クーヨシン（2009年生、母ラピッドリーラン）

クーヨシン（2009年5月31日）は、日本の競走馬、繁殖牝馬。品種はサラブレッド系で、毛色は栗毛。種牡馬のスターリングローズ（当時12歳）と交配したラピッドリーランが10歳のときに産んだ2番仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者は（有）サンローゼン。戦績は、地方85戦17勝2着11回。2011年の福山2歳優駿(地方重賞)に勝利した他、2011年のヤングチャンピオン(地方重賞)を制するなどの活躍をした。

経歴

デビュー前

那俄性哲也厩舎（福山）へ入厩。

2歳（2011年）

7月31日、デビュー戦は佐原秀泰騎手を鞍上に据えて、2歳戦のエリートストーリー第三戦（福山ダート800m 曇/良）に出走。馬体重は446kg。9頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったカンピオーネロサから1馬身差の2着となった。

8月13日、中1週で迎えた2戦目は、2歳戦の「おはようモーニングとく戦」（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で佐原秀泰騎手（1戦0勝）。7頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。最後は、2着のムツミクロフネに1馬身半の差をつけて初白星を挙げた。

9月11日、中3週で迎えた3戦目は、2歳戦のルーキーシリーズ第三戦（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で佐原秀泰騎手（2戦1勝）。9頭立ての圧倒的1番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。最後は、2着のオブリラブに1馬身の差をつけて2勝目を獲得した。

9月26日、中1週で迎えた4戦目は、広島県馬主会会長賞（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で佐原秀泰騎手（3戦2勝）。7頭立ての圧倒的1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のトールキングをクビ差制して断トツの支持に応えた。

10月8日、中1週で迎えた5戦目は、2歳戦のプライドストーリー第一戦（福山ダート1250m 晴/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で佐原秀泰騎手（4戦3勝）。10頭立ての圧倒的1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のトールキングに1馬身半の差をつけて破竹の4連勝を決めた。

10月31日、中2週で迎えた6戦目は、2歳地方重賞の福山2歳優駿（福山ダート1250m 晴/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で佐原秀泰騎手（5戦4勝）。9頭立ての圧倒的1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のトールキングに3馬身の差をつけて怒涛の5連勝を決めた。

11月23日、中2週で迎えた7戦目は、2歳Jpn2の兵庫ジュニアグランプリ（園田ダート1400m 曇/稍重）に出走。重賞競走への出走は初となった。鞍上は7戦連続で佐原秀泰騎手（6戦5勝）。12頭立ての8番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを11番手で通過。直線では今一つ末脚が弾けず10着に終わった。

12月11日、中2週で迎えた8戦目は、2歳（福山ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は8戦連続で佐原秀泰騎手（7戦5勝）。9頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったアグリノキセキからハナ差の2着に惜敗した。

12月25日、中1週で迎えた9戦目は、2歳地方重賞のヤングチャンピオン（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で佐原秀泰騎手（8戦5勝）。10頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のトールキングに4馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。

3歳（2012年）

1月19日、中3週で迎えた10戦目は、牝馬限定3歳地方重賞の園田クイーンセレクション（園田ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は10戦連続で佐原秀泰騎手（9戦6勝）。12頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線ではジリ脚になってしまい5着に敗れた。

2月5日、中1週で迎えた11戦目は、3歳地方重賞の若駒賞（福山ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は11戦連続で佐原秀泰騎手（10戦6勝）。9頭立ての圧倒的1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のトールキングをアタマ差制して断然の支持に応えた。

2月19日、中1週で迎えた12戦目は、牝馬限定3歳地方重賞の福山プリンセスカップ（福山ダート1800m 晴/稍重）に出走。鞍上は12戦連続で佐原秀泰騎手（11戦7勝）。7頭立ての圧倒的1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のカンピオーネロサに1馬身半の差をつけて圧倒的人気に応えた。

3月19日、中3週で迎えた13戦目は、牝馬限定3歳地方重賞の若草賞（福山ダート1800m 晴/重）に出走。鞍上は13戦連続で佐原秀泰騎手（12戦8勝）。10頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。4着に敗れた。

4月13日、中3週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた14戦目は、牝馬限定3歳地方重賞のル・プランタン賞（佐賀ダート1800m 雨/重）に出走。鞍上は14戦連続で佐原秀泰騎手（13戦8勝）。12頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線ではいいところがなく7着に敗れた。

