ヨシハートクイン（1998年生、母カシノスーパーキー）
1998.04.25
ヨシハートクイン（1998年4月25日）は、日本の競走馬。牝馬。品種はアングロアラブで、毛色は栗毛。種牡馬のスギリンボー（当時13歳）と交配したカシノスーパーキーが12歳のときに産んだ5番仔が本馬である。産地は鹿児島県、生産者は釘田 義美。戦績は、地方20戦5勝2着2回。主な勝ち鞍は2001年のアラ系3歳。
経歴
デビュー前
清水正人厩舎（園田）へ入厩。
2歳（2000年）
10月17日、デビュー戦は岩田康誠騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（姫路ダート800m 曇/良）に出走。馬体重は434kg。10頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。7着に敗れた。
11月21日、中4週で馬体重を前走から21kg増やして迎えた2戦目は、アラ系3歳F6（園田ダート820m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で岩田康誠騎手（1戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったホワイトイーグルからハナ差の2着に甘んじた。
3歳（2001年）
1月22日、中8週で馬体重を前走から39kg絞って迎えた3戦目は、牧野孝光騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（荒尾ダート1400m 曇/稍重）に出走。8頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったホシノトップスターから2馬身半差の2着に敗北した。
2月13日、中2週で馬体重を前走からさらに10kg減らして迎えた4戦目は、アラ系3歳（荒尾ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で牧野孝光騎手（1戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。4着に敗れた。
3月19日、中4週で馬体重を前走から13kg戻して迎えた5戦目は、鮫島克也騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての2番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。7着に敗れた。
4月14日、中3週で迎えた6戦目は、アラ系3歳（荒尾ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は牧野孝光騎手（2戦0勝）。8頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。7着に敗れた。
4月29日、中1週で迎えた7戦目は、アラ系3歳（荒尾ダート1300m 雨/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で牧野孝光騎手（3戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のスピードヒメに1馬身半の差をつけて初白星を挙げた。
10月13日、約5か月半の休み明けで迎えた8戦目は、尾林幸彦騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般B3（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。7着に敗れた。
10月30日、中1週で迎えた9戦目は、アラ系一般B3（荒尾ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は牧野孝光騎手（4戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。6着に敗れた。
12月4日、中4週で迎えた10戦目は、アラ系一般B3（荒尾ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は尾林幸彦騎手（1戦0勝）。9頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。最後は、2着のダイメイドラゴンに1馬身半の差をつけて2勝目を奪取した。
12月17日、中1週で迎えた11戦目は、アラ系一般B3（荒尾ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は2戦連続で尾林幸彦騎手（2戦1勝）。8頭立ての4番人気で大外8番ゲートからスタート。最後は、2着のトウスイエンペラーに1馬身の差をつけて勝利を手に入れた。
12月31日、中1週で迎えた12戦目は、アラ系一般B3（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で尾林幸彦騎手（3戦2勝）。9頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のヤマゲンタカラに1馬身半の差をつけて先頭ゴールを果たした。
4歳（2002年）
1月15日、中1週で迎えた13戦目は、アラ系一般B3（荒尾ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で尾林幸彦騎手（4戦3勝）。10頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。4着に敗れた。
2月4日、中2週で馬体重を前走から12kg減らして迎えた14戦目は、アラ系一般B3（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で尾林幸彦騎手（5戦3勝）。10頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。5着に敗れた。
2月16日、中1週で馬体重を前走から9kg戻して迎えた15戦目は、アラ系一般B3（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で尾林幸彦騎手（6戦3勝）。8頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。8着に敗れた。
2月26日、中0週で迎えた16戦目は、アラ系一般B3（荒尾ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で尾林幸彦騎手（7戦3勝）。9頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。9着に敗れた。
3月6日、連闘で迎えた17戦目は、アラ系一般B3（荒尾ダート1300m 晴/不良）に出走。鞍上は牧野孝光騎手（5戦1勝）。10頭立ての4番人気で大外10番ゲートからスタート。4着に敗れた。
3月18日、中1週で迎えた18戦目は、アラ系一般B3（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で牧野孝光騎手（6戦1勝）。10頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。7着に終わった。
3月25日、連闘で迎えた19戦目は、アラ系一般B3（荒尾ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は尾林幸彦騎手（8戦3勝）。9頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のライラックオーカンに1馬身半の差をつけて先頭ゴールを果たした。
10月22日、約7か月の休養明けで迎えた20戦目は、村島俊策騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般B3（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。6着に終わった。