ムツミクロフネ(2009年生、母マサプラーナ)
Mutsumi Kurofune
2009.02.18
ムツミクロフネ(2009年2月18日)は、日本の競走馬。牝馬。毛色は芦毛。種牡馬のクロフネ(当時11歳)と交配したマサプラーナが11歳のときに産んだ6番仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者は村上牧場。戦績は、地方44戦3勝2着6回。主な勝ち鞍は2011年のエリートストーリー第一戦。
経歴
デビュー前
1歳のとき、村上牧場から「北海道サマーセールサラブレッド1歳」に上場されたが主取りとなった。同年、村上牧場から「北海道オータムセールサラブレッド1歳」に上場され、広島県馬主会によって231万円で落札された。
末廣卓己厩舎(福山)へ入厩。
2歳(2011年)
6月19日、デビュー戦は池田敏樹騎手を鞍上に据えて、2歳戦のエリートストーリー第一戦(福山ダート800m 曇/重)に出走。馬体重は487kg。10頭立ての圧倒的1番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。最後は、2着のコウエイギャルに3/4馬身の差をつけて初勝利を挙げた。
7月31日、中5週で迎えた2戦目は、2歳(福山ダート1250m 曇/良)に出走。鞍上は2戦連続で池田敏樹騎手(1戦1勝)。7頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったコウエイギャルから3馬身差の2着に敗北した。
8月13日、中1週で迎えた3戦目は、2歳戦の「おはようモーニングとく戦」(福山ダート1250m 晴/良)に出走。鞍上は3戦連続で池田敏樹騎手(2戦1勝)。7頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったクーヨシンから1馬身半差の2着に敗北した。
8月28日、中1週で迎えた4戦目は、2歳戦の10周年記念(福山ダート1250m 晴/良)に出走。鞍上は4戦連続で池田敏樹騎手(3戦1勝)。8頭立ての圧倒的1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったコウエイギャルから半馬身差の2着に敗北した。
9月11日、中1週で迎えた5戦目は、2歳戦のルーキーシリーズ第三戦(福山ダート1250m 晴/良)に出走。鞍上は5戦連続で池田敏樹騎手(4戦1勝)。9頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。3着に終わった。
9月25日、中1週で迎えた6戦目は、2歳(福山ダート1250m 晴/良)に出走。鞍上は6戦連続で池田敏樹騎手(5戦1勝)。8頭立ての圧倒的1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のブイアールヒーローに5馬身の差をつけて断然の支持に応えた。
10月16日、中2週で迎えた7戦目は、2歳(福山ダート1250m 晴/稍重)に出走。鞍上は7戦連続で池田敏樹騎手(6戦2勝)。8頭立ての圧倒的1番人気に推されて3番ゲートからスタート。4着に敗れた。
3歳(2012年)
1月2日、約2か月半の間隔を開けて迎えた8戦目は、3歳A(福山ダート1250m 晴/良)に出走。鞍上は8戦連続で池田敏樹騎手(7戦2勝)。10頭立ての3番人気で大外10番ゲートからスタート。4着に敗れた。
1月14日、中1週で迎えた9戦目は、3歳A(福山ダート1250m 晴/良)に出走。鞍上は9戦連続で池田敏樹騎手(8戦2勝)。10頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。5着に敗れた。
2月5日、中2週で迎えた10戦目は、岡田祥嗣騎手を鞍上に迎えて、3歳地方重賞の若駒賞(福山ダート1600m 曇/良)に出走。9頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。7着に終わった。
2月19日、中1週で迎えた11戦目は、牝馬限定3歳地方重賞の福山プリンセスカップ(福山ダート1800m 晴/稍重)に出走。鞍上は池田敏樹騎手(9戦2勝)。7頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。6着に終わった。
3月4日、中1週で迎えた12戦目は、3歳(福山ダート1600m 雨/重)に出走。鞍上は2戦連続で池田敏樹騎手(10戦2勝)。7頭立ての圧倒的1番人気に推されて5番ゲートからスタート。3着に敗れた。
3月19日、中1週で迎えた13戦目は、牝馬限定3歳地方重賞の若草賞(福山ダート1800m 晴/重)に出走。鞍上は3戦連続で池田敏樹騎手(11戦2勝)。10頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。7着に終わった。
4月15日、中3週で迎えた14戦目は、嬉勝則騎手を鞍上に迎えて、一般C1二(福山ダート1250m 曇/稍重)に出走。10頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったハヤトから1馬身差の2着となった。
4月29日、中1週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた15戦目は、新緑スプリント(福山ダート1250m 晴/良)に出走。鞍上は池田敏樹騎手(12戦2勝)。10頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。6着に敗れた。
5月13日、中1週で馬体重を前走から7kg戻して迎えた16戦目は、3歳地方重賞の福山ダービー(福山ダート1800m 曇/良)に出走。鞍上は2戦連続で池田敏樹騎手(13戦2勝)。9頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。9着に敗れた。
5月27日、中1週で迎えた17戦目は、一般C1二(福山ダート1250m 晴/良)に出走。鞍上は3戦連続で池田敏樹騎手(14戦2勝)。8頭立ての圧倒的1番人気に推されて5番ゲートからスタート。3着に終わった。
6月10日、中1週で迎えた18戦目は、一般C1三(福山ダート1250m 晴/良)に出走。鞍上は4戦連続で池田敏樹騎手(15戦2勝)。9頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。6着に敗れた。
6月24日、中1週で迎えた19戦目は、3歳地方重賞の福山チャンピオンシップ(福山ダート1800m 曇/良)に出走。鞍上は5戦連続で池田敏樹騎手(16戦2勝)。10頭立ての10番人気で3番ゲートからスタート。8着に終わった。
7月8日、中1週で迎えた20戦目は、めざせレコード かっとびチャレンジ(福山ダート1250m 晴/稍重)に出走。鞍上は6戦連続で池田敏樹騎手(17戦2勝)。8頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。7着に終わった。
7月22日、中1週で迎えた21戦目は、一般C1二(福山ダート1250m 曇/良)に出走。鞍上は7戦連続で池田敏樹騎手(18戦2勝)。8頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。最後は、2着のシゲノチコクに1馬身の差をつけて3勝目を獲得した。
