ロビンランサー（1989年生、母デツクスフイーバー）

Robin Lancer

1989.04.07

ロビンランサー（1989年4月7日）は、日本の競走馬、種牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のタクラマカン（当時11歳）と交配したデツクスフイーバーが12歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は千葉県、生産者は秋本 自劦。戦績は、地方3戦3勝。主な勝ち鞍は1992年の4歳。

経歴

デビュー前

久保杉利明厩舎（大井）へ入厩。

3歳（1992年）

6月6日、デビュー戦は納谷和玖騎手を鞍上に据えて、4歳（大井ダート1400m 晴/良）に出走。馬体重は477kg。11頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のスイフトトップをアタマ差制して初白星を挙げた。

4歳（1993年）

3月28日、約10か月の休養明けで迎えた2戦目は、5歳（大井ダート1400m 雨/良）に出走。鞍上は2戦連続で納谷和玖騎手（1戦1勝）。11頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のトップエベレストに2馬身半の差をつけて休養明けの一戦をモノにした。

4月12日、中1週で迎えた3戦目は、一般C2九 C3一（大井ダート1500m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で納谷和玖騎手（2戦2勝）。12頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のイーストフアイヤーに半馬身の差をつけて負け無しの3連勝を決めた。