リンドオリオン(1993年生、母リンドサトミ)
Lindo Orion
1993.05.02
リンドオリオン(1993年5月2日)は、日本の競走馬。牝馬。毛色は鹿毛。種牡馬のフェアジャッジメント(当時9歳)と交配したリンドサトミが11歳のときに産んだ5番仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は岡田 猛。戦績は、地方28戦7勝2着8回。主な勝ち鞍は1995年の3歳。
経歴
デビュー前
田畑勝男厩舎(宇都宮)へ入厩。
2歳(1995年)
7月24日、デビュー戦は山口竜一騎手を鞍上に据えて、3歳(宇都宮ダート800m 晴/良)に出走。馬体重は450kg。10頭立ての1番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。最後は、2着のアイコマオーに5馬身の差をつけて初勝利を挙げた。
3歳(1996年)
3月15日、約8か月の休み明けで迎えた2戦目は、4歳(宇都宮ダート1400m 雨/稍重)に出走。鞍上は2戦連続で山口竜一騎手(1戦1勝)。10頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のキリブリーズに3馬身の差をつけて久々の実戦を制した。
4月7日、中2週で迎えた3戦目は、4歳(宇都宮ダート1400m 曇/良)に出走。鞍上は3戦連続で山口竜一騎手(2戦2勝)。11頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のキタグニノジョージに2馬身の差をつけて負け無しの3連勝を決めた。
5月5日、中3週で迎えた4戦目は、4歳(宇都宮ダート1500m 曇/不良)に出走。鞍上は4戦連続で山口竜一騎手(3戦3勝)。8頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったアタゴマジックからクビ差の2着に甘んじた。
5月20日、中1週で迎えた5戦目は、4歳(宇都宮ダート1500m 曇/良)に出走。鞍上は5戦連続で山口竜一騎手(4戦3勝)。8頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。4着に敗れた。
6月27日、中4週で迎えた6戦目は、4歳(宇都宮ダート1500m 曇/不良)に出走。鞍上は6戦連続で山口竜一騎手(5戦3勝)。10頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。6着に敗れた。
8月1日、中4週で迎えた7戦目は、4歳(宇都宮ダート1500m 曇/良)に出走。鞍上は7戦連続で山口竜一騎手(6戦3勝)。10頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったトチノプレジャーから5馬身差の2着となった。
8月29日、中3週で迎えた8戦目は、4歳(宇都宮ダート1500m 曇/不良)に出走。鞍上は8戦連続で山口竜一騎手(7戦3勝)。8頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったエイコウギンガから半馬身差の2着に敗北した。
9月23日、中3週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた9戦目は、一般C3ニ C4イ(宇都宮ダート1400m 晴/重)に出走。鞍上は9戦連続で山口竜一騎手(8戦3勝)。12頭立ての1番人気に推されて11番ゲートからスタート。4着に終わった。
10月19日、中3週で馬体重を前走から9kg絞って迎えた10戦目は、一般C3ハ C4イ(宇都宮ダート1400m 曇/良)に出走。鞍上は10戦連続で山口竜一騎手(9戦3勝)。12頭立ての2番人気に推されて大外12番ゲートからスタート。最後は、2着のマイコハンに3/4馬身の差をつけて4勝目を挙げた。
11月5日、中1週で迎えた11戦目は、一般C3ロ(宇都宮ダート1400m 曇/稍重)に出走。鞍上は11戦連続で山口竜一騎手(10戦4勝)。10頭立ての1番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。最後は、2着のダイカッサイに半馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。
12月1日、中3週で迎えた12戦目は、一般C3(宇都宮ダート1500m 晴/良)に出走。鞍上は12戦連続で山口竜一騎手(11戦5勝)。10頭立ての2番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。3着に終わった。
12月26日、中3週で迎えた13戦目は、一般C3(宇都宮ダート1500m 晴/良)に出走。鞍上は13戦連続で山口竜一騎手(12戦5勝)。9頭立ての1番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。2着となった。