7月29日、連闘で迎えた22戦目は、一般C1二(福山ダート1250m 晴/良)に出走。鞍上は8戦連続で池田敏樹騎手(19戦3勝)。6頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。3着に終わった。
8月12日、中1週で迎えた23戦目は、全国公営競馬主催者協議会会長賞(福山ダート1250m 晴/良)に出走。鞍上は9戦連続で池田敏樹騎手(20戦3勝)。8頭立ての2番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。最後は、勝ったグラスマテリアルから2馬身半差の2着に敗北した。
8月19日、連闘で迎えた24戦目は、一般C1二(福山ダート1250m 晴/良)に出走。鞍上は10戦連続で池田敏樹騎手(21戦3勝)。10頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。3着に終わった。
9月1日、中1週で迎えた25戦目は、一般C1一(福山ダート1250m 曇/良)に出走。鞍上は11戦連続で池田敏樹騎手(22戦3勝)。9頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。8着に敗れた。
9月15日、中1週で迎えた26戦目は、一般C1一(福山ダート1250m 晴/良)に出走。鞍上は12戦連続で池田敏樹騎手(23戦3勝)。9頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。7着に敗れた。
9月30日、中1週で迎えた27戦目は、くにひこ(ラブ)あやこ結婚記念(福山ダート1250m 晴/不良)に出走。鞍上は13戦連続で池田敏樹騎手(24戦3勝)。10頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。9着に敗れた。
10月7日、連闘で迎えた28戦目は、一般C1一(福山ダート1250m 晴/良)に出走。鞍上は14戦連続で池田敏樹騎手(25戦3勝)。7頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。6着に終わった。
10月13日、連闘で迎えた29戦目は、「オープニングとく戦」(福山ダート1250m 晴/良)に出走。鞍上は15戦連続で池田敏樹騎手(26戦3勝)。9頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。7着に終わった。
10月28日、中1週で迎えた30戦目は、一般C1一(福山ダート1250m 曇/稍重)に出走。鞍上は16戦連続で池田敏樹騎手(27戦3勝)。9頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。6着に終わった。
12月8日、中5週で迎えた31戦目は、一般C1一(福山ダート1250m 曇/稍重)に出走。鞍上は17戦連続で池田敏樹騎手(28戦3勝)。10頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。5着に終わった。
12月15日、連闘で迎えた32戦目は、一般C1一(福山ダート1250m 曇/稍重)に出走。鞍上は18戦連続で池田敏樹騎手(29戦3勝)。8頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。5着に敗れた。
12月22日、連闘で迎えた33戦目は、高野誠毅騎手を鞍上に迎えて、福山なでしこカップ1stステージ(福山ダート1250m 曇/不良)に出走。10頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。5着に敗れた。
4歳(2013年)
1月2日、中1週で迎えた34戦目は、一般C1一(福山ダート1250m 曇/重)に出走。鞍上は池田敏樹騎手(30戦3勝)。10頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。5着に終わった。
1月19日、中1週で迎えた35戦目は、一般C1二(福山ダート1250m 晴/稍重)に出走。鞍上は2戦連続で池田敏樹騎手(31戦3勝)。9頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。4着に敗れた。
1月26日、連闘で迎えた36戦目は、一般C1二(福山ダート1250m 晴/良)に出走。鞍上は3戦連続で池田敏樹騎手(32戦3勝)。10頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったディアマーベルから2馬身差の2着となった。
2月2日、連闘で迎えた37戦目は、一般C1二(福山ダート1250m 晴/稍重)に出走。鞍上は4戦連続で池田敏樹騎手(33戦3勝)。10頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。4着に敗れた。
2月9日、連闘で迎えた38戦目は、「本日IPAT全レース発売中!」とく戦(福山ダート1250m 晴/稍重)に出走。鞍上は5戦連続で池田敏樹騎手(34戦3勝)。10頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。8着に敗れた。
2月17日、連闘で迎えた39戦目は、一般C1一(福山ダート1250m 曇/重)に出走。鞍上は6戦連続で池田敏樹騎手(35戦3勝)。9頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。6着に終わった。
2月24日、連闘で馬体重を前走から11kg減らして迎えた40戦目は、一般C1二(福山ダート1250m 晴/稍重)に出走。鞍上は7戦連続で池田敏樹騎手(36戦3勝)。6頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。4着に敗れた。
3月3日、連闘で迎えた41戦目は、菜の花スプリント(福山ダート1250m 晴/重)に出走。鞍上は8戦連続で池田敏樹騎手(37戦3勝)。10頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。8着に敗れた。
3月10日、連闘で迎えた42戦目は、鴨宮祥行騎手を鞍上に迎えて、一般C1一(福山ダート1250m 曇/良)に出走。9頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。8着に終わった。
3月18日、連闘で迎えた43戦目は、周藤直樹騎手を鞍上に迎えて、たんぽぽスプリント(福山ダート1250m 雨/不良)に出走。9頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。5着に終わった。
3月23日、連闘で迎えた44戦目は、三村展久騎手を鞍上に迎えて、福山ジョッキーズグランプリ第1戦(福山ダート1250m 曇/重)に出走。10頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。8着に終わった。