ヘイセイシンゲキ（1995年生、母スイートダラス）

経歴

デビュー前

柳江仁厩舎（笠松）へ入厩。

2歳（1997年）

7月13日、デビュー戦は川原正一騎手を鞍上に据えて、2歳戦のチャレンジニ（笠松ダート800m 雨/不良）に出走。馬体重は432kg。8頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のドントマインドに1馬身半の差をつけて初白星を挙げた。

8月11日、中3週で迎えた2戦目は、3歳（笠松ダート800m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で川原正一騎手（1戦1勝）。7頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。6着に敗れた。

9月9日、中3週で迎えた3戦目は、高木健騎手を鞍上に迎えて、3歳（笠松ダート1400m 晴/不良）に出走。10頭立ての10番人気で5番ゲートからスタート。10着に終わった。

9月28日、中2週で迎えた4戦目は、3歳（笠松ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は川原正一騎手（2戦1勝）。9頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。7着に終わった。

10月19日、中2週で迎えた5戦目は、3歳（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は高木健騎手（1戦0勝）。10頭立ての6番人気で大外10番ゲートからスタート。8着に終わった。

3歳（1998年）

1月26日、約3か月半の休養明けで馬体重を前走から20kg増やして迎えた6戦目は、4歳（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で高木健騎手（2戦0勝）。8頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。7着に終わった。

2月8日、中1週で迎えた7戦目は、4歳（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で高木健騎手（3戦0勝）。10頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。6着に終わった。

2月24日、中1週で迎えた8戦目は、4歳（笠松ダート1400m 雨/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で高木健騎手（4戦0勝）。9頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。7着に終わった。

3月13日、中1週で迎えた9戦目は、4歳（笠松ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は5戦連続で高木健騎手（5戦0勝）。10頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。4着に終わった。

4月5日、中2週で迎えた10戦目は、4歳（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で高木健騎手（6戦0勝）。10頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では次元の違う末脚を炸裂させて先頭をうかがい、最後は2着のフジノスターダムをクビ差振り切って1着ゴールを果たした。

4月24日、中2週で迎えた11戦目は、4歳（笠松ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は7戦連続で高木健騎手（7戦1勝）。9頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

5月10日、中1週で迎えた12戦目は、4歳（笠松ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は8戦連続で高木健騎手（8戦1勝）。10頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。端に立つ形となり、で馬群を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のセイエイビックリに3馬身の差をつけて3勝目をつかんだ。

6月3日、中2週で迎えた13戦目は、3歳戦の長良川賞（笠松ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は9戦連続で高木健騎手（9戦2勝）。10頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では伸びあぐねて9着に敗れた。

7月12日、中5週で迎えた14戦目は、4歳（笠松ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は10戦連続で高木健騎手（10戦2勝）。9頭立ての1番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では脚勢がやや鈍り、3着に終わった。

8月11日、中3週で迎えた15戦目は、4歳（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で高木健騎手（11戦2勝）。10頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では末脚が振るわず9着に敗れた。

9月16日、中4週で迎えた16戦目は、4歳（笠松ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は12戦連続で高木健騎手（12戦2勝）。9頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では末脚が冴えず5着に敗れた。

9月30日、中1週で迎えた17戦目は、4歳（笠松ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は13戦連続で高木健騎手（13戦2勝）。10頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。先手を奪う恰好となり、で集団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では鮮やかな伸び脚で猛進したが、アゲハヘリオスに交わされて1馬身半差の2着に敗北した。

10月18日、中2週で迎えた18戦目は、4歳（笠松ダート1400m 晴/不良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は14戦連続で高木健騎手（14戦2勝）。10頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。最後は減速してしまい10着に終わった。

11月10日、中2週で迎えた19戦目は、3歳戦のもみじ賞（笠松ダート1400m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は15戦連続で高木健騎手（15戦2勝）。10頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。果敢に端をきり、で一団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後はガス欠状態になり7着に終わった。

11月25日、中1週で迎えた20戦目は、3歳戦の雷鳥賞（笠松ダート1400m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は16戦連続で高木健騎手（16戦2勝）。10頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。端を奪い、で一団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後はバタバタになってしまい7着に終わった。

12月13日、中2週で迎えた21戦目は、大塚研司騎手を鞍上に迎えて、4歳（笠松ダート1400m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。10頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では余力が残っておらず7着に終わった。

4歳（1999年）

1月12日、中3週で迎えた22戦目は、一般C3ト（笠松ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は高木健騎手（17戦2勝）。10頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。先手を奪う恰好となり、で集団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではぐいぐいと末脚を伸ばして先頭を奪い、最後は2着のサマーウェーブに1馬身半の差をつけて4勝目を手中に収めた。

1月29日、中1週で迎えた23戦目は、一般C3イ（笠松ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で高木健騎手（18戦3勝）。8頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。ハナに立つ形となり、で馬群を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では我慢強くタフに走り抜いたが、トミケンアトムに交わされて1馬身差の2着となった。

2月12日、中1週で迎えた24戦目は、雪割草特別（笠松ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で高木健騎手（19戦3勝）。10頭立ての3番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線ではやや伸びを欠き、3着に終わった。

3月2日、中2週で迎えた25戦目は、一般C3ロ（笠松ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は川原正一騎手（3戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。ハナを奪う形となり、で馬群を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後は減速してしまい5着に敗れた。

3月17日、中1週で迎えた26戦目は、一般C2 C3（笠松ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で川原正一騎手（4戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。先頭に立つ形となり、でレースを進める。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後は脚が止まってしまい10着に敗れた。