5月13日、中3週で馬体重を前走から5kg戻して迎えた15戦目は、3歳地方重賞の福山ダービー（福山ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は15戦連続で佐原秀泰騎手（14戦8勝）。9頭立ての圧倒的1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったアグリノキセキから5馬身差の2着に敗北した。

6月9日、中3週で迎えた16戦目は、くちなしの花特別（福山ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は16戦連続で佐原秀泰騎手（15戦8勝）。8頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。3着に終わった。

6月24日、中1週で迎えた17戦目は、3歳地方重賞の福山チャンピオンシップ（福山ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は17戦連続で佐原秀泰騎手（16戦8勝）。10頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。4着に敗れた。

9月30日、約3か月半の休養明けで馬体重を前走から14kg増やして迎えた18戦目は、中秋特別（福山ダート1600m 晴/不良）に出走。鞍上は18戦連続で佐原秀泰騎手（17戦8勝）。7頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。5着に敗れた。

10月13日、中1週で迎えた19戦目は、地方重賞の銀杯（福山ダート1800m 晴/良）に牝馬ながら55kgの斤量を背負って出走。鞍上は19戦連続で佐原秀泰騎手（18戦8勝）。10頭立ての圧倒的1番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。最後は、勝ったユメミルチカラから半馬身差の2着に敗北した。

11月4日、中2週で迎えた20戦目は、3歳地方重賞の紅葉賞（福山ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は20戦連続で佐原秀泰騎手（19戦8勝）。10頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。3着に終わった。

11月24日、中2週で迎えた21戦目は、脳神経センター大田記念病院杯（福山ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は21戦連続で佐原秀泰騎手（20戦8勝）。7頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。4着に終わった。

12月2日、連闘で迎えた22戦目は、3歳地方重賞の福山王冠（福山ダート1800m 雨/稍重）に出走。鞍上は22戦連続で佐原秀泰騎手（21戦8勝）。9頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。7着に敗れた。

12月22日、中2週で迎えた23戦目は、岡田祥嗣騎手を鞍上に迎えて、ペチカ特別（福山ダート1600m 曇/不良）に出走。9頭立ての圧倒的1番人気に推されて3番ゲートからスタート。4着に敗れた。

4歳（2013年）

1月2日、中1週で迎えた24戦目は、正月特別（福山ダート1800m 曇/重）に出走。鞍上は佐原秀泰騎手（22戦8勝）。5頭立ての2番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったアドマイヤトリックから2馬身半差の2着に敗れた。

1月12日、中0週で迎えた25戦目は、地方重賞のクイーンカップ（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で佐原秀泰騎手（23戦8勝）。9頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。7着に敗れた。

1月27日、中1週で迎えた26戦目は、寒月特別（福山ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で佐原秀泰騎手（24戦8勝）。8頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のファイトオングラスに1馬身の差をつけて9勝目を手に入れた。

2月10日、中1週で迎えた27戦目は、地方重賞のいろは丸賞（福山ダート1250m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で佐原秀泰騎手（25戦9勝）。9頭立ての4番人気で大外9番ゲートからスタート。4着に敗れた。

3月28日、中6週で迎えた28戦目は、達城龍次騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定戦のデネボラ賞（大井ダート1400m 晴/良）に出走。14頭立ての9番人気で11番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを12番手で通過。直線では鋭い末脚を繰り出せず11着に終わった。

4月29日、中4週で迎えた29戦目は、芝桜特別（浦和ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で達城龍次騎手（1戦0勝）。10頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線では他馬と同じ脚色になってしまい10着に終わった。

6月12日、中5週で迎えた30戦目は、南風特別（川崎ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は佐原秀泰騎手（26戦9勝）。14頭立ての13番人気で8番ゲートからスタート。かなり遅いペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを11番手で通過。直線では末脚がパッとせず12着に終わった。

7月4日、中2週で迎えた31戦目は、山百合特別（川崎ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で佐原秀泰騎手（27戦9勝）。12頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線ではジリ脚になってしまい10着に終わった。

7月25日、中2週で迎えた32戦目は、辻堂特別（川崎ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で佐原秀泰騎手（28戦9勝）。14頭立ての12番人気で1番ゲートからスタート。落ち着いたペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では伸びが劣勢になり11着に終わった。

9月8日、中5週で馬体重を前走から12kg減らして迎えた33戦目は、目迫大輔騎手を鞍上に迎えて、オッズパーク特別（高知ダート1300m 曇/重）に出走。10頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線ではジリ脚になってしまい5着に終わった。

