キョウエイソング（1993年生、母ケイシュウエコー）

Kyoei Song

1993.03.24

キョウエイソング（1993年3月24日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は鹿毛。種牡馬のマジツクミラー（当時11歳）と交配したケイシュウエコーが7歳のときに産んだ初仔が本馬である。産地は青森県、生産者は大久保 伊勢男。戦績は、中央平地4戦0勝2着1回。

経歴

デビュー前

郷原洋行厩舎（美浦）へ入厩。

3歳（1996年）

5月4日、デビュー戦は郷原洋司騎手を鞍上に据えて、牝馬限定の4歳未勝利（東京ダート1600m 曇/稍重）に出走。馬体重は492kg。16頭立ての7番人気で10番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。最後はガス欠状態になり11着に敗れた。

5月18日、中1週で迎えた2戦目は、4歳未勝利（東京芝1600m 曇/良）に出走。芝レースへの出走は初となった。鞍上は2戦連続で郷原洋司騎手（1戦0勝）。18頭立ての9番人気で16番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始2番手を追走。最後は減速してしまい16着に敗れた。

6月8日、中2週で迎えた3戦目は、4歳未勝利（札幌ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で郷原洋司騎手（2戦0勝）。11頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では脚勢がやや衰え、4着に終わった。

6月15日、連闘で迎えた4戦目は、4歳未勝利（札幌ダート1000m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で郷原洋司騎手（3戦0勝）。12頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。逃げを打つ形となり、平均ペースで馬群を引っ張る。先頭のまま半馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではスパッと切れる脚を見せたが、フレッシュゲールに交わされて3馬身差の2着に敗北した。