イーストフアイヤー（1987年生、母シヤープデイール）
East Fire
1987.05.10
イーストフアイヤー（1987年5月10日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のラシアンルーブル（当時7歳）と交配したシヤープデイールが19歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道三石郡三石町、生産者は（有）坂本牧場。戦績は、地方21戦4勝2着8回。主な勝ち鞍は1991年の一般C2八九。
経歴
デビュー前
津久井巌厩舎（川崎）へ入厩。
3歳（1990年）
1月26日、デビュー戦は津久井誠騎手を鞍上に据えて、4歳（川崎ダート900m 晴/良）に出走。馬体重は460kg。10頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。7着に敗れた。
2月11日、中1週で迎えた2戦目は、4歳（川崎ダート900m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で津久井誠騎手（1戦0勝）。10頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。3着に終わった。
3月5日、中2週で迎えた3戦目は、4歳（川崎ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で津久井誠騎手（2戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったケイシユウグローバからクビ差の2着に甘んじた。
3月21日、中1週で迎えた4戦目は、4歳（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で津久井誠騎手（3戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったコウストンシヤドウから4馬身差の2着に敗北した。
5月10日、中6週で迎えた5戦目は、4歳（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で津久井誠騎手（4戦0勝）。7頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったサンナツシユから3馬身差の2着となった。
4歳（1991年）
1月22日、約8か月半の休養明けで迎えた6戦目は、鈴木啓之騎手を鞍上に迎えて、5歳（大井ダート1500m 内回り 曇/重）に出走。11頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のノースフラワーに5馬身の差をつけて初勝利を挙げた。
2月26日、中4週で迎えた7戦目は、一般C2八九（大井ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で鈴木啓之騎手（1戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のイズミキソジに1馬身半の差をつけて2勝目を収める
3月18日、中2週で迎えた8戦目は、赤坂特別（大井ダート1600m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で鈴木啓之騎手（2戦2勝）。14頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。3着に終わった。
5歳（1992年）
1月23日、約10か月半の休み明けで迎えた9戦目は、一般C3二（大井ダート1500m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で鈴木啓之騎手（3戦2勝）。9頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。4着に敗れた。
2月7日、中1週で迎えた10戦目は、若菜特別（大井ダート1600m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で鈴木啓之騎手（4戦2勝）。12頭立ての1番人気に推されて10番ゲートからスタート。競走中止となった。
11月9日、約9か月の休養明けで迎えた11戦目は、藤江昭徳騎手を鞍上に迎えて、一般C3二（大井ダート1500m 内回り 曇/良）に出走。10頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、勝ったプールプールから半馬身差の2着に敗北した。
12月3日、中2週で迎えた12戦目は、一般C3二（大井ダート1500m 内回り 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で藤江昭徳騎手（1戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。6着に敗れた。
6歳（1993年）
1月14日、中5週で迎えた13戦目は、一般C3二（大井ダート1500m 内回り 雨/稍重）に出走。鞍上は鈴木啓之騎手（5戦2勝）。9頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったパンエーガルーからアタマ差の2着に甘んじた。
2月4日、中2週で迎えた14戦目は、一般C3二（大井ダート1500m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で鈴木啓之騎手（6戦2勝）。11頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったカイウンドラゴンから半馬身差の2着に敗北した。
2月28日、中2週で迎えた15戦目は、一般C3一（大井ダート1500m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で鈴木啓之騎手（7戦2勝）。12頭立ての3番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、勝ったカズノピートから1馬身差の2着に敗北した。
4月12日、中5週で迎えた16戦目は、一般C2九 C3一（大井ダート1500m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で鈴木啓之騎手（8戦2勝）。12頭立ての2番人気に推されて10番ゲートからスタート。最後は、勝ったロビンランサーから半馬身差の2着に敗北した。
7歳（1994年）
2月26日、約10か月半の休み明けで迎えた17戦目は、一般C3二（大井ダート1500m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で鈴木啓之騎手（9戦2勝）。12頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のトップエベレストに1馬身半の差をつけて休養明けの一戦を制した。
4月30日、中8週で馬体重を前走から16kg増やして迎えた18戦目は、一般C3一（大井ダート1500m 内回り 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で鈴木啓之騎手（10戦3勝）。12頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。6着に敗れた。
5月18日、中2週で馬体重を前走から8kg絞って迎えた19戦目は、一般C3一（大井ダート1500m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で鈴木啓之騎手（11戦3勝）。12頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のファインハーモニーをクビ差制して先頭ゴールを果たした。
6月10日、中2週で迎えた20戦目は、一般C3一（大井ダート1500m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で鈴木啓之騎手（12戦4勝）。11頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。3着に終わった。
6月25日、中1週で迎えた21戦目は、一般C3一（大井ダート1600m 内回り 曇/良）に出走。鞍上は9戦連続で鈴木啓之騎手（13戦4勝）。11頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。競走中止となった。