アラ系一般C2 11（福山ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は11戦連続で渡辺博文騎手（10戦3勝）。7頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。7着に終わった。
4歳（1995年）
1月4日、中9週で馬体重を前走から14kg増やして迎えた17戦目は、藤本三郎騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C2 14（福山ダート1250m 曇/不良）に出走。10頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。10着に終わった。
1月16日、中1週で馬体重を前走から9kg絞って迎えた18戦目は、アラ系一般C2 15（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は渡辺博文騎手（11戦3勝）。9頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったホロトナイスインからクビ差の2着に惜敗した。
2月6日、中2週で迎えた19戦目は、アラ系一般C2 14（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で渡辺博文騎手（12戦3勝）。9頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。8着に終わった。
4月9日、中8週で迎えた20戦目は、アラ系一般C2 16（福山ダート1250m 雨/重）に出走。鞍上は3戦連続で渡辺博文騎手（13戦3勝）。9頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。9着に終わった。
4月24日、中1週で迎えた21戦目は、田代専二騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C2 13（福山ダート1600m 曇/稍重）に出走。9頭立ての8番人気で大外9番ゲートからスタート。8着に終わった。
5月5日、中1週で迎えた22戦目は、アラ系一般C2 15（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で田代専二騎手（1戦0勝）。7頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。4着に終わった。
5月29日、中2週で迎えた23戦目は、アラ系一般C2 15（福山ダート1250m 曇/不良）に出走。鞍上は渡辺博文騎手（14戦3勝）。8頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。8着に終わった。
6月12日、中1週で迎えた24戦目は、アラ系一般C2 14（福山ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は田代専二騎手（2戦0勝）。8頭立ての4番人気で大外8番ゲートからスタート。4着に敗れた。
6月26日、中1週で迎えた25戦目は、アラ系一般C2 13（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は渡辺博文騎手（15戦3勝）。8頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。3着に終わった。
7月22日、中3週で迎えた26戦目は、アラ系一般C2 13（福山ダート1250m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で渡辺博文騎手（16戦3勝）。7頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。6着に敗れた。
8月6日、中1週で迎えた27戦目は、アラ系一般C2 11（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で渡辺博文騎手（17戦3勝）。8頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。7着に終わった。
5歳（1996年）
2月24日、約6か月半の休み明けで迎えた28戦目は、松本満夫騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C2 18（福山ダート1250m 晴/良）に出走。10頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。最後は、2着のハギノソプラノをハナ差制して久々の一戦をモノにした。
3月16日、中2週で迎えた29戦目は、アラ系一般C2 12（福山ダート1600m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で松本満夫騎手（1戦1勝）。8頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったリベラルストーンから3馬身差の2着となった。
4月13日、中3週で迎えた30戦目は、アラ系一般C2 13（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は田代専二騎手（3戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のインペリアに2馬身半の差をつけて6勝目をマークした。
4月29日、中1週で迎えた31戦目は、アラ系一般C2-8（福山ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で田代専二騎手（4戦1勝）。7頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。3着に敗れた。
5月12日、中1週で迎えた32戦目は、アラ系一般C2-9（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で田代専二騎手（5戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のダイコートップに6馬身の差をつけて7勝目を挙げた。
6月1日、中2週で迎えた33戦目は、アラ系一般C2-5（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で田代専二騎手（6戦2勝）。8頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。5着に敗れた。
6月10日、連闘で迎えた34戦目は、アラ系一般C2-4（福山ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は5戦連続で田代専二騎手（7戦2勝）。9頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったドウミーキングから半馬身差の2着となった。
6月24日、中1週で迎えた35戦目は、サンスポ賞（福山ダート1800m 雨/不良）に出走。鞍上は6戦連続で田代専二騎手（8戦2勝）。10頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。10着に終わった。
7月15日、中2週で迎えた36戦目は、アラ系一般C2-3（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で田代専二騎手（9戦2勝）。8頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。3着に終わった。
