シルクホクト（1987年生、母シルクアリス）
Silk Hokuto
1987.04.01
シルクホクト（1987年4月1日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は栗毛。種牡馬のホクトボーイ（当時14歳）と交配したシルクアリスが7歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道浦河郡荻伏村、生産者は（有）荻伏牧場。戦績は、中央平地2戦0勝、地方46戦6勝2着7回。主な勝ち鞍は1990年の4歳B1。
経歴
デビュー前
伊藤修司厩舎（栗東）へ入厩。
2歳（1989年）
10月7日、デビュー戦は南井克巳騎手を鞍上に据えて、3歳新馬（京都芝1400m 曇/良）に出走。馬体重は440kg。12頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、終始10番手を追走。直線ではいい脚を見せられず12着に終わった。
10月29日、中2週で迎えた2戦目は、芹沢純一騎手を鞍上に迎えて、3歳新馬（京都芝1600m 外回り 晴/良）に52kgの軽斤量で出走。16頭立ての13番人気で5番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、12番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを14番手で通過。直線ではいい脚を見せられず16着に終わった。
3歳（1990年）
4月15日、約5か月半の休み明けで馬体重を前走から24kg増やして迎えた3戦目は、水戸賢二騎手を鞍上に迎えて、4歳C1（上山ダート1250m 曇/稍重）に出走。ダート戦への出走は初となった。9頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のオギノサクラに1馬身半の差をつけて初白星を挙げた。
5月13日、中3週で馬体重を前走からさらに14kg増やして迎えた4戦目は、4歳B1（上山ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で水戸賢二騎手（1戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のトシノフブキをクビ差制して2勝目を挙げた。
5月29日、中1週で馬体重を前走から9kg絞って迎えた5戦目は、4歳A3（上山ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で水戸賢二騎手（2戦2勝）。10頭立ての1番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。6着に敗れた。
6月10日、中1週で迎えた6戦目は、4歳B1（上山ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で水戸賢二騎手（3戦2勝）。10頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。5着に敗れた。
6月24日、中1週で迎えた7戦目は、三坂博文騎手を鞍上に迎えて、4歳B1（上山ダート1300m 晴/良）に出走。10頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。9着に終わった。
7月8日、中1週で迎えた8戦目は、4歳B1（上山ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で三坂博文騎手（1戦0勝）。9頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。最後は、2着のムラノカオリに2馬身の差をつけて1着ゴールを果たした。
7月23日、中1週で迎えた9戦目は、4歳A2（上山ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で三坂博文騎手（2戦1勝）。9頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。7着に終わった。
8月16日、中2週で迎えた10戦目は、4歳A3（上山ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は水戸賢二騎手（4戦2勝）。8頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。7着に敗れた。
9月10日、中3週で迎えた11戦目は、宮﨑謙一騎手を鞍上に迎えて、4歳A3（上山ダート1500m 晴/良）に出走。10頭立ての10番人気で4番ゲートからスタート。10着に終わった。
9月24日、中1週で迎えた12戦目は、4歳A3（上山ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で宮﨑謙一騎手（1戦0勝）。10頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。4着に終わった。
10月8日、中1週で迎えた13戦目は、4歳A3（上山ダート1500m 雨/重）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は三坂博文騎手（3戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。10着に敗れた。
10月21日、中1週で迎えた14戦目は、4歳B1（上山ダート1300m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は宮﨑謙一騎手（2戦0勝）。10頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。6着に終わった。
11月4日、中1週で迎えた15戦目は、4歳B1（上山ダート1300m 雨/稍重）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で宮﨑謙一騎手（3戦0勝）。10頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。4着に敗れた。
11月18日、中1週で迎えた16戦目は、4歳B1（上山ダート1300m 曇/稍重）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は3戦連続で宮﨑謙一騎手（4戦0勝）。10頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。最後は、2着のサクセスグリーンをクビ差制して勝利をモノにする
12月2日、中1週で迎えた17戦目は、4歳B1（上山ダート1300m 曇/重）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は4戦連続で宮﨑謙一騎手（5戦1勝）。10頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。7着に終わった。
4歳（1991年）
4月23日、約4か月半の休養明けで迎えた18戦目は、一般D1ニ（上山ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で宮﨑謙一騎手（6戦1勝）。10頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。最後は、2着のトリプルジヨイに3馬身の差をつけて久方ぶりの一戦を物にした。
5月6日、中1週で迎えた19戦目は、一般D1ハ（上山ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で宮﨑謙一騎手（7戦2勝）。10頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、勝ったヨシタイザンから3馬身差の2着に敗北した。
6月4日、中3週で迎えた20戦目は、一般D1ニ（上山ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は7戦連続で宮﨑謙一騎手（8戦2勝）。10頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。3着に終わった。
6月18日、中1週で迎えた21戦目は、一般D1ハ（上山ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で宮﨑謙一騎手（9戦2勝）。9頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったファイブレインボーから2馬身半差の2着に敗北した。
6月30日、中1週で迎えた22戦目は、一般D1ロ（上山ダート1300m 曇/重）に出走。鞍上は9戦連続で宮﨑謙一騎手（10戦2勝）。9頭立ての3番人気で大外9番ゲートからスタート。最後は、勝ったリツチラウンドから3/4馬身差の2着となった。
