ビーロマン(2001年生、母レインボーライフ)
Be Roman
2001.03.23
ビーロマン(2001年3月23日)は、日本の競走馬。牡馬。毛色は栗毛。種牡馬のクリエイター(当時15歳)と交配したレインボーライフが9歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道中川郡池田町、生産者は(株)新田牧場。戦績は、地方39戦4勝2着1回。主な勝ち鞍は2004年の3歳。
経歴
デビュー前
1歳のとき、新田牧場から「2002年度北海道9月市場サラブレッド1歳、2002年度北海道10月市場サラブレッド1歳」及び「八戸11月市場サラブレッド1歳」に上場されたがいずれも主取りとなった。
井田荘一郎厩舎(高崎)へ入厩。
3歳(2004年)
2月13日、デビュー戦は丸山侯彦騎手を鞍上に据えて、3歳(高崎ダート900m 晴/良)に出走。馬体重は487kg。6頭立ての2番人気で6番ゲートからスタート。最後は、2着のモリトラダンサーに4馬身の差をつけて初白星を挙げた。
2月29日、中1週で迎えた2戦目は、内田利雄騎手を鞍上に迎えて、3歳(高崎ダート1400m 曇/良)に出走。10頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のジャパンパッションをアタマ差制して2勝目を収める
3月27日、中3週で迎えた3戦目は、3歳(高崎ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は丸山侯彦騎手(1戦1勝)。11頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。8着に敗れた。
4月17日、中2週で迎えた4戦目は、早川順一騎手を鞍上に迎えて、3歳(高崎ダート1500m 晴/良)に出走。8頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。5着に終わった。
5月9日、中2週で迎えた5戦目は、赤見千尋騎手を鞍上に迎えて、3歳(高崎ダート1400m 雨/稍重)に出走。10頭立ての6番人気で大外10番ゲートからスタート。最後は、2着のヨシデルタフォースをクビ差制して雨中の激戦を制した。
6月6日、中3週で迎えた6戦目は、3歳戦の若駒賞(高崎ダート1500m 雨/良)に出走。鞍上は内田利雄騎手(1戦1勝)。10頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。5着に敗れた。
6月21日、中1週で迎えた7戦目は、3歳オープンの花菖蒲特別(高崎ダート1500m 曇/良)に出走。鞍上は早川順一騎手(1戦0勝)。11頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。11着に終わった。
7月3日、中1週で迎えた8戦目は、3歳(高崎ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は赤見千尋騎手(1戦1勝)。10頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。7着に終わった。
7月17日、中1週で迎えた9戦目は、3歳(高崎ダート1400m 曇/良)に出走。鞍上は早川順一騎手(2戦0勝)。10頭立ての6番人気で大外10番ゲートからスタート。8着に終わった。
8月13日、中3週で迎えた10戦目は、3歳(高崎ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で早川順一騎手(3戦0勝)。10頭立ての5番人気で大外10番ゲートからスタート。10着に敗れた。
8月29日、中1週で迎えた11戦目は、3歳(高崎ダート1400m 曇/良)に出走。鞍上は赤見千尋騎手(2戦1勝)。10頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。7着に終わった。
9月11日、中1週で迎えた12戦目は、一般C4-8(高崎ダート1330m 曇/良)に出走。鞍上は内田利雄騎手(2戦1勝)。8頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったアーネストドータから8馬身差の2着となった。
9月20日、連闘で迎えた13戦目は、一般C4ハ(宇都宮ダート1400m 曇/良)に出走。鞍上は丸山侯彦騎手(2戦1勝)。11頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。8着に敗れた。
10月3日、中1週で迎えた14戦目は、矢野貴之騎手を鞍上に迎えて、一般C4 13(高崎ダート1400m 雨/不良)に出走。9頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。9着に終わった。
10月10日、連闘で迎えた15戦目は、川崎義和騎手を鞍上に迎えて、一般C4 C5-11(高崎ダート1330m 曇/不良)に出走。11頭立ての11番人気で7番ゲートからスタート。6着に終わった。
10月24日、中1週で迎えた16戦目は、一般C4 11(高崎ダート1330m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で川崎義和騎手(1戦0勝)。10頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。7着に終わった。
11月1日、連闘で迎えた17戦目は、一般C4ハ(宇都宮ダート1400m 曇/不良)に出走。鞍上は丸山侯彦騎手(3戦1勝)。11頭立ての10番人気で5番ゲートからスタート。10着に終わった。
11月6日、連闘で迎えた18戦目は、一般C5 19(高崎ダート1330m 曇/稍重)に出走。鞍上は内田利雄騎手(3戦1勝)。11頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のブラボーライオンをアタマ差制して1着ゴールを果たした。
11月20日、中1週で迎えた19戦目は、一般C5-20(高崎ダート1330m 晴/重)に出走。鞍上は川崎義和騎手(2戦0勝)。10頭立ての6番人気で大外10番ゲートからスタート。9着に終わった。
