ブルーダーバン（1980年生、母ネバアーライト）

ブルーダーバン（1980年3月23日）は、日本の競走馬、種牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のアローエクスプレス（当時13歳）と交配したネバアーライトが15歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道三石郡三石町、生産者は土田農場。戦績は、中央平地42戦5勝2着7回、地方13戦2勝。1986年のジューンステークス(オープン)で2着に入るなどの活躍をした。

経歴

1歳（1982年）

8月7日、7頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後はミヤギホウショウと並んで3着同着となった。

8月15日、9頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のホクトハーソロンに2馬身半の差をつけてトップでゴールに飛び込んだ。

9月11日、6頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。3着に敗れた。

9月26日、9頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。4着に敗れた。

10月10日、12頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったスピードトライからクビ差の2着に甘んじた。

10月30日、14頭立ての1番人気に推されて13番ゲートからスタート。3着に終わった。

11月13日、8頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のユウフブキに1馬身1/4の差をつけてトップでゴールを走り抜けた。

12月12日、15頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。4着に終わった。

2歳（1983年）

1月9日、9頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のビッグダンディーに3/4馬身の差をつけてトップでゴールインした。

2月13日、14頭立ての3番人気に推されて13番ゲートからスタート。3着に終わった。

3月6日、14頭立ての4番人気で10番ゲートからスタート。3着に入った。

4月17日、20頭立ての3番人気に推されて2番ゲートからスタート。12着に敗れた。

5月8日、16頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったカツラギエースから1馬身3/4差の2着に敗北した。

5月29日、21頭立ての10番人気で5番ゲートからスタート。4着に入った。

11月13日、21頭立ての13番人気で15番ゲートからスタート。11着に終わった。

12月4日、16頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。7着に敗れた。

3歳（1984年）

1月5日、16頭立ての10番人気で1番ゲートからスタート。最後はメジロハイネと並んで13着同着となった。

3月11日、11頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。5着に終わった。

4月8日、8頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。4着に敗れた。

4月22日、21頭立ての3番人気に推されて3番ゲートからスタート。15着に敗れた。

5月6日、10頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。4着に敗れた。

6月3日、12頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。4着に終わった。

12月2日、17頭立ての16番人気で11番ゲートからスタート。14着に終わった。

12月23日、14頭立ての3番人気に推されて9番ゲートからスタート。4着に終わった。

4歳（1985年）

1月6日、16頭立ての9番人気で12番ゲートからスタート。5着に入り込んだ。

1月20日、10頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。7着に終わった。

2月2日、13頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、2着のセントセイマーに1馬身1/4の差をつけて勝利を手に入れた。

2月17日、10頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったキクノペガサスから1馬身3/4差の2着となった。

3月3日、7頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったオンワードカメルンから1馬身半差の2着に敗北した。

3月24日、12頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。12着に敗れた。

4月7日、10頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。4着に敗れた。

4月28日、15頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったリキサンパワーから1馬身1/4差の2着に敗北した。

5月12日、16頭立ての4番人気に推されて14番ゲートからスタート。9着に敗れた。

11月2日、5頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。3着に終わった。

11月23日、16頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。11着に敗れた。

11月30日、13頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。7着に敗れた。

12月22日、16頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。8着に終わった。

6歳（1986年）

1月7日、5歳以上1400万下の迎春賞（中山芝2500m 曇/良）に出走。鞍上は杉浦宏昭騎手。12頭立ての10番人気で8番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、馬場の外目を回って終始5番手を追走。直線では末脚のキレが鈍く9着に終わった。

4月12日、5歳以上1400万下の船橋ステークス（中山芝1800m 晴/良）に出走。鞍上は加藤和宏騎手。10頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。ゆったりとしたペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々に進出して、馬場の外目を通りながら4コーナーを2番手で通過。直線では持ち前のタフネスでしぶとく脚を伸ばしたが、勝ったアサカツービートにねじ伏せられて1馬身半差の2着となった。

4月29日、ハンデ戦で5歳以上1400万下の薫風特別（東京芝2000m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で加藤和宏騎手。7頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線に入ると、前で粘るマキノハタを上がり1位の末脚で交わし去り、最後は1馬身半の差をつけてトップでゴールを駆け抜けた。

5月11日、G1の安田記念（東京芝1600m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で加藤和宏騎手。11頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。タフなペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線ではスパッと切れる脚を使えず6着に終わった。

6月1日、ジューンステークス（東京芝2400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で加藤和宏騎手。5頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。かなり遅いペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、勝ったトウカイローマンに詰め切れず、1馬身3/4差の2着となった。

7歳（1987年）

5月19日、青葉特別（三条ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は津野総夫騎手。8頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。3着に終わった。

6月1日、水無月特別（新潟(地)ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で津野総夫騎手。8頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。5着に敗れた。

6月28日、朱鷺大賞典（新潟(地)ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は五十嵐剛紹騎手。12頭立ての3番人気に推されて1番ゲートからスタート。10着に敗れた。

10月3日、朝日岳特別（新潟(地)ダート1800m 雨/稍重）に出走。鞍上は向山牧騎手。11頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。5着に敗れた。

10月21日、神無月特別（新潟(地)ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で向山牧騎手。11頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。3着に終わった。

11月3日、新潟グランプリ（新潟(地)ダート2280m 雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で向山牧騎手。12頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。3着に入った。

11月15日、霜月特別（新潟(地)ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で向山牧騎手。9頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のセントエリアスに1馬身半の差をつけて1着ゴールを果たした。

11月29日、さざんか特別（新潟(地)ダート1800m 曇/重）に出走。鞍上は5戦連続で向山牧騎手。10頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。5着に敗れた。

12月14日、新潟記念（新潟(地)ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は榎伸彦騎手。11頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。最後はアジヤストメントと並んで4着同着となった。

12月29日、あさひ特別（高崎ダート1900m 晴/良）に出走。鞍上は向山牧騎手。10頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。最後は、2着のフリューゲルヒタチに1馬身半の差をつけてトップでゴールを走り抜けた。

8歳（1988年）

4月10日、陽春特別（三条ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で向山牧騎手。9頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。4着に敗れた。

4月27日、金蹄賞（三条ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で向山牧騎手。8頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。6着に終わった。

11月13日、霜月特別（新潟(地)ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は吉川豊光騎手。11頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。5着に終わった。