キネオスピリット（2011年生、母レディセラヴィ）

キネオスピリット（2011年4月6日）は、日本の競走馬。牡馬。馬名の意味は「冠名＋スピリット」。毛色は栗毛。種牡馬のグラスワンダー（当時16歳）と交配したレディセラヴィが8歳のときに産んだ3番仔が本馬である。産地は北海道千歳市、生産者は社台ファーム。戦績は、中央平地2戦0勝、地方43戦6勝2着13回。主な勝ち鞍は2015年のファイナルレース(一般C1-5)。

経歴

デビュー前

1歳のとき、社台ファームから「セレクトセールサラブレッド1歳」に上場されたが主取りとなった。2歳のとき、社台ファームから「千葉サラブレッド・セールサラブレッド2歳」に上場され、ジャパンフードビジネスによって1,365万円で落札された。

尾形和幸厩舎（美浦）へ入厩。

2歳（2013年）

10月6日、デビュー戦は後藤浩輝騎手を鞍上に据えて、2歳新馬（東京ダート1400m 曇/重）に出走。馬体重は456kg。13頭立ての5番人気で11番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では全く伸びず9着に敗れた。

11月3日、中3週で迎えた2戦目は、木幡初広騎手を鞍上に迎えて、2歳未勝利（福島芝2000m 晴/良）に出走。芝レースへの出走は初となった。16頭立ての12番人気で9番ゲートからスタート。ゆったりとしたペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを14番手で通過。直線では今一つ末脚が弾けず12着に終わった。

3歳（2014年）

2月2日、約3か月の休養明けで馬体重を前走から22kg増やして迎えた3戦目は、西山裕貴騎手を鞍上に迎えて、3歳（高知ダート1300m 晴/不良）に出走。12頭立ての3番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線ではジワジワとしか伸びず11着に敗れた。

2月16日、中1週で迎えた4戦目は、3歳（高知ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で西山裕貴騎手（1戦0勝）。10頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では矢のような伸び脚で追い上げたが、勝ったクーファシーズンズに詰め切れず、3馬身差の2着となった。

3月1日、中1週で迎えた5戦目は、3歳（高知ダート1300m 小雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で西山裕貴騎手（2戦0勝）。7頭立ての圧倒的1番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では卓抜な伸び脚で猛追したが、抜け出したアポロフェアリーを捕まえ切れず、アタマ差の2着に甘んじた。

3月17日、中1週で迎えた6戦目は、西川敏弘騎手を鞍上に迎えて、3歳（高知ダート1300m 晴/重）に出走。8頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを先頭で通過。直線ではしぶとく脚を伸ばしたが、オールラウンドに交わされて2馬身半差の2着に敗北した。

3月29日、中1週で迎えた7戦目は、3歳戦のあみんこ1歳GⅠ特別（高知ダート1300m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で西川敏弘騎手（1戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させてあっさりと抜け出し、最後は2着のコスモユピテルに3馬身の差をつけて初白星を挙げた。

5月25日、中7週で迎えた8戦目は、3歳（高知ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は西山裕貴騎手（3戦0勝）。11頭立ての5番人気で大外11番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい6着に敗れた。

5月31日、連闘で迎えた9戦目は、妹尾浩一朗誕生日特別（高知ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で西山裕貴騎手（4戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。直線に入ると、前で粘るアポロフェアリーを鮮烈な末脚で半馬身差し切って2勝目を掴み取った。

6月17日、中1週で迎えた10戦目は、3歳（高知ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は西川敏弘騎手（2戦1勝）。12頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線ではビュッとキレる脚で追い上げたが、抜け出したキネオボヌールを差し切れず、1馬身半差の2着に敗北した。

7月6日、中2週で迎えた11戦目は、3歳（高知ダート1300m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で西川敏弘騎手（3戦1勝）。11頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線ではジワジワと長く脚を使ってゴールまで力走したが、4着に終わった。

7月12日、連闘で迎えた12戦目は、中西達也騎手を鞍上に迎えて、丸子記念特別（高知ダート800m 晴/重）に出走。8頭立ての1番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では持ち前のタフネスで根気強く脚を伸ばしたが、勝ったフジノタカワシに詰め切れず、3馬身差の2着に敗北した。

