シゲルサターン（1998年生、母ユメカイドウ）

経歴

デビュー前

1歳のとき、岡元恒雄から「大崎市場アングロアラブ2歳」に上場されたが主取りとなった。

大塚信次厩舎（西脇）へ入厩。

2歳（2000年）

12月14日、デビュー戦は赤木高太郎騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（園田ダート820m 曇/良）に出走。馬体重は455kg。8頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。8着に終わった。

12月28日、中1週で迎えた2戦目は、アラ系3歳F6（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で赤木高太郎騎手（1戦0勝）。10頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。8着に終わった。

3歳（2001年）

1月24日、中3週で馬体重を前走から14kg減らして迎えた3戦目は、有馬澄男騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C2（中津ダート1180m 晴/稍重）に出走。9頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。4着に敗れた。

2月2日、連闘で迎えた4戦目は、アラ系一般C2（中津ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で有馬澄男騎手（1戦0勝）。9頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。7着に敗れた。

2月22日、中2週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた5戦目は、安東章騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C（中津ダート1180m 晴/稍重）に出走。9頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。5着に敗れた。

3月7日、中1週で迎えた6戦目は、笠田敏勝騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C（中津ダート1180m 晴/良）に出走。10頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。6着に終わった。

3月14日、連闘で迎えた7戦目は、アラ系一般C2（中津ダート1180m 晴/良）に出走。鞍上は有馬澄男騎手（2戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったギンギラシャインからアタマ差の2着に甘んじた。

3月21日、連闘で迎えた8戦目は、高山伸一騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C2（中津ダート1180m 晴/良）に出走。9頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のホシノシャカールをハナ差制して待望の初白星を挙げた。

4月22日、中4週で迎えた9戦目は、長嶋和彦騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（金沢ダート1300m 晴/良）に出走。9頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

5月19日、中3週で迎えた10戦目は、アラ系3歳（金沢ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で長嶋和彦騎手（1戦0勝）。9頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには絡めず9着に終わった。

5月28日、連闘で迎えた11戦目は、アラ系3歳（金沢ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で長嶋和彦騎手（2戦0勝）。9頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では末脚がパッとせず9着に終わった。

7月1日、中4週で迎えた12戦目は、山口勲騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（佐賀ダート1300m 晴/不良）に出走。7頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線に入ると、前で粘るミラクルスターを上がり0位の末脚で交わし去り、最後は4馬身の差をつけて2勝目を挙げた。

7月29日、中3週で馬体重を前走から17kg増やして迎えた13戦目は、アラ系3歳（佐賀ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で山口勲騎手（1戦1勝）。8頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したパープルレインボーを捕まえ切れず、3馬身差の2着に敗北した。

8月14日、中1週で迎えた14戦目は、アラ系3歳（佐賀ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で山口勲騎手（2戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したシヤロンフレンドを捕まえ切れず、ハナ差の2着に甘んじた。

8月27日、中1週で迎えた15戦目は、アラ系3歳（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で山口勲騎手（3戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線に入ると、前で粘るシナノタウラスを上がり0位の末脚で交わし去り、最後は1馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。

9月17日、中2週で迎えた16戦目は、アラ系3歳（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で山口勲騎手（4戦2勝）。9頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには参加できず5着に敗れた。

10月1日、中1週で迎えた17戦目は、吉田順治騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（佐賀ダート1400m 晴/不良）に出走。9頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では一完歩ずつ前との差を詰めて先頭をうかがい、最後は2着のスピーディダッシュを半馬身振り切って制した。

10月21日、中2週で迎えた18戦目は、アラ系3歳以上B3（佐賀ダート1400m 小雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で吉田順治騎手（1戦1勝）。7頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。直線に入ると、前で粘るワールドエンペラを上がり0位の末脚で交わし去り、最後は2馬身半の差をつけて5勝目を手に入れた。

11月3日、中1週で迎えた19戦目は、アラ系3歳以上B2 B3（佐賀ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は3戦連続で吉田順治騎手（2戦2勝）。9頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを5番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

11月25日、中2週で迎えた20戦目は、アラ系3歳以上B2（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で吉田順治騎手（3戦2勝）。9頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では鋭い脚を使えず8着に敗れた。

12月16日、中2週で迎えた21戦目は、アラ系3歳以上B2（佐賀ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は5戦連続で吉田順治騎手（4戦2勝）。9頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

12月31日、中1週で迎えた22戦目は、鮫島克也騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳以上B2（佐賀ダート1400m 晴/重）に出走。10頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には食い込めず7着に敗れた。

4歳（2002年）

4月7日、約3か月の休み明けで迎えた23戦目は、長田進仁騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳以上B2（佐賀ダート1400m 晴/不良）に出走。8頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには参加できず6着に終わった。

4月28日、中2週で迎えた24戦目は、アラ系3歳以上B2（佐賀ダート1750m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で長田進仁騎手（1戦0勝）。12頭立ての11番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを11番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には食い込めず9着に終わった。

5月12日、中1週で迎えた25戦目は、アラ系3歳以上B2（佐賀ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で長田進仁騎手（2戦0勝）。9頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して、馬場の外目を通りながら4コーナーを4番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には届かず4着に終わった。

6月3日、中2週で迎えた26戦目は、麦秋特設（佐賀ダート1750m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で長田進仁騎手（3戦0勝）。10頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には届かず5着に敗れた。

6月15日、中1週で迎えた27戦目は、初夏特設（佐賀ダート1750m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で長田進仁騎手（4戦0勝）。11頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線に入ると、前で粘るスカイを上がり0位の末脚でハナ差だけ差し切って勝利を手に入れた。

7月6日、中2週で迎えた28戦目は、七夕特設（佐賀ダート1750m 曇/不良）に出走。鞍上は6戦連続で長田進仁騎手（5戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したスマノホウライを捕まえ切れず、クビ差の2着に甘んじた。

7月28日、中2週で迎えた29戦目は、ライチョウ特設（佐賀ダート1750m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で長田進仁騎手（6戦1勝）。11頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には割り込めず9着に終わった。

8月16日、中2週で迎えた30戦目は、ヤマドリ特別（佐賀ダート1750m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で長田進仁騎手（7戦1勝）。11頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には食い込めず6着に終わった。

8月25日、連闘で迎えた31戦目は、シロチドリ特設（佐賀ダート1750m 晴/不良）に出走。鞍上は9戦連続で長田進仁騎手（8戦1勝）。9頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸び、3着に入り込んだ。

9月16日、中2週で迎えた32戦目は、ホオジロ特別（佐賀ダート1750m 雨/稍重）に出走。鞍上は10戦連続で長田進仁騎手（9戦1勝）。12頭立ての10番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線ではいい脚を見せられず12着に終わった。

10月26日、中5週で迎えた33戦目は、吉留孝司騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般B2（荒尾ダート1400m 曇/良）に出走。10頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。9着に敗れた。

11月19日、中2週で迎えた34戦目は、古泉悟騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般A3 B2（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。10着に終わった。

12月31日、中5週で迎えた35戦目は、2002グッバイホース（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は吉留孝司騎手（1戦0勝）。12頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。10着に終わった。

5歳（2003年）

1月26日、中3週で迎えた36戦目は、吉田隆二騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般B2（荒尾ダート1400m 小雨/稍重）に出走。10頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。9着に終わった。