スピリッツァー（1993年生、母ビクトリースイセイ）
Spiritzer
1993.05.06
スピリッツァー（1993年5月6日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は鹿毛。種牡馬のパレスダンサー（当時9歳）と交配したビクトリースイセイが13歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道勇払郡鵡川町、生産者は清野 薫。戦績は、地方25戦7勝2着1回。主な勝ち鞍は1995年の3歳。
経歴
デビュー前
田中正二厩舎（北海道）へ入厩。
2歳（1995年）
5月17日、デビュー戦は星野純一騎手を鞍上に据えて、3歳（旭川ダート900m 曇/良）に出走。馬体重は428kg。10頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のマルシンモアをクビ差制して初勝利を挙げた。
6月1日、中1週で迎えた2戦目は、鞍上は2戦連続で星野純一騎手（1戦1勝）。10頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。10着に終わった。
7月27日、中7週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた3戦目は、鞍上は3戦連続で星野純一騎手（2戦1勝）。8頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。7着に終わった。
8月2日、連闘で馬体重を前走から6kg絞って迎えた4戦目は、鞍上は4戦連続で星野純一騎手（3戦1勝）。7頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。6着に終わった。
8月17日、中1週で迎えた5戦目は、鞍上は5戦連続で星野純一騎手（4戦1勝）。11頭立ての10番人気で4番ゲートからスタート。4着を確保した。
9月7日、中2週で迎えた6戦目は、鞍上は6戦連続で星野純一騎手（5戦1勝）。9頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。3着を確保した。
11月1日、中7週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた7戦目は、川島洋人騎手を鞍上に迎えて、11頭立ての10番人気で10番ゲートからスタート。3着を確保した。
11月13日、中1週で迎えた8戦目は、井上俊彦騎手を鞍上に迎えて、3歳（帯広ダート1200m 曇/良）に出走。10頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。最後は、2着のミステリーウイナーに3/4馬身の差をつけて2勝目を獲得した。
3歳（1996年）
4月25日、約5か月半の休養明けで迎えた9戦目は、3歳戦の春風特別（岩見沢ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は星野純一騎手（6戦1勝）。10頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。8着に終わった。
5月16日、中2週で迎えた10戦目は、3歳戦の北斗盃（岩見沢ダート1500m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で星野純一騎手（7戦1勝）。12頭立ての11番人気で8番ゲートからスタート。12着に終わった。
5月28日、中1週で迎えた11戦目は、4歳（岩見沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で星野純一騎手（8戦1勝）。10頭立ての10番人気で5番ゲートからスタート。9着に終わった。
6月20日、中2週で迎えた12戦目は、4歳（旭川ダート1500m 雨/重）に出走。鞍上は4戦連続で星野純一騎手（9戦1勝）。9頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。8着に終わった。
7月4日、中1週で迎えた13戦目は、4歳（旭川ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は井上俊彦騎手（1戦1勝）。12頭立ての11番人気で6番ゲートからスタート。8着に終わった。
8月28日、中7週で迎えた14戦目は、一般D（旭川ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は星野純一騎手（10戦1勝）。10頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。10着に終わった。
10月19日、中6週で迎えた15戦目は、山下貴光騎手を鞍上に迎えて、4歳以上C1 C2（佐賀ダート1400m 晴/良）に牝馬ながら55kgの斤量を背負って出走。10頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。最後は、2着のレジェロルークに6馬身の差をつけて3勝目をマークした。
11月9日、中2週で迎えた16戦目は、4歳以上C1（佐賀ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で山下貴光騎手（1戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のアームドホースに半馬身の差をつけて4勝目を挙げた。
11月30日、中2週で迎えた17戦目は、4歳以上C1（佐賀ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で山下貴光騎手（2戦2勝）。10頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のモリアローに1馬身の差をつけて5勝目をつかんだ。
12月22日、中2週で迎えた18戦目は、4歳以上C1（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で山下貴光騎手（3戦3勝）。11頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったハシノマウンテンから半馬身差の2着に敗北した。
4歳（1997年）
1月11日、中2週で迎えた19戦目は、九千部賞（佐賀ダート1750m 曇/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で山下貴光騎手（4戦3勝）。12頭立ての5番人気で10番ゲートからスタート。12着に敗れた。
6月16日、約5か月の休養明けで迎えた20戦目は、川野幸治騎手を鞍上に迎えて、4歳以上C1（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。8頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。7着に敗れた。
6月29日、中1週で迎えた21戦目は、真島正徳騎手を鞍上に迎えて、C1（佐賀ダート1400m 晴/稍重）に出走。9頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。8着に敗れた。
7月14日、中1週で迎えた22戦目は、4歳以上C1（佐賀ダート1400m 雨/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で真島正徳騎手（1戦0勝）。7頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。7着に敗れた。
8月2日、中2週で迎えた23戦目は、4歳以上C1（佐賀ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は3戦連続で真島正徳騎手（2戦0勝）。11頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。最後は、2着のハーバープリンスをハナ差制して6勝目を収める
8月16日、中1週で迎えた24戦目は、長田進仁騎手を鞍上に迎えて、4歳以上C1（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。11頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。11着に敗れた。
9月1日、中1週で迎えた25戦目は、4歳以上C1（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は真島正徳騎手（3戦1勝）。9頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。最後は、2着のリュウチャンピオンに2馬身の差をつけて先頭ゴールを果たした。