7月27日、中1週で迎えた13戦目は、一般C3-7（高知ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は西山裕貴騎手（5戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では持ち前の勝負根性でしぶとく走り抜いたが、勝ったレオアストリアに詰め切れず、2馬身差の2着に敗北した。

8月17日、中2週で迎えた14戦目は、赤岡修次騎手を鞍上に迎えて、一般C3-4（高知ダート1300m 晴/不良）に出走。10頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では矢のような伸び脚で猛追したが、勝ったチヴリーに詰め切れず、1馬身差の2着に敗北した。

8月24日、連闘で迎えた15戦目は、一般C3ヘ（高知ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で赤岡修次騎手（1戦0勝）。12頭立ての圧倒的1番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では卓抜な伸び脚で猛進したが、伸びてきたトウケイプラチナ決め手に屈してクビ差の2着に甘んじた。

8月31日、連闘で迎えた16戦目は、一般C3-5（高知ダート1300m 曇/重）に出走。鞍上は西山裕貴騎手（6戦1勝）。11頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では脚勢がやや衰え、4着に終わった。

9月7日、連闘で迎えた17戦目は、一般C3ヘ（高知ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は赤岡修次騎手（2戦0勝）。12頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを先頭で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のナニワノゴンタクレに4馬身の差をつけて3勝目を収める

9月15日、連闘で迎えた18戦目は、久礼のところ天特別（高知ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で赤岡修次騎手（3戦1勝）。11頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では力強いフットワークでゴールまで走り切ったが、4着に終わった。

10月4日、中2週で迎えた19戦目は、浦和・船橋・大井・川崎・高知ジョッキーズ（高知ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は中西達也騎手（1戦0勝）。10頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。直線ではスパッと切れる脚で猛進したが、サイキョウアサカゼに交わされて1馬身差の2着となった。

10月12日、連闘で馬体重を前走から12kg減らして迎えた20戦目は、一般C3ホ（高知ダート1300m 曇/稍重）に出走。鞍上は赤岡修次騎手（4戦1勝）。12頭立ての圧倒的1番人気に推されて大外12番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では次元の違う末脚を爆発させて突き抜け、最後は2着のビューティゴルドに3馬身の差をつけて断然人気に応えた。

10月18日、連闘で迎えた21戦目は、能條愛未生誕記念特別（高知ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は西山裕貴騎手（7戦1勝）。9頭立ての3番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では力感溢れる脚運びでゴールまで頑張ったが、3着に終わった。

11月2日、中1週で迎えた22戦目は、一般C2-5（高知ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は西川敏弘騎手（4戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では持ち前の粘り強さでしぶとく脚を伸ばしたが、勝ったディープタッチに詰め切れず、1馬身差の2着に敗北した。

11月9日、連闘で迎えた23戦目は、一般C2ハ（高知ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は赤岡修次騎手（5戦2勝）。12頭立ての1番人気に推されて11番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線に入ると、前で粘るブイアールヒーローを豪快な末脚で交わし去り、最後は1馬身の差をつけて人気に違わぬ実力を証明した。

12月21日、中5週で馬体重を前走から14kg増やして迎えた24戦目は、宮川実騎手を鞍上に迎えて、土佐和紙特別（高知ダート1400m 晴/不良）に出走。8頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では上がり1位の末脚を繰り出したが上位争いには加われず7着に終わった。

4歳（2015年）

1月1日、中1週で馬体重を前走から8kg絞って迎えた25戦目は、七福神特別（高知ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は赤岡修次騎手（6戦3勝）。10頭立ての圧倒的1番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では持ち前のしぶとさで最後まで脚を伸ばしたが、伸びてきたダイワコルツ決め手に屈して3/4馬身差の2着に敗北した。

1月11日、中0週で迎えた26戦目は、土佐のきんとき芋特別（高知ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で赤岡修次騎手（7戦3勝）。8頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを5番手で通過。直線ではイマイチ伸び切れず4着に終わった。

1月18日、連闘で迎えた27戦目は、大師の爪書き石特別（高知ダート1300m 晴/不良）に出走。鞍上は西川敏弘騎手（5戦1勝）。10頭立ての5番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では上がり1位タイの伸び脚を披露したが上位争いには絡めず6着に敗れた。

