ママーズラブ（2001年生、母ジュノーロード）

経歴

デビュー前

1歳のとき、広富牧場から「北海道11月市場サラブレッド1歳」に上場されたが主取りとなった。

2歳（2003年）

10月13日、デビュー戦は長橋秀樹騎手を鞍上に据えて、2歳（上山ダート1250m 雨/重）に出走。馬体重は430kg。8頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。4着に終わった。

10月26日、中1週で迎えた2戦目は、2歳A3（上山ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で長橋秀樹騎手（1戦0勝）。12頭立ての3番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったカミノゴールドから半馬身差の2着に敗北した。

11月9日、中1週で馬体重を前走から13kg増やして迎えた3戦目は、関本秀幸騎手を鞍上に迎えて、2歳戦のセレクション（上山ダート1300m 小雨/重）に出走。12頭立ての5番人気で大外12番ゲートからスタート。5着に敗れた。

12月20日、中5週で馬体重を前走からさらに12kg増やして迎えた4戦目は、真島正徳騎手を鞍上に迎えて、2歳（佐賀ダート1400m 曇/稍重）に出走。9頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中で一気に進出して、馬場の外目を通りながら4コーナーを2番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、勝ったクラトリジッコウにねじ伏せられて2馬身差の2着に敗北した。

3歳（2004年）

1月4日、中1週で迎えた5戦目は、3歳（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で真島正徳騎手（1戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では末脚にキレが無く5着に敗れた。

1月17日、中1週で迎えた6戦目は、3歳（佐賀ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で真島正徳騎手（2戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では伸びあぐねて4着に敗れた。

2月1日、中1週で迎えた7戦目は、3歳（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で真島正徳騎手（3戦0勝）。10頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では末脚がパッとせず6着に敗れた。

2月10日、連闘で迎えた8戦目は、3歳（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で真島正徳騎手（4戦0勝）。10頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には届かず4着に敗れた。

2月28日、中2週で迎えた9戦目は、3歳（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で真島正徳騎手（5戦0勝）。10頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには参加できず4着に敗れた。

3月14日、中1週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた10戦目は、3歳（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で真島正徳騎手（6戦0勝）。10頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

3月28日、中1週で迎えた11戦目は、3歳（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で真島正徳騎手（7戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

4月21日、中2週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた12戦目は、桜井拓章騎手を鞍上に迎えて、一般D4-1（札幌(地)ダート1000m 曇/良）に出走。9頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。7着に敗れた。

4月28日、連闘で迎えた13戦目は、一般D4-1（札幌(地)ダート1700m 雨/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で桜井拓章騎手（1戦0勝）。9頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。3着を確保した。

8月3日、約3か月の休み明けで迎えた14戦目は、斉藤正弘騎手を鞍上に迎えて、一般D4-3（旭川ダート1000m 曇/良）に出走。12頭立ての5番人気で11番ゲートからスタート。最後は、勝ったテラノファンシーから半馬身差の2着となった。

8月11日、連闘で迎えた15戦目は、一般D4-2（旭川ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で斉藤正弘騎手（1戦0勝）。12頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。3着に入った。

9月26日、中6週で馬体重を前走から17kg増やして迎えた16戦目は、松下裕樹騎手を鞍上に迎えて、3歳A4（金沢ダート1400m 曇/重）に出走。10頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には食い込めず6着に敗れた。

10月10日、中1週で迎えた17戦目は、3歳A3（金沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で松下裕樹騎手（1戦0勝）。10頭立ての5番人気で11番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

10月26日、中1週で迎えた18戦目は、末田秀行騎手を鞍上に迎えて、3歳A4（金沢ダート1400m 雨/重）に出走。10頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したスガオを捕まえ切れず、アタマ差の2着に惜敗した。

11月9日、中1週で迎えた19戦目は、3歳A2（金沢ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は松下裕樹騎手（2戦0勝）。11頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、パープルコブラにハナ差交わされて2着に甘んじた。

11月21日、中1週で迎えた20戦目は、3歳戦のカストル特別（金沢ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で松下裕樹騎手（3戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

11月30日、連闘で迎えた21戦目は、徳留康豊騎手を鞍上に迎えて、金沢競馬売店組合森本売店杯（金沢ダート1400m 晴/不良）に出走。10頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のタッチマンに6馬身の差をつけて待望の初勝利を挙げた。

12月13日、中1週で迎えた22戦目は、一般C2-5（金沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で徳留康豊騎手（1戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のミラクルタイガーに4馬身の差をつけて優勝

4歳（2005年）

1月2日、中2週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた23戦目は、池田敦騎手を鞍上に迎えて、たこタロウ杯（金沢ダート1500m 曇/不良）に出走。10頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線で前を交わして先頭に立つと、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のエイトターボに1馬身の差をつけて1着ゴールを果たした。

4月12日、約3か月半の休み明けで迎えた24戦目は、プロキオン特別（金沢ダート1500m 雨/重）に出走。鞍上は徳留康豊騎手（2戦2勝）。8頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には届かず4着に敗れた。

4月26日、中1週で迎えた25戦目は、モトたん三十路記念永スポ杯（金沢ダート1500m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で徳留康豊騎手（3戦2勝）。9頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

5月8日、中1週で迎えた26戦目は、中川雅之騎手を鞍上に迎えて、ジョッキー選抜ゴールド（金沢ダート1400m 晴/重）に出走。8頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

5月22日、中1週で迎えた27戦目は、一般C2-3（金沢ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は徳留康豊騎手（4戦2勝）。10頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

5月30日、連闘で迎えた28戦目は、一般C2-5（金沢ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で徳留康豊騎手（5戦2勝）。12頭立ての3番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線に入ると、前で粘るツクバハッピネスを上がり0位の末脚で交わし去り、最後は1馬身半の差をつけて勝利を手に入れた。

6月12日、中1週で迎えた29戦目は、鬼束亮騎手を鞍上に迎えて、ジョッキー選抜ブロンズ（金沢ダート1400m 曇/稍重）に出走。12頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線ではゴールまでジンワリと伸び、3着に入った。

6月19日、連闘で迎えた30戦目は、一般C2-3（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は徳留康豊騎手（6戦3勝）。10頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

7月17日、中3週で迎えた31戦目は、平瀬城久騎手を鞍上に迎えて、立士&峰子誕生日記念（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

8月7日、中2週で迎えた32戦目は、一般C1-4（金沢ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で平瀬城久騎手（1戦0勝）。11頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では伸びが鈍く7着に敗れた。