4歳(1997年)
1月6日、中1週で迎えた14戦目は、一般C3(宇都宮ダート1500m 晴/不良)に出走。鞍上は14戦連続で山口竜一騎手(13戦5勝)。8頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。4着に敗れた。
1月19日、中1週で迎えた15戦目は、一般C3(宇都宮ダート1500m 晴/良)に出走。鞍上は15戦連続で山口竜一騎手(14戦5勝)。8頭立ての2番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。最後は、勝ったホウヨウリリーから半馬身差の2着に敗北した。
2月20日、中4週で迎えた16戦目は、一般C2イ(宇都宮ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は16戦連続で山口竜一騎手(15戦5勝)。11頭立ての1番人気に推されて大外11番ゲートからスタート。最後は、2着のレッドスターに1馬身の差をつけて6勝目を手にした。
3月17日、中3週で迎えた17戦目は、一般C2(宇都宮ダート1500m 曇/稍重)に出走。鞍上は17戦連続で山口竜一騎手(16戦6勝)。10頭立ての6番人気で大外10番ゲートからスタート。最後は、勝ったショウリカイドウから4馬身差の2着となった。
4月7日、中2週で迎えた18戦目は、一般C2(宇都宮ダート1500m 雨/不良)に出走。鞍上は18戦連続で山口竜一騎手(17戦6勝)。9頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。9着に敗れた。
5月2日、中3週で迎えた19戦目は、一般C2(宇都宮ダート1500m 晴/良)に出走。鞍上は19戦連続で山口竜一騎手(18戦6勝)。8頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。競走中止となった。
5月15日、中1週で馬体重を前走から13kg減らして迎えた20戦目は、一般C1ロ C2イ(宇都宮ダート1400m 雨/不良)に出走。鞍上は20戦連続で山口竜一騎手(19戦6勝)。10頭立ての4番人気で大外10番ゲートからスタート。最後は、勝ったアタゴマジックから4馬身差の2着となった。
6月24日、中5週で馬体重を前走から8kg戻して迎えた21戦目は、一般C2(宇都宮ダート1500m 晴/良)に出走。鞍上は21戦連続で山口竜一騎手(20戦6勝)。9頭立ての1番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。最後は、2着のショウエイスパークに7馬身の差をつけて7勝目を手に入れた。
7月24日、中3週で迎えた22戦目は、一般C1(宇都宮ダート1500m 晴/良)に出走。鞍上は22戦連続で山口竜一騎手(21戦7勝)。7頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったキャノンサクラから1馬身差の2着に敗北した。
8月14日、中2週で迎えた23戦目は、サードニックス特別(宇都宮ダート1900m 曇/不良)に出走。鞍上は23戦連続で山口竜一騎手(22戦7勝)。10頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。8着に敗れた。
9月9日、中3週で迎えた24戦目は、一般C1(宇都宮ダート1500m 雨/不良)に出走。鞍上は24戦連続で山口竜一騎手(23戦7勝)。9頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。6着に敗れた。
12月2日、約3か月の間隔を開けて迎えた25戦目は、山中雅俊騎手を鞍上に迎えて、一般C1(宇都宮ダート1400m 曇/重)に出走。12頭立ての12番人気で3番ゲートからスタート。9着に終わった。
5歳(1998年)
1月7日、中4週で迎えた26戦目は、一般C1(宇都宮ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で山中雅俊騎手(1戦0勝)。11頭立ての10番人気で1番ゲートからスタート。11着に終わった。
2月5日、中3週で迎えた27戦目は、一般C1(宇都宮ダート1500m 晴/良)に出走。鞍上は3戦連続で山中雅俊騎手(2戦0勝)。10頭立ての8番人気で大外10番ゲートからスタート。6着に終わった。
2月19日、中1週で迎えた28戦目は、一般C2イ(宇都宮ダート1400m 晴/稍重)に出走。鞍上は4戦連続で山中雅俊騎手(3戦0勝)。11頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。7着に敗れた。