リユウゼンウイナー（1985年生、母エイコウプリンス）

リユウゼンウイナー（1985年4月1日）は、日本の競走馬、繁殖牝馬。品種はアングロアラブで、毛色は鹿毛。種牡馬のタガミホマレ（当時23歳）と交配したエイコウプリンスが14歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は宝寄山忠則。戦績は、地方25戦3勝2着6回。主な勝ち鞍は1988年の楓賞。

経歴

デビュー前

城地藤男厩舎（盛岡）へ入厩。

2歳（1987年）

6月15日、デビュー戦は晴山幹也騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（盛岡ダート850m 晴/良）に出走。馬体重は496kg。6頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のスイセイトヨホープに4馬身の差をつけて初勝利を挙げた。

7月12日、中3週で迎えた2戦目は、アラ系3歳（水沢ダート850m 小雨/重）に出走。鞍上は2戦連続で晴山幹也騎手（1戦1勝）。7頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったクラトウザイから半馬身差の2着に敗北した。

8月8日、中3週で迎えた3戦目は、アラ系3歳（盛岡ダート1420m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で晴山幹也騎手（2戦1勝）。8頭立ての5番人気で大外8番ゲートからスタート。4着に終わった。

8月23日、中1週で迎えた4戦目は、アラ系3歳（盛岡ダート1100m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で晴山幹也騎手（3戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったマツエジヨアンからクビ差の2着に甘んじた。

9月5日、中1週で迎えた5戦目は、アラ系3歳（水沢ダート1420m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で晴山幹也騎手（4戦1勝）。9頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。最後は、勝ったテンハクリユウからクビ差の2着となった。

9月19日、中1週で迎えた6戦目は、アラ系3歳（水沢ダート1420m 曇/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で晴山幹也騎手（5戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。3着に終わった。

3歳（1988年）

5月23日、約8か月の休養明けで迎えた7戦目は、小竹清一騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（盛岡ダート1420m 雨/重）に出走。8頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。3着に終わった。

6月5日、中1週で迎えた8戦目は、アラ系4歳（盛岡ダート1420m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で小竹清一騎手（1戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。7着に敗れた。

6月19日、中1週で迎えた9戦目は、アラ系4歳（盛岡ダート1420m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で小竹清一騎手（2戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。3着に終わった。

7月4日、中1週で迎えた10戦目は、アラ系4歳（水沢ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で小竹清一騎手（3戦0勝）。10頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。4着に敗れた。

7月17日、中1週で迎えた11戦目は、佐藤浩一騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（水沢ダート1600m 曇/重）に出走。10頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。7着に敗れた。

7月30日、中1週で迎えた12戦目は、菅原勲騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（水沢ダート1420m 曇/重）に出走。10頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。最後は、2着のモリゲンホマレに4馬身の差をつけて2勝目を獲得した。

8月29日、中3週で迎えた13戦目は、3歳戦の姫神賞（盛岡ダート1750m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で菅原勲騎手（1戦1勝）。6頭立ての2番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったナンブトライバルから4馬身差の2着に敗れた。

11月20日、約3か月の間隔を開けて迎えた14戦目は、小笠原義巳騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（水沢ダート1600m 曇/重）に出走。10頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。10着に終わった。

12月3日、中1週で迎えた15戦目は、3歳戦の楓賞（水沢ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は佐藤浩一騎手（1戦0勝）。10頭立ての3番人気で大外10番ゲートからスタート。最後は、2着のアンダークリスターに3/4馬身の差をつけて3勝目をつかんだ。

4歳（1989年）

4月9日、約4か月の休養明けで迎えた16戦目は、アラ系一般（水沢ダート1420m 晴/重）に出走。鞍上は晴山幹也騎手（6戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。5着に敗れた。

4月24日、中1週で迎えた17戦目は、アラ系一般（水沢ダート1420m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で晴山幹也騎手（7戦1勝）。8頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。6着に敗れた。

5月5日、中1週で迎えた18戦目は、アラ系一般（水沢ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で晴山幹也騎手（8戦1勝）。10頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。9着に終わった。

5月20日、中1週で迎えた19戦目は、アラ系一般（盛岡ダート1750m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で晴山幹也騎手（9戦1勝）。8頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。8着に終わった。

7月31日、中9週で迎えた20戦目は、アラ系一般（水沢ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で晴山幹也騎手（10戦1勝）。10頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。7着に終わった。

8月14日、中1週で迎えた21戦目は、アラ系一般（盛岡ダート1420m 雨/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で晴山幹也騎手（11戦1勝）。8頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。4着に敗れた。

8月28日、中1週で迎えた22戦目は、アラ系一般（盛岡ダート1420m 小雨/不良）に出走。鞍上は菅原勲騎手（2戦1勝）。8頭立ての4番人気で大外8番ゲートからスタート。最後は、勝ったイワスマダイドウから6馬身差の2着となった。

9月11日、中1週で迎えた23戦目は、アラ系一般（水沢ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は小竹清一騎手（4戦0勝）。8頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。8着に敗れた。

9月24日、中1週で迎えた24戦目は、アラ系一般（水沢ダート1420m 晴/稍重）に出走。鞍上は菅原勲騎手（3戦1勝）。9頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったイワスマダイドウから2馬身差の2着となった。

10月8日、中1週で迎えた25戦目は、アラ系一般（水沢ダート1420m 晴/良）に出走。鞍上は晴山幹也騎手（12戦1勝）。7頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。7着に敗れた。