ミヤノボーイ（1988年生、母リメンバーガール）
1988.04.11
ミヤノボーイ（1988年4月11日）は、日本の競走馬。牡馬。品種はアングロアラブで、毛色は鹿毛。種牡馬のミヤノダービー（当時12歳）と交配したリメンバーガールが8歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は桜井 トヨ子。戦績は、地方44戦7勝2着7回。主な勝ち鞍は1993年のルビー特別(A3)。
経歴
デビュー前
佐藤忠雄厩舎（新潟）へ入厩。
2歳（1990年）
6月29日、デビュー戦は大枝幹也騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳A（三条ダート800m 晴/良）に出走。馬体重は449kg。9頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったアリスティから2馬身半差の2着となった。
7月7日、連闘で迎えた2戦目は、アラ系3歳（三条ダート800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で大枝幹也騎手（1戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。4着に敗れた。
8月13日、中4週で迎えた3戦目は、蓑田新吾騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（三条ダート1200m 晴/良）に出走。9頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。3着を確保した。
9月11日、中3週で迎えた4戦目は、アラ系3歳（新潟(地)ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で蓑田新吾騎手（1戦0勝）。9頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。最後は、2着のアスカイスズに1馬身半の差をつけて初勝利を挙げた。
9月29日、中2週で迎えた5戦目は、アラ系3歳（新潟(地)ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は大枝幹也騎手（2戦0勝）。7頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。3着に敗れた。
10月10日、中1週で迎えた6戦目は、アラ系3歳（新潟(地)ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で大枝幹也騎手（3戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。3着に終わった。
10月20日、中0週で迎えた7戦目は、アラ系3歳（新潟(地)ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で大枝幹也騎手（4戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。5着に敗れた。
11月3日、中1週で迎えた8戦目は、アラ系3歳（新潟(地)ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で大枝幹也騎手（5戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のサンダーファーストをハナ差制して先頭ゴールを果たした。
11月17日、中1週で迎えた9戦目は、アラ系3歳（新潟(地)ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は蓑田新吾騎手（2戦1勝）。9頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。3着に終わった。
11月29日、中1週で迎えた10戦目は、2歳戦の若駒賞（新潟(地)ダート1700m 曇/稍重）に出走。鞍上は大枝幹也騎手（6戦1勝）。9頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。4着に終わった。
12月10日、中1週で迎えた11戦目は、アラ系3歳（新潟(地)ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で大枝幹也騎手（7戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。4着に敗れた。
12月30日、中2週で迎えた12戦目は、五十嵐剛紹騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（三条ダート1700m 曇/重）に出走。9頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったシナノビジョンから3/4馬身差の2着となった。
3歳（1991年）
4月14日、約3か月半の休み明けで馬体重を前走から15kg減らして迎えた13戦目は、3歳戦の新潟卯月賞（三条ダート1700m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で五十嵐剛紹騎手（1戦0勝）。8頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。3着を確保した。
4月30日、中1週で迎えた14戦目は、3歳戦の瑞雲特別（三条ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で五十嵐剛紹騎手（2戦0勝）。7頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。6着に終わった。
5月26日、中3週で迎えた15戦目は、3歳戦の新潟アラブ優駿（新潟(地)ダート1700m 雨/稍重）に出走。鞍上は蓑田新吾騎手（3戦1勝）。10頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。6着に終わった。
6月23日、中3週で迎えた16戦目は、3歳戦の東北アラブダービー（新潟(地)ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は大枝幹也騎手（8戦1勝）。10頭立ての10番人気で2番ゲートからスタート。10着に終わった。
7月4日、中1週で迎えた17戦目は、3歳戦の盛夏特別（三条ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は五十嵐剛紹騎手（3戦0勝）。6頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。4着に終わった。
10月11日、約3か月半の休養明けで迎えた18戦目は、3歳戦のいちょう特別（新潟(地)ダート1700m 雨/稍重）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は大枝幹也騎手（9戦1勝）。9頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。5着に終わった。
10月23日、中1週で迎えた19戦目は、3歳戦の村松特別（新潟(地)ダート1600m 晴/稍重）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で大枝幹也騎手（10戦1勝）。9頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったアスカイスズから半馬身差の2着となった。
11月5日、中1週で迎えた20戦目は、3歳戦の亀田特別（新潟(地)ダート1700m 曇/不良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は3戦連続で大枝幹也騎手（11戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のヒノプライドに2馬身の差をつけて3勝目を収める
