ファストマドカ（1992年生、母ミスマドカ）

Fast Madoka

1992.03.05

ファストマドカ（1992年3月5日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は栗毛。種牡馬のバンブーアトラス（当時13歳）と交配したミスマドカが11歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道浦河郡荻伏村、生産者は鮫川 啓一。戦績は、地方11戦2勝2着2回。主な勝ち鞍は1994年の3歳。

経歴

デビュー前

野田幸雄厩舎（金沢）へ入厩。

2歳（1994年）

9月11日、デビュー戦は中川雅之騎手を鞍上に据えて、3歳（金沢ダート900m 曇/良）に出走。馬体重は446kg。11頭立ての1番人気に推されて大外11番ゲートからスタート。最後は、2着のトウショウリナールに半馬身の差をつけて初勝利を挙げた。

10月9日、中3週で迎えた2戦目は、桑野等騎手を鞍上に迎えて、3歳（金沢ダート1300m 晴/良）に出走。7頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。4着に終わった。

3歳（1995年）

4月2日、約6か月の休養明けで迎えた3戦目は、古性秀之騎手を鞍上に迎えて、4歳（金沢ダート1300m 曇/重）に出走。9頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。8着に終わった。

4月16日、中1週で迎えた4戦目は、安部竜司騎手を鞍上に迎えて、4歳（金沢ダート1300m 晴/重）に出走。8頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。4着に敗れた。

4月30日、中1週で迎えた5戦目は、4歳（金沢ダート1300m 曇/重）に出走。鞍上は古性秀之騎手（1戦0勝）。9頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。3着に終わった。

5月8日、連闘で迎えた6戦目は、4歳（金沢ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で古性秀之騎手（2戦0勝）。8頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったコンゴウクィーンから2馬身半差の2着となった。

5月28日、中2週で迎えた7戦目は、4歳（金沢ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で古性秀之騎手（3戦0勝）。9頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。最後は、勝ったカナイホーネンから3馬身差の2着となった。

6月4日、連闘で迎えた8戦目は、一般C5-1（金沢ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で古性秀之騎手（4戦0勝）。9頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。4着に敗れた。

6月18日、中1週で迎えた9戦目は、一般C4-4（金沢ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で古性秀之騎手（5戦0勝）。7頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。5着に敗れた。

7月11日、中2週で迎えた10戦目は、4歳（金沢ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は6戦連続で古性秀之騎手（6戦0勝）。7頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。最後は、2着のバースデーナイスに2馬身半の差をつけて制した。

7月25日、中1週で迎えた11戦目は、端勝成騎手を鞍上に迎えて、4歳（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。3着に終わった。