9月21日、中1週で迎えた34戦目は、ファイナルレース（高知ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で目迫大輔騎手（1戦0勝）。8頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では他馬と同じような脚色になり5着に終わった。

10月6日、中1週で迎えた35戦目は、西土佐黒尊渓谷特別（高知ダート1600m 晴/不良）に出走。鞍上は3戦連続で目迫大輔騎手（2戦0勝）。7頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。ハナを切る恰好となり、で馬群を引っ張る。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを4番手で通過。直線では今一つ末脚が切れず4着に終わった。

10月12日、連闘で迎えた36戦目は、上田将司騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定戦のミラク特別（高知ダート1400m 晴/不良）に出走。10頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。端に立つ形となり、で馬群を牽引。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線ではあとひと踏ん張りが利かず、3着に終わった。

11月2日、中2週で迎えた37戦目は、津野山神楽特別（高知ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で上田将司騎手（1戦0勝）。9頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。他馬と併走しながら先頭に立ち、でレースを引っ張る。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では他馬と同じような脚勢になり8着に終わった。

12月1日、中3週で迎えた38戦目は、下村瑠衣騎手を鞍上に迎えて、一般A2（高知ダート1400m 晴/重）に出走。10頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では今一つ末脚が切れず4着に終わった。

12月15日、中1週で迎えた39戦目は、一般A3（高知ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で下村瑠衣騎手（1戦0勝）。10頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線では目立つような脚を使えず10着に終わった。

12月31日、中1週で迎えた40戦目は、来年もナイター特別（高知ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は佐原秀泰騎手（29戦9勝）。10頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線ではじわじわとしか伸びず8着に終わった。

5歳（2014年）

3月9日、中9週で迎えた41戦目は、嬉勝則騎手を鞍上に迎えて、土佐文旦特別（高知ダート1600m 晴/重）に出走。8頭立ての8番人気で大外8番ゲートからスタート。先手を取り、で一団を先導。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線では鋭い末脚を繰り出せず6着に終わった。

3月18日、連闘で馬体重を前走から10kg減らして迎えた42戦目は、一般A3（高知ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で嬉勝則騎手（1戦0勝）。9頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい7着に敗れた。

3月30日、中1週で迎えた43戦目は、土佐錦特別（高知ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は3戦連続で嬉勝則騎手（2戦0勝）。8頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では見せ場なく6着に終わった。

4月6日、連闘で迎えた44戦目は、一般C2-6（高知ダート1300m 晴/不良）に出走。鞍上は4戦連続で嬉勝則騎手（3戦0勝）。9頭立ての圧倒的1番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて先頭に躍り出て、最後は2着のカミノネガイに2馬身半の差をつけて断トツの支持に応えた。

4月19日、中1週で迎えた45戦目は、天然ウナギの蒲焼き特別（高知ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は5戦連続で嬉勝則騎手（4戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。先頭に立ち、でレースを引っ張る。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、勝ったリバティバランスに詰め切れず、4馬身差の2着に敗北した。

5月5日、中1週で迎えた46戦目は、高知アイスクリン特別（高知ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は6戦連続で嬉勝則騎手（5戦1勝）。11頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線ではじわじわとしか伸びず7着に敗れた。

5月17日、中1週で迎えた47戦目は、一般C2-2（高知ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は7戦連続で嬉勝則騎手（6戦1勝）。9頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。端を奪う形となり、で馬群を引っ張る。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。直線ではゴールまでジンワリと伸び、3着を確保した。

5月24日、連闘で迎えた48戦目は、一般C2ロ（高知ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は8戦連続で嬉勝則騎手（7戦1勝）。12頭立ての圧倒的1番人気に推されて11番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では伸びを欠き5着に敗れた。

6月15日、中2週で迎えた49戦目は、英雄中岡慎太郎特別（高知ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は9戦連続で嬉勝則騎手（8戦1勝）。8頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では伸びが鈍く5着に敗れた。

7月13日、中3週で迎えた50戦目は、室戸海洋深層水特別（高知ダート1300m 曇/重）に出走。鞍上は10戦連続で嬉勝則騎手（9戦1勝）。12頭立ての4番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では鋭い脚を使えず6着に敗れた。

7月27日、中1週で迎えた51戦目は、白綾の滝特別（高知ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で嬉勝則騎手（10戦1勝）。9頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では今一つ伸び切れず7着に敗れた。

8月17日、中2週で迎えた52戦目は、一般C2-3（高知ダート1300m 晴/不良）に出走。鞍上は12戦連続で嬉勝則騎手（11戦1勝）。11頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。敢然と端を奪い、でレースを進める。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では別次元の末脚を弾けさせて悠々と抜け出し、最後は2着のアイファーストークに3馬身の差をつけて優勝