2月1日、中1週で迎えた28戦目は、松木厩舎がんばれ特別（高知ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で西川敏弘騎手（6戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線ではしぶとく脚を使って伸び続けたが、勝ったクーヨシンに詰め切れず、2馬身半差の2着に敗北した。

2月8日、連闘で迎えた29戦目は、道の駅すくもサニーサイドパーク特別（高知ダート1300m 曇/重）に出走。鞍上は西山裕貴騎手（8戦1勝）。10頭立ての8番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線ではイマイチ伸び切れず5着に終わった。

2月18日、中0週で迎えた30戦目は、倉兼育康騎手を鞍上に迎えて、一般C1-5（高知ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線ではゴールまでジワジワと伸びたが、3着に終わった。

2月25日、連闘で迎えた31戦目は、一般C1-5（高知ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で倉兼育康騎手（1戦0勝）。11頭立ての3番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では矢のような伸び脚で急追したが、勝ったカレンシュガーレイに詰め切れず、3馬身差の2着となった。

3月3日、連闘で迎えた32戦目は、一般C1ロ C2イ（高知ダート1300m 雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で倉兼育康騎手（2戦0勝）。12頭立ての3番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを7番手で通過。直線ではゴールまでじわりじわりと伸びたが、4着に終わった。

3月22日、中2週で迎えた33戦目は、一般C1-4（高知ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は赤岡修次騎手（8戦3勝）。11頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線ではもうワンパンチ足りず、4着に終わった。

3月29日、連闘で迎えた34戦目は、一般C1イ（高知ダート1300m 曇/重）に出走。鞍上は倉兼育康騎手（3戦0勝）。12頭立ての4番人気で11番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを4番手で通過。直線では力感溢れる脚捌きでゴールまで走り切ったが、4着に終わった。

4月18日、中2週で迎えた35戦目は、一般C1-4（高知ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で倉兼育康騎手（4戦0勝）。10頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では伸びが劣勢になり7着に敗れた。

5月4日、中1週で迎えた36戦目は、ファイナルレース（高知ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で倉兼育康騎手（5戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では力感溢れる脚運びでゴールまで頑張ったが、3着に終わった。

5月17日、中1週で迎えた37戦目は、一般C1-3（高知ダート1300m 晴/不良）に出走。鞍上は4戦連続で倉兼育康騎手（6戦0勝）。12頭立ての7番人気で大外12番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では末脚が振るわず9着に終わった。

5月30日、中1週で迎えた38戦目は、サカワサイシン特別（高知ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は西山裕貴騎手（9戦1勝）。10頭立ての10番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では鋭い末脚を繰り出せず8着に終わった。

6月21日、中2週で迎えた39戦目は、ファイナルレース（高知ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は倉兼育康騎手（7戦0勝）。10頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では鮮やかな末脚を爆発させて先頭をうかがい、最後は2着のミニヨンピョーンをクビ差振り切って先頭ゴールを果たした。

7月4日、中1週で迎えた40戦目は、文月特別（高知ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は西山裕貴騎手（10戦1勝）。10頭立ての10番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線ではジワジワとしか伸びず9着に終わった。

7月18日、中1週で迎えた41戦目は、一般C1-2（高知ダート1300m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で西山裕貴騎手（11戦1勝）。11頭立ての7番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では上がり1位タイの末脚を見せたが上位には届かず8着に終わった。

7月25日、連闘で迎えた42戦目は、一般C1-3（高知ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は3戦連続で西山裕貴騎手（12戦1勝）。10頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では速い脚を使えず8着に終わった。

8月8日、中1週で迎えた43戦目は、一般C1-2（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で西山裕貴騎手（13戦1勝）。11頭立ての11番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始11番手を追走。直線では上がり2位の末脚を見せたが上位争いには加われず10着に終わった。

8月22日、中1週で迎えた44戦目は、明香ちゃん歩くよ特別（高知ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は5戦連続で西山裕貴騎手（14戦1勝）。9頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では上がり1位の伸び脚を披露したが上位には届かず6着に終わった。

9月6日、中1週で迎えた45戦目は、ファイナルレース（高知ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は6戦連続で西山裕貴騎手（15戦1勝）。11頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを8番手で通過。直線では上がり1位の末脚を繰り出したが上位には届かず6着に敗れた。