7月14日、中1週で迎えた23戦目は、一般D1イ（上山ダート1300m 曇/重）に出走。鞍上は10戦連続で宮﨑謙一騎手（11戦2勝）。6頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったラトナプーラから1馬身半差の2着となった。
7月28日、中1週で迎えた24戦目は、一般D1（上山ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で宮﨑謙一騎手（12戦2勝）。8頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。8着に終わった。
8月17日、中2週で迎えた25戦目は、一般D1ハ（上山ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は12戦連続で宮﨑謙一騎手（13戦2勝）。10頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。7着に敗れた。
9月2日、中1週で迎えた26戦目は、一般D1ハ（上山ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は13戦連続で宮﨑謙一騎手（14戦2勝）。10頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。3着を確保した。
9月17日、中1週で迎えた27戦目は、一般D1ハ（上山ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は14戦連続で宮﨑謙一騎手（15戦2勝）。9頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。3着に終わった。
10月1日、中1週で迎えた28戦目は、一般D1ハ（上山ダート1300m 雨/重）に出走。鞍上は15戦連続で宮﨑謙一騎手（16戦2勝）。10頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。3着に終わった。
10月8日、連闘で迎えた29戦目は、一般C3ハ（上山ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は16戦連続で宮﨑謙一騎手（17戦2勝）。10頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。5着に敗れた。
10月29日、中2週で迎えた30戦目は、一般D1ロ（上山ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は17戦連続で宮﨑謙一騎手（18戦2勝）。10頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったバビラリーから1馬身半差の2着に敗北した。
11月5日、連闘で迎えた31戦目は、一般C3ハ（上山ダート1500m 曇/稍重）に出走。鞍上は18戦連続で宮﨑謙一騎手（19戦2勝）。10頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。4着に敗れた。
11月25日、中2週で迎えた32戦目は、一般D1ロ（上山ダート1300m 曇/重）に出走。鞍上は19戦連続で宮﨑謙一騎手（20戦2勝）。10頭立ての5番人気で大外10番ゲートからスタート。6着に敗れた。
12月3日、連闘で迎えた33戦目は、一般C3ハ（上山ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は20戦連続で宮﨑謙一騎手（21戦2勝）。9頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。6着に終わった。
5歳（1992年）
4月12日、約4か月半の休養明けで馬体重を前走から16kg減らして迎えた34戦目は、須田英之騎手を鞍上に迎えて、一般C3イ（上山ダート1500m 小雨/良）に出走。9頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。8着に終わった。
4月26日、中1週で迎えた35戦目は、一般C3イ（上山ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は宮﨑謙一騎手（22戦2勝）。10頭立ての8番人気で大外10番ゲートからスタート。最後は、勝ったダイコーコーパスから4馬身差の2着となった。
5月10日、中1週で迎えた36戦目は、一般C3イ（上山ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で宮﨑謙一騎手（23戦2勝）。10頭立ての5番人気で大外10番ゲートからスタート。3着に終わった。
5月24日、中1週で迎えた37戦目は、一般C3イ（上山ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で宮﨑謙一騎手（24戦2勝）。10頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。6着に敗れた。
6月8日、中1週で迎えた38戦目は、一般C3（上山ダート1700m 雨/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で宮﨑謙一騎手（25戦2勝）。10頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。9着に終わった。
6月22日、中1週で迎えた39戦目は、一般C3ハ（上山ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は5戦連続で宮﨑謙一騎手（26戦2勝）。10頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。4着に敗れた。
7月5日、中1週で迎えた40戦目は、一般C3イ（上山ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で宮﨑謙一騎手（27戦2勝）。8頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。7着に敗れた。
7月19日、中1週で迎えた41戦目は、一般C3ロ（上山ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は7戦連続で宮﨑謙一騎手（28戦2勝）。9頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。3着を確保した。
8月14日、中3週で迎えた42戦目は、一般C3イ（上山ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は8戦連続で宮﨑謙一騎手（29戦2勝）。9頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。8着に終わった。
9月22日、中5週で迎えた43戦目は、一般C3ロ（上山ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で宮﨑謙一騎手（30戦2勝）。8頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。6着に終わった。
11月1日、中5週で迎えた44戦目は、雑賀秀介騎手を鞍上に迎えて、一般C4-3（高知ダート1300m 曇/良）に出走。9頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。最後は、2着のミスターマジックをクビ差制して久しぶりに勝ち星を挙げた。
12月5日、中4週で馬体重を前走から11kg増やして迎えた45戦目は、一般C4-2（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で雑賀秀介騎手（1戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。9着に敗れた。
6歳（1993年）
1月3日、中3週で馬体重を前走から6kg絞って迎えた46戦目は、一般C4-4（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で雑賀秀介騎手（2戦1勝）。9頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。5着に終わった。
1月26日、中2週で迎えた47戦目は、一般C4-3（高知ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で雑賀秀介騎手（3戦1勝）。8頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったトートリーダーから1馬身半差の2着となった。
2月7日、中1週で迎えた48戦目は、中越豊光騎手を鞍上に迎えて、一般C4-3（高知ダート1300m 曇/良）に出走。9頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。3着に終わった。