タニノバレリーナ（1992年生、母オオミダンサー）
1992.05.21
タニノバレリーナ（1992年5月21日）は、日本の競走馬。牝馬。品種はアングロアラブで、毛色は栗毛。種牡馬のライジングシヤープ（当時14歳）と交配したオオミダンサーが9歳のときに産んだ2番仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は宇野 忠芳。戦績は、地方34戦6勝2着4回。主な勝ち鞍は1997年のアラ系4歳以上。
経歴
デビュー前
加藤英昭厩舎（園田）へ入厩。
2歳（1994年）
11月22日、デビュー戦は宮西晃宏騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（姫路ダート800m 晴/良）に出走。馬体重は434kg。9頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。6着に敗れた。
12月7日、中1週で迎えた2戦目は、アラ系3歳（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で宮西晃宏騎手（1戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。3着に終わった。
12月16日、連闘で迎えた3戦目は、加藤弘之騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（園田ダート1300m 晴/稍重）に出走。9頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。9着に敗れた。
3歳（1995年）
4月5日、約3か月半の休み明けで迎えた4戦目は、アラ系4歳（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は宮西晃宏騎手（2戦0勝）。11頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。最後は、勝ったホシノウインから半馬身差の2着となった。
4月14日、連闘で迎えた5戦目は、アラ系4歳（園田ダート1300m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で宮西晃宏騎手（3戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。3着に終わった。
5月2日、中2週で迎えた6戦目は、アラ系4歳（園田ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で宮西晃宏騎手（4戦0勝）。11頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のフラノスカイに2馬身半の差をつけて初勝利を挙げた。
5月24日、中2週で迎えた7戦目は、アラ系4歳（園田ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は加藤弘之騎手（1戦0勝）。7頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。6着に敗れた。
6月6日、中1週で迎えた8戦目は、アラ系4歳（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で加藤弘之騎手（2戦0勝）。10頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。7着に敗れた。
6月15日、連闘で迎えた9戦目は、平松徳彦騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（園田ダート1300m 曇/不良）に出走。10頭立ての2番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。最後は、勝ったシラサギホープから半馬身差の2着に敗北した。
6月28日、中1週で迎えた10戦目は、アラ系4歳（園田ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は宮西晃宏騎手（5戦1勝）。9頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。6着に敗れた。
7月11日、中1週で迎えた11戦目は、アラ系4歳以上G2 G3（姫路ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は平松徳彦騎手（1戦0勝）。9頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。8着に敗れた。
7月21日、中0週で迎えた12戦目は、アラ系4歳以上G2 G3（姫路ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で平松徳彦騎手（2戦0勝）。9頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。3着に終わった。
8月3日、中1週で迎えた13戦目は、アラ系4歳以上G1 G2（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で平松徳彦騎手（3戦0勝）。9頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったテイリツエルシドから1馬身差の2着となった。
8月15日、中1週で迎えた14戦目は、アラ系4歳以上F5 G1（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は宮西晃宏騎手（6戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。4着に敗れた。
9月12日、中3週で迎えた15戦目は、アラ系4歳以上F4 F5（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で宮西晃宏騎手（7戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。3着に終わった。
9月21日、連闘で迎えた16戦目は、岩田康誠騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上（園田ダート1300m 晴/良）に出走。8頭立ての1番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。最後は、2着のフジノジェミニーに1馬身の差をつけて2勝目を手にした。
10月3日、中1週で迎えた17戦目は、長倉功騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上（園田ダート1300m 晴/重）に出走。9頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。9着に終わった。
10月17日、中1週で迎えた18戦目は、簗瀬悟志騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上（園田ダート1300m 晴/良）に出走。11頭立ての7番人気で大外11番ゲートからスタート。10着に終わった。
4歳（1996年）
8月27日、約10か月半の休養明けで馬体重を前走から24kg増やして迎えた19戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1300m 雨/不良）に出走。鞍上は宮西晃宏騎手（8戦1勝）。7頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。4着に敗れた。
9月17日、中2週で迎えた20戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1300m 雨/重）に出走。鞍上は簗瀬悟志騎手（1戦0勝）。9頭立ての6番人気で大外9番ゲートからスタート。9着に終わった。
10月2日、中1週で迎えた21戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1300m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で簗瀬悟志騎手（2戦0勝）。10頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。5着に敗れた。
10月11日、連闘で迎えた22戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1300m 曇/稍重）に出走。鞍上は平松徳彦騎手（4戦0勝）。11頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。4着に終わった。
10月24日、中1週で馬体重を前走から16kg減らして迎えた23戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で平松徳彦騎手（5戦0勝）。11頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。最後は、勝ったスーパーコウジーから3馬身差の2着となった。
11月15日、中2週で迎えた24戦目は、アラ系4歳以上（姫路ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は簗瀬悟志騎手（3戦0勝）。9頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。8着に敗れた。
11月27日、中1週で迎えた25戦目は、三野孝徳騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上（姫路ダート1400m 曇/稍重）に出走。10頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。9着に終わった。
12月10日、中1週で迎えた26戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1300m 雨/稍重）に出走。鞍上は平松徳彦騎手（6戦0勝）。12頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。最後は、2着のイズミチャンスに半馬身の差をつけて優勝
5歳（1997年）
4月22日、約4か月半の休み明けで馬体重を前走から14kg減らして迎えた27戦目は、新子雅司騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上（園田ダート1300m 曇/良）に出走。12頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。最後は、2着のオカノスイをクビ差制して休み明けの一戦を制した。
5月5日、中1週で迎えた28戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で新子雅司騎手（1戦1勝）。12頭立ての3番人気に推されて4番ゲートからスタート。12着に敗れた。
5月16日、中1週で迎えた29戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で新子雅司騎手（2戦1勝）。10頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。最後は、2着のツキノユカリに2馬身の差をつけて制した。
6月11日、中3週で迎えた30戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1300m 曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で新子雅司騎手（3戦2勝）。12頭立ての3番人気に推されて6番ゲートからスタート。8着に敗れた。
6月24日、中1週で迎えた31戦目は、尾原強騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上（園田ダート1300m 晴/不良）に出走。9頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。5着に敗れた。
7月16日、中2週で迎えた32戦目は、アラ系4歳以上（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は新子雅司騎手（4戦2勝）。11頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。最後は、2着のナンセイイチロウに2馬身の差をつけて6勝目をマークした。
8月1日、中1週で迎えた33戦目は、アラ系4歳以上（姫路ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で新子雅司騎手（5戦3勝）。9頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。4着に敗れた。
9月18日、中6週で迎えた34戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1300m 曇/重）に出走。鞍上は平松徳彦騎手（7戦1勝）。11頭立ての5番人気で大外11番ゲートからスタート。11着に敗れた。