9月14日、中3週で迎えた53戦目は、一般C1-5（高知ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は13戦連続で嬉勝則騎手（12戦2勝）。10頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では他馬と同じような脚色になり7着に敗れた。

10月5日、中2週で迎えた54戦目は、一般C2-4（高知ダート1300m 雨/重）に出走。鞍上は佐原秀泰騎手（30戦9勝）。12頭立ての6番人気で10番ゲートからスタート。先手を取る形となり、で馬群を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて、最後は2着のロードエストレーラをアタマ差振り切って勝利数を12に伸ばす

10月19日、中1週で迎えた55戦目は、三嶺特別（高知ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は嬉勝則騎手（13戦2勝）。12頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では末脚がパッとせず11着に終わった。

11月2日、中1週で迎えた56戦目は、西川敏弘騎手を鞍上に迎えて、一般C2-2（高知ダート1400m 曇/不良）に出走。11頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線では伸びあぐねて8着に敗れた。

11月16日、中1週で迎えた57戦目は、一般C2-3（高知ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は嬉勝則騎手（14戦2勝）。11頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを11番手で通過。直線ではスパッと切れる脚を使えず6着に敗れた。

12月7日、中2週で迎えた58戦目は、柚子酢特別（高知ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で嬉勝則騎手（15戦2勝）。10頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。直線では伸びが劣勢になり6着に敗れた。

12月21日、中1週で迎えた59戦目は、一般C2-3（高知ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は3戦連続で嬉勝則騎手（16戦2勝）。9頭立ての3番人気で12番ゲートからスタート。主導権を奪う形となり、で馬群を牽引。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。直線では目を引く伸び脚で猛進したが、ハネムーンゴシップに交わされて1馬身差の2着となった。

6歳（2015年）

1月1日、中1週で迎えた60戦目は、お年玉特別（高知ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で嬉勝則騎手（17戦2勝）。11頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。先頭に立ち、でレースを引っ張る。しかし、徐々にポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。直線では伸びが劣勢になり7着に敗れた。

1月11日、中0週で迎えた61戦目は、一般C1 C2（高知ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は5戦連続で嬉勝則騎手（18戦2勝）。12頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では力感溢れる脚捌きでゴールまで頑張ったが、4着に終わった。

1月18日、連闘で迎えた62戦目は、大師の爪書き石特別（高知ダート1300m 晴/不良）に出走。鞍上は6戦連続で嬉勝則騎手（19戦2勝）。10頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線ではじわじわとしか伸びず9着に終わった。

2月1日、中1週で迎えた63戦目は、松木厩舎がんばれ特別（高知ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は佐原秀泰騎手（31戦10勝）。8頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。端をきる形となり、で馬群を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではぐいぐいと終いの脚を伸ばして先頭を奪い、最後は2着のキネオスピリットに2馬身半の差をつけて勝利数を13に伸ばす

2月18日、中1週で迎えた64戦目は、一般C1-4（高知ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で佐原秀泰騎手（32戦11勝）。8頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。果敢にハナを奪い、で一団を先導。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では脚色がやや鈍り、3着に終わった。

2月25日、連闘で迎えた65戦目は、一般C1-4（高知ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で佐原秀泰騎手（33戦11勝）。11頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。逃げを打つ形となり、で馬群を引っ張る。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。直線に入ると、前で粘るラッキーライヴをクビ差だけ差し切って勝利数を14に伸ばす

3月10日、中1週で迎えた66戦目は、御在所山特別（高知ダート1600m 晴/不良）に出走。鞍上は4戦連続で佐原秀泰騎手（34戦12勝）。9頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。端を奪う形となり、で馬群を引っ張る。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では全く伸びず4着に敗れた。

3月22日、中1週で迎えた67戦目は、ひょうたん桜特別（高知ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は5戦連続で佐原秀泰騎手（35戦12勝）。11頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを11番手で通過。直線では末脚が冴えず11着に敗れた。

4月4日、中1週で迎えた68戦目は、一般C2-3（高知ダート1400m 小雨/不良）に出走。鞍上は6戦連続で佐原秀泰騎手（36戦12勝）。12頭立ての3番人気に推されて6番ゲートからスタート。先手を取り、で一団を先導。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線ではやや伸びを欠き、3着に終わった。

