ケンセツペガ（1994年生、母ミスイーデン）

経歴

デビュー前

3歳（1997年）

2月23日、デビュー戦は横山賀一騎手を鞍上に据えて、4歳新馬（中山ダート1200m 晴/良）に出走。馬体重は462kg。16頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。忙しいペースでレースが進む中、終始16番手を追走。直線ではじりじりとしか伸びず16着に終わった。

3月1日、連闘で迎えた2戦目は、田村真来騎手を鞍上に迎えて、4歳新馬（中山ダート1200m 晴/良）に52kgの軽斤量で出走。15頭立ての12番人気で12番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、15番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを12番手で通過。直線では上がり2位タイの伸び脚を披露したが上位には割り込めず11着に終わった。

3月15日、中1週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた3戦目は、4歳新馬（中山ダート1800m 曇/稍重）に52kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で田村真来騎手（1戦0勝）。16頭立ての14番人気で4番ゲートからスタート。ハイペースでレースが進む中、14番手を追走し、4コーナーは15番手で通過。直線ではイマイチ伸び切れず15着に終わった。

4月5日、中2週で迎えた4戦目は、4歳未勝利（中山ダート1800m 小雨/重）に52kgの軽斤量で出走。鞍上は3戦連続で田村真来騎手（2戦0勝）。16頭立ての15番人気で9番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、14番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを16番手で通過。直線ではイマイチ伸び切れず15着に終わった。

4月27日、中2週で迎えた5戦目は、4歳未勝利（東京芝1400m 晴/良）に出走。芝レースへの出走は初となった。鞍上は横山賀一騎手（1戦0勝）。14頭立ての13番人気で9番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、終始14番手を追走。直線では速い脚を使えず14着に終わった。

5月10日、中1週で馬体重を前走から12kg減らして迎えた6戦目は、4歳未勝利（新潟ダート1000m 晴/良）に52kgの軽斤量で出走。長時間の輸送競馬は初となった。鞍上は田村真来騎手（3戦0勝）。12頭立ての12番人気で7番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、終始11番手を追走。直線では伸びが鈍く12着に終わった。

8月17日、約3か月半の休養明けで馬体重を前走から9kg戻して迎えた7戦目は、高木正喜騎手を鞍上に迎えて、4歳D4（上山ダート1250m 晴/良）に出走。10頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。3着を確保した。

8月31日、中1週で迎えた8戦目は、4歳D4（上山ダート1250m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で高木正喜騎手（1戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。5着に敗れた。

9月14日、中1週で迎えた9戦目は、4歳D4（上山ダート1250m 雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で高木正喜騎手（2戦0勝）。10頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。7着に敗れた。

9月28日、中1週で迎えた10戦目は、4歳D4（上山ダート1250m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で高木正喜騎手（3戦0勝）。7頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。3着に敗れた。

10月14日、中1週で迎えた11戦目は、4歳D6（上山ダート1250m 晴/重）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は5戦連続で高木正喜騎手（4戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。4着に敗れた。

10月27日、中1週で迎えた12戦目は、4歳D5（上山ダート1250m 雨/不良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は6戦連続で高木正喜騎手（5戦0勝）。7頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。最後は、2着のセントアコードに4馬身の差をつけて待望の初勝利を挙げた。

11月11日、中1週で迎えた13戦目は、4歳D4（上山ダート1250m 曇/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は7戦連続で高木正喜騎手（6戦1勝）。8頭立ての2番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。3着に終わった。

11月25日、中1週で迎えた14戦目は、4歳D4（上山ダート1250m 晴/重）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は8戦連続で高木正喜騎手（7戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のブラストウインドに1馬身の差をつけて優勝

12月25日、中3週で迎えた15戦目は、山田博美騎手を鞍上に迎えて、一般C5ヲ（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。11頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。最後は、2着のトミクロスに1馬身の差をつけて優勝

4歳（1998年）

1月11日、中1週で迎えた16戦目は、野沢憲彦騎手を鞍上に迎えて、一般C5ニ（宇都宮ダート1400m 晴/不良）に出走。11頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のステージファイアーに3馬身の差をつけて制した。

1月24日、中1週で迎えた17戦目は、一般C5（足利ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で野沢憲彦騎手（1戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のハセノドリームに3馬身の差をつけて破竹の4連勝を決めた。

2月4日、中1週で迎えた18戦目は、一般C4ハ（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で野沢憲彦騎手（2戦2勝）。12頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のロイヤルエンジェルに1馬身半の差をつけて怒涛の5連勝を決めた。

2月19日、中1週で迎えた19戦目は、杉並木賞（宇都宮ダート1900m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で野沢憲彦騎手（3戦3勝）。11頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のクライアントに半馬身の差をつけて獅子奮迅の6連勝を決めた。

3月21日、中3週で迎えた20戦目は、一般C3イ（宇都宮ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で野沢憲彦騎手（4戦4勝）。12頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。4着に終わった。

5月4日、中5週で迎えた21戦目は、一般C3（宇都宮ダート1500m 曇/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で野沢憲彦騎手（5戦4勝）。9頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。4着に敗れた。

5月17日、中1週で迎えた22戦目は、光徳賞（宇都宮ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は7戦連続で野沢憲彦騎手（6戦4勝）。9頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったグレートエスケープからクビ差の2着となった。

5月28日、中1週で迎えた23戦目は、一般C3（足利ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で野沢憲彦騎手（7戦4勝）。9頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。最後は、2着のトレビアンをハナ差制して先頭ゴールを果たした。

6月7日、中0週で迎えた24戦目は、光徳賞（宇都宮ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は9戦連続で野沢憲彦騎手（8戦5勝）。9頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったランニングホーマーから3馬身差の2着となった。

7月12日、中4週で迎えた25戦目は、光徳賞（宇都宮ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は10戦連続で野沢憲彦騎手（9戦5勝）。10頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。9着に敗れた。

7月26日、中1週で迎えた26戦目は、一般C3（宇都宮ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は11戦連続で野沢憲彦騎手（10戦5勝）。12頭立ての2番人気に推されて10番ゲートからスタート。5着に敗れた。

8月13日、中2週で迎えた27戦目は、山口竜一騎手を鞍上に迎えて、一般C3（宇都宮ダート1400m 雨/良）に出走。12頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。4着に終わった。

9月3日、中2週で迎えた28戦目は、一般C3イ（足利ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は山田博美騎手（1戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。4着に敗れた。

9月23日、中2週で迎えた29戦目は、一般C3（足利ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で山田博美騎手（2戦1勝）。10頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。9着に終わった。

10月7日、中1週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた30戦目は、長島茂夫騎手を鞍上に迎えて、一般C3イ（宇都宮ダート1400m 曇/良）に出走。12頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。9着に終わった。

10月23日、中1週で迎えた31戦目は、古澤泰博騎手を鞍上に迎えて、一般C3ハ（宇都宮ダート1400m 曇/稍重）に出走。12頭立ての9番人気で11番ゲートからスタート。11着に終わった。

11月2日、中0週で迎えた32戦目は、一般C3ハ（宇都宮ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は野沢憲彦騎手（11戦5勝）。12頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。4着を確保した。