7月28日、中1週で迎えた37戦目は、アラ系一般C2-2（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で田代専二騎手（10戦2勝）。9頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。3着に終わった。
8月10日、中1週で迎えた38戦目は、アラ系一般C2-1（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で田代専二騎手（11戦2勝）。8頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったシモキタランナーから半馬身差の2着となった。
9月23日、中5週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた39戦目は、アラ系一般C2-3（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で田代専二騎手（12戦2勝）。8頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のパンスラインに1馬身半の差をつけて8勝目を奪取した。
10月10日、中1週で馬体重を前走からさらに11kg増やして迎えた40戦目は、アラ系一般C2-1（福山ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は11戦連続で田代専二騎手（13戦3勝）。10頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のセルティーに2馬身の差をつけて9勝目を掴み取った。
10月27日、中1週で馬体重を前走から6kg絞って迎えた41戦目は、紅葉狩り特別（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は12戦連続で田代専二騎手（14戦4勝）。10頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。3着に終わった。
12月1日、中4週で迎えた42戦目は、柳井宏之騎手を鞍上に迎えて、きんもくせい特別（福山ダート1600m 晴/良）に出走。9頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。7着に敗れた。
6歳（1997年）
1月26日、中7週で迎えた43戦目は、紅梅特別（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は田代専二騎手（15戦4勝）。9頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。最後は、2着のウルトラステップに1馬身半の差をつけて10勝目を達成した。
2月9日、中1週で迎えた44戦目は、寒明け特別（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で田代専二騎手（16戦5勝）。9頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。4着に敗れた。
2月22日、中1週で迎えた45戦目は、雪解け特別（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で田代専二騎手（17戦5勝）。10頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったトライバルスターから3馬身差の2着に敗北した。
3月15日、中2週で迎えた46戦目は、大型映像装置設置記念特別（福山ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は4戦連続で田代専二騎手（18戦5勝）。10頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。7着に敗れた。
4月7日、中2週で迎えた47戦目は、おぼろ月特別（福山ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は藤本三郎騎手（1戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のナチノタイセイに1馬身半の差をつけて勝利数を11に伸ばす
4月20日、中1週で迎えた48戦目は、岡崎準騎手を鞍上に迎えて、春がすみ特別（福山ダート1600m 晴/良）に出走。9頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。最後は、2着のタイムジュリーに3馬身の差をつけて勝利数を12に伸ばす
5月4日、中1週で迎えた49戦目は、青葉賞（福山ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で岡崎準騎手（1戦1勝）。10頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。4着に敗れた。
5月25日、中2週で迎えた50戦目は、薄暑特別（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で岡崎準騎手（2戦1勝）。10頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。最後は、勝ったトライバルスターから3/4馬身差の2着となった。
6月14日、中2週で迎えた51戦目は、虹空特別（福山ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は藤本三郎騎手（2戦1勝）。7頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。最後は、2着のスーパーウインに1馬身半の差をつけて勝利数を13に伸ばす
7月6日、中2週で迎えた52戦目は、七夕特別（福山ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で藤本三郎騎手（3戦2勝）。9頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったアサリュウキングからクビ差の2着に惜敗した。
7月20日、中1週で迎えた53戦目は、彦浦特別（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で藤本三郎騎手（4戦2勝）。8頭立ての6番人気で大外8番ゲートからスタート。最後は、勝ったサンワテイオーから3馬身差の2着となった。
9月14日、中7週で迎えた54戦目は、秋晴れ特別（福山ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で藤本三郎騎手（5戦2勝）。10頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。8着に終わった。
9月28日、中1週で迎えた55戦目は、金杯（福山ダート1800m 晴/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で藤本三郎騎手（6戦2勝）。10頭立ての10番人気で5番ゲートからスタート。8着に終わった。
11月29日、中8週で迎えた56戦目は、紅葉賞（福山ダート2250m 曇/不良）に出走。鞍上は松本満夫騎手（2戦1勝）。9頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。5着に終わった。