4月19日、中1週で迎えた69戦目は、春宵特別（高知ダート1300m 曇/重）に出走。鞍上は7戦連続で佐原秀泰騎手（37戦12勝）。12頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では末脚を伸ばせず10着に敗れた。

5月5日、中1週で迎えた70戦目は、清水咲舞生誕一年特別（高知ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は8戦連続で佐原秀泰騎手（38戦12勝）。10頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。端に立つ恰好となり、で集団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では鮮やかな末脚を爆発させて先頭を奪い、最後は2着のマイライクエメに1馬身半の差をつけて勝利数を15に伸ばす

5月16日、中1週で迎えた71戦目は、葉桜特別（高知ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は9戦連続で佐原秀泰騎手（39戦13勝）。12頭立ての6番人気で11番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを先頭で通過。直線では持ち前のタフネスで最後まで脚を伸ばしたが、マサノエクスプレスにクビ差交わされて2着となった。

5月30日、中1週で迎えた72戦目は、一般C1-5（高知ダート1400m 雨/良）に出走。鞍上は10戦連続で佐原秀泰騎手（40戦13勝）。10頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では持ち前のタフネスで最後まで脚を伸ばしたが、勝ったペッパーベリーに詰め切れず、2馬身差の2着に敗北した。

6月7日、連闘で迎えた73戦目は、一般C1ロ C2イ（高知ダート1300m 曇/重）に出走。鞍上は11戦連続で佐原秀泰騎手（41戦13勝）。12頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。逃げを打つ形となり、で馬群を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では別次元の末脚を爆発させて先頭を奪い、最後は2着のウィザードブラストに2馬身半の差をつけて単勝一倍台の評価に応えた。

6月20日、中1週で迎えた74戦目は、短夜特別（高知ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は12戦連続で佐原秀泰騎手（42戦14勝）。11頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。端を取り切り、でレースを引っ張る。しかし、徐々にポジションが下がり4コーナーを3番手で通過。直線では脚勢がやや鈍り、4着に終わった。

7月4日、中1週で迎えた75戦目は、文月特別（高知ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は下村瑠衣騎手（2戦0勝）。10頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。端をきる形となり、で馬群を引っ張る。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。最後はバテてしまい5着に敗れた。

7月18日、中1週で迎えた76戦目は、夜さ恋フェスティバルまであと二日特別（高知ダート1300m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で下村瑠衣騎手（3戦0勝）。11頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。直線では脚が残っておらず5着に敗れた。

7月25日、連闘で迎えた77戦目は、赤岡修次騎手を鞍上に迎えて、土佐の花火大会特別（高知ダート1400m 晴/不良）に出走。8頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では今一つ末脚が切れず8着に敗れた。

8月8日、中1週で迎えた78戦目は、一般C1-2（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は佐原秀泰騎手（43戦14勝）。11頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では持ち前の勝負根性でしぶとく走り抜いたが、勝ったアドマイヤジャガーに詰め切れず、2馬身半差の2着となった。

8月22日、中1週で迎えた79戦目は、山崎雅由騎手を鞍上に迎えて、残暑特別（高知ダート1400m 晴/重）に出走。12頭立ての7番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを11番手で通過。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい11着に終わった。

9月5日、中1週で迎えた80戦目は、一般C1-3（高知ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は佐原秀泰騎手（44戦14勝）。10頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では迫力のある伸び脚で追い上げたが、勝ったシンプリーラブに詰め切れず、1馬身半差の2着に敗北した。

9月22日、中1週で迎えた81戦目は、一般B5（高知ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で佐原秀泰騎手（45戦14勝）。10頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線では決め手が足りず6着に終わった。

10月3日、中1週で迎えた82戦目は、神無月特別（高知ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で佐原秀泰騎手（46戦14勝）。11頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線ではいいところがなく7着に終わった。

10月18日、中1週で迎えた83戦目は、たも屋ライブ開催特別（高知ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で佐原秀泰騎手（47戦14勝）。12頭立ての3番人気に推されて11番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線ではいいところがなく6着に敗れた。

10月31日、中1週で迎えた84戦目は、一般C1-3（高知ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は5戦連続で佐原秀泰騎手（48戦14勝）。11頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線では今ひとつ伸びが無く7着に終わった。

11月14日、中1週で迎えた85戦目は、一般C1-2（高知ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は6戦連続で佐原秀泰騎手（49戦14勝）。11頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。先手を奪い、で一団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では豪脚を炸裂させて先頭を奪い、最後は2着のエイドリアーンに1馬身半の差をつけて勝利を手に入れた。