12月18日、中3週で迎えた20戦目は、一般C5 25(高崎ダート1330m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で川崎義和騎手(3戦0勝)。9頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。6着に敗れた。
12月31日、中1週で迎えた21戦目は、一般C5 13(高崎ダート1330m 曇/稍重)に出走。鞍上は矢野貴之騎手(1戦0勝)。11頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。8着に敗れた。
4歳(2005年)
2月26日、中7週で馬体重を前走から16kg減らして迎えた22戦目は、上田将司騎手を鞍上に迎えて、一般E7(高知ダート1300m 晴/重)に出走。8頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。6着に終わった。
3月27日、中3週で迎えた23戦目は、倉兼育康騎手を鞍上に迎えて、一般E7(高知ダート1400m 曇/稍重)に出走。10頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。4着に敗れた。
4月2日、連闘で迎えた24戦目は、ダイヤモンド特別(高知ダート1400m 曇/稍重)に出走。鞍上は上田将司騎手(1戦0勝)。9頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。5着に終わった。
4月16日、中1週で迎えた25戦目は、鏡川特別(高知ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で上田将司騎手(2戦0勝)。10頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。4着に終わった。
5月1日、中1週で迎えた26戦目は、鷲尾根特別(高知ダート1400m 雨/不良)に出走。鞍上は3戦連続で上田将司騎手(3戦0勝)。10頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には食い込めず8着に敗れた。
5月21日、中2週で迎えた27戦目は、生蕗誕生日記念特別(高知ダート1300m 晴/稍重)に出走。鞍上は4戦連続で上田将司騎手(4戦0勝)。10頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には割り込めず5着に終わった。
5月28日、連闘で迎えた28戦目は、がんばる競馬激励特別(高知ダート1300m 晴/良)に出走。鞍上は5戦連続で上田将司騎手(5戦0勝)。9頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線では末脚に勢いがなく7着に敗れた。
7月3日、中4週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた29戦目は、西山裕貴騎手を鞍上に迎えて、一般E8(高知ダート1300m 雨/不良)に出走。8頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には割り込めず7着に終わった。
7月10日、連闘で迎えた30戦目は、一般E7(高知ダート1400m 曇/不良)に出走。鞍上は2戦連続で西山裕貴騎手(1戦0勝)。8頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線では全く伸びず8着に終わった。
7月23日、中1週で迎えた31戦目は、一般E8(高知ダート1300m 晴/良)に出走。鞍上は倉兼育康騎手(1戦0勝)。9頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。最後はガス欠状態になり8着に終わった。
8月7日、中1週で迎えた32戦目は、一般E9(高知ダート800m 晴/良)に出走。鞍上は西山裕貴騎手(2戦0勝)。5頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには加われず4着に終わった。
8月21日、中1週で迎えた33戦目は、堅田雅仁騎手を鞍上に迎えて、一般E7(高知ダート1300m 雨/不良)に出走。7頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには加われず6着に敗れた。
9月4日、中1週で迎えた34戦目は、永森大智騎手を鞍上に迎えて、一般E7(高知ダート1000m 雨/重)に出走。5頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では見所を作れず5着に終わった。
10月1日、中3週で馬体重を前走から11kg減らして迎えた35戦目は、一般E3(高知ダート1300m 晴/稍重)に出走。鞍上は倉兼育康騎手(2戦0勝)。10頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では脚を伸ばせず10着に敗れた。
10月15日、中1週で迎えた36戦目は、森井美香騎手を鞍上に迎えて、一般E3(高知ダート1000m 雨/不良)に出走。8頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には届かず7着に終わった。
10月23日、連闘で迎えた37戦目は、一般E2(高知ダート1300m 晴/良)に出走。鞍上は永森大智騎手(1戦0勝)。9頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には届かず8着に終わった。
11月5日、中1週で迎えた38戦目は、一般E3(高知ダート1300m 晴/良)に出走。鞍上は森井美香騎手(1戦0勝)。9頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには絡めず7着に終わった。
11月19日、中1週で迎えた39戦目は、一般E2(高知ダート1300m 晴/良)に出走。鞍上は西山裕貴騎手(3戦0勝)。9頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には届かず9着に終わった。