11月25日、中2週で迎えた21戦目は、3歳戦の東栄特別（新潟(地)ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は4戦連続で大枝幹也騎手（12戦2勝）。9頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のアグネスボーイに半馬身の差をつけて4勝目を手に入れた。
12月7日、中1週で迎えた22戦目は、3歳戦のアラブ王冠（新潟(地)ダート1800m 雨/重）に53kgの軽斤量で出走。鞍上は5戦連続で大枝幹也騎手（13戦3勝）。9頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。3着を確保した。
4歳（1992年）
1月3日、中3週で迎えた23戦目は、榎伸彦騎手を鞍上に迎えて、新春ゴールデンジョッキー第戦（新潟(地)ダート1700m 雨/重）に出走。10頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のスターダムボーイに4馬身の差をつけて5勝目を収める
1月15日、中1週で迎えた24戦目は、ききょう特別（高崎ダート1900m 晴/良）に出走。鞍上は大枝幹也騎手（14戦3勝）。8頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。4着に敗れた。
4月5日、約2か月半の間隔を開けて馬体重を前走から11kg減らして迎えた25戦目は、小野輝彦騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般A2（三条ダート1700m 雨/重）に出走。8頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。5着に終わった。
4月18日、中1週で迎えた26戦目は、桜花特別（三条ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で小野輝彦騎手（1戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のミマツセンプウに3馬身の差をつけて制した。
5月6日、中2週で迎えた27戦目は、カーネーション特別（三条ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で小野輝彦騎手（2戦1勝）。8頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。7着に敗れた。
5月24日、中2週で迎えた28戦目は、アラ系一般A2（新潟(地)ダート1700m 雨/重）に出走。鞍上は大枝幹也騎手（15戦3勝）。9頭立ての5番人気で大外9番ゲートからスタート。最後は、勝ったイズミキショウから2馬身差の2着となった。
6月9日、中1週で迎えた29戦目は、初夏特別（新潟(地)ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で大枝幹也騎手（16戦3勝）。9頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。3着に終わった。
6月22日、中1週で迎えた30戦目は、笹山特別（新潟(地)ダート1700m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で大枝幹也騎手（17戦3勝）。7頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったシナノビジョンから1馬身差の2着に敗北した。
7月4日、中1週で迎えた31戦目は、盛夏特別（三条ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で大枝幹也騎手（18戦3勝）。8頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。6着に敗れた。
8月13日、中5週で迎えた32戦目は、新潟アラブ大賞典（三条ダート1700m 曇/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で大枝幹也騎手（19戦3勝）。9頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。9着に終わった。
9月24日、中5週で迎えた33戦目は、中条特別（新潟(地)ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で大枝幹也騎手（20戦3勝）。9頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。7着に敗れた。
10月4日、中0週で迎えた34戦目は、五泉特別（新潟(地)ダート1600m 雨/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で大枝幹也騎手（21戦3勝）。9頭立ての6番人気で大外9番ゲートからスタート。6着に終わった。
10月21日、中1週で迎えた35戦目は、紅葉特別（新潟(地)ダート1700m 晴/重）に出走。鞍上は8戦連続で大枝幹也騎手（22戦3勝）。9頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。4着に終わった。
10月30日、連闘で迎えた36戦目は、白菊特別（新潟(地)ダート1700m 雨/良）に出走。鞍上は9戦連続で大枝幹也騎手（23戦3勝）。10頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。10着に敗れた。
11月11日、中1週で迎えた37戦目は、東栄特別（新潟(地)ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は10戦連続で大枝幹也騎手（24戦3勝）。10頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。4着に終わった。
11月22日、中1週で迎えた38戦目は、アラ系一般A2（新潟(地)ダート1700m 晴/稍重）に出走。鞍上は11戦連続で大枝幹也騎手（25戦3勝）。10頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。4着に敗れた。
12月5日、中1週で迎えた39戦目は、初冬特別（新潟(地)ダート1700m 曇/重）に出走。鞍上は12戦連続で大枝幹也騎手（26戦3勝）。11頭立ての9番人気で大外11番ゲートからスタート。10着に終わった。
5歳（1993年）
4月5日、約4か月の休み明けで馬体重を前走から15kg増やして迎えた40戦目は、中川雅之騎手を鞍上に迎えて、ルビー特別（金沢ダート1700m 晴/良）に出走。9頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったイチフジムサシから3馬身差の2着となった。
4月18日、中1週で迎えた41戦目は、ほくてつ賞（金沢ダート1900m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で中川雅之騎手（1戦0勝）。11頭立ての4番人気で大外11番ゲートからスタート。最後は、勝ったイチフジムサシから5馬身差の2着となった。
6月14日、中7週で迎えた42戦目は、ルビー特別（金沢ダート1700m 雨/重）に出走。鞍上は3戦連続で中川雅之騎手（2戦0勝）。6頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のヤマトエイコーをクビ差制して勝利を手に入れた。
6月29日、中1週で迎えた43戦目は、サファイヤ特別（金沢ダート1700m 雨/不良）に出走。鞍上は4戦連続で中川雅之騎手（3戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。4着に敗れた。
7月13日、中1週で迎えた44戦目は、サファイヤ特別（金沢ダート1700m 雨/不良）に出走。鞍上は5戦連続で中川雅之騎手（4戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。7着に敗れた。