フレッシュゲール（1993年生、母ボタンチャン）

経歴

デビュー前

2歳（1995年）

10月7日、デビュー戦は中竹和也騎手を鞍上に据えて、3歳新馬（京都ダート1200m 晴/良）に出走。馬体重は452kg。11頭立ての10番人気で8番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では末脚を伸ばせず5着に終わった。

10月29日、中2週で迎えた2戦目は、3歳新馬（京都ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で中竹和也騎手（1戦0勝）。15頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。息の入らないペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では鋭い脚を使えず8着に敗れた。

11月19日、中2週で迎えた3戦目は、3歳未勝利（京都ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で中竹和也騎手（2戦0勝）。9頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、終始5番手を追走。直線では伸びを欠き6着に敗れた。

12月2日、中1週で迎えた4戦目は、3歳未勝利（阪神芝1600m 晴/良）に出走。芝レースへの出走は初となった。鞍上は4戦連続で中竹和也騎手（3戦0勝）。10頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、終始3番手を追走。最後は脚色が悪くなり9着に終わった。

12月16日、中1週で迎えた5戦目は、3歳未勝利（阪神ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で中竹和也騎手（4戦0勝）。13頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では今ひとつ伸びが無く8着に終わった。

3歳（1996年）

1月7日、中2週で迎えた6戦目は、4歳未勝利（京都ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で中竹和也騎手（5戦0勝）。16頭立ての11番人気で12番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、馬場の外目を回って終始2番手を追走。最後はガス欠状態になり8着に終わった。

1月20日、中1週で迎えた7戦目は、4歳未勝利（京都ダート1200m 曇/重）に出走。鞍上は7戦連続で中竹和也騎手（6戦0勝）。10頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、馬場の外目を回って2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では末脚を伸ばせず5着に終わった。

2月3日、中1週で迎えた8戦目は、4歳未勝利（京都ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で中竹和也騎手（7戦0勝）。14頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを6番手で通過。直線では力感溢れる脚捌きでゴールまで頑張り、4着に入り込んだ。

5月5日、約3か月の休み明けで迎えた9戦目は、4歳未勝利（京都芝1200m 曇/重）に出走。鞍上は9戦連続で中竹和也騎手（8戦0勝）。16頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは12番手で通過。直線では上がり2位の末脚を繰り出したが上位争いには参加できず8着に終わった。

5月26日、中2週で迎えた10戦目は、4歳未勝利（中京芝1000m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で中竹和也騎手（9戦0勝）。16頭立ての6番人気で14番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線では天稟の闘争心でゴールまで力走したが、5着に終わった。

6月15日、中2週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた11戦目は、本田優騎手を鞍上に迎えて、4歳未勝利（札幌ダート1000m 曇/良）に出走。12頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線に入ると、前で粘るキョウエイソングを次元の違う末脚で交わし去り、最後は3馬身の差をつけて待望の初勝利を挙げた。

6月29日、中1週で迎えた12戦目は、4歳以上500万下（札幌芝1500m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で本田優騎手（1戦1勝）。10頭立ての10番人気で4番ゲートからスタート。緩みのないペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では末脚に勢いがなく6着に終わった。

7月14日、中1週で迎えた13戦目は、4歳以上500万下（札幌芝1200m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で本田優騎手（2戦1勝）。11頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、終始8番手を追走。直線では上がり2位の伸び脚を披露したが上位争いには参加できず5着に終わった。

8月4日、中2週で迎えた14戦目は、4歳以上500万下（函館ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で本田優騎手（3戦1勝）。12頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では上がり1位タイの末脚を見せたが上位には割り込めず7着に敗れた。

8月18日、中1週で迎えた15戦目は、4歳以上500万下（函館芝1200m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で本田優騎手（4戦1勝）。9頭立ての5番人気で大外9番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、馬場の外目を回って終始3番手を追走。直線では末脚がパッとせず5着に敗れた。

4歳（1997年）

7月6日、約10か月半の休み明けで迎えた16戦目は、5歳以上500万下（阪神ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は中竹和也騎手（10戦0勝）。12頭立ての11番人気で6番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、終始2番手を追走。最後は脚勢が衰えて11着に終わった。

7月27日、中2週で迎えた17戦目は、4歳以上500万下（小倉ダート1000m 曇/不良）に出走。長時間の輸送競馬は初となった。鞍上は2戦連続で中竹和也騎手（11戦0勝）。11頭立ての10番人気で9番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線ではピリッとした末脚を使えず11着に終わった。

8月9日、中1週で迎えた18戦目は、4歳以上500万下（小倉芝1000m 雨/稍重）に出走。長時間の輸送競馬は初となった。鞍上は3戦連続で中竹和也騎手（12戦0勝）。14頭立ての13番人気で6番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを9番手で通過。直線では脚を伸ばせず11着に終わった。

8月23日、中1週で迎えた19戦目は、4歳以上500万下の九重特別（小倉芝1200m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で中竹和也騎手（13戦0勝）。10頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線ではいいところがなく10着に終わった。

9月20日、中3週で馬体重を前走から16kg減らして迎えた20戦目は、今村康成騎手を鞍上に迎えて、4歳以上500万下（阪神ダート1200m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。16頭立ての16番人気で5番ゲートからスタート。忙しいペースでレースが進む中、終始10番手を追走。直線では見せ場を作れず15着に終わった。

12月8日、約2か月半の間隔を開けて馬体重を前走から22kg戻して迎えた21戦目は、成松修一騎手を鞍上に迎えて、九千部賞（佐賀ダート1750m 曇/不良）に出走。9頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。9着に終わった。

12月27日、中2週で馬体重を前走から14kg絞って迎えた22戦目は、伊藤千織騎手を鞍上に迎えて、九千部賞（佐賀ダート1750m 晴/良）に出走。10頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。10着に終わった。