インストレイヤー（2001年生、母ファーストウイナー）

経歴

デビュー前

原孝明厩舎（北海道）へ入厩。

2歳（2003年）

5月7日、デビュー戦は坂下秀樹騎手を鞍上に据えて、2歳戦のフレッシュチャレンジ（札幌(地)ダート1000m 雨/稍重）に出走。馬体重は484kg。9頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。3着を確保した。

6月26日、中6週で迎えた2戦目は、2歳（札幌(地)ダート1000m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で坂下秀樹騎手（1戦0勝）。10頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。5着に敗れた。

7月24日、中3週で迎えた3戦目は、2歳（旭川ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で坂下秀樹騎手（2戦0勝）。12頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。3着に入った。

10月8日、約2か月半の間隔を開けて迎えた4戦目は、2歳戦のアタックチャレンジI（門別ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で坂下秀樹騎手（3戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。5着に敗れた。

10月22日、中1週で迎えた5戦目は、2歳戦のアタックチャレンジII（門別ダート1200m 雨/重）に出走。鞍上は5戦連続で坂下秀樹騎手（4戦0勝）。12頭立ての6番人気で大外12番ゲートからスタート。3着に入った。

3歳（2004年）

4月29日、約6か月半の休養明けで馬体重を前走から12kg増やして迎えた6戦目は、3歳（札幌(地)ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で坂下秀樹騎手（5戦0勝）。14頭立ての1番人気に推されて10番ゲートからスタート。最後は、2着のキタノアオゾラをアタマ差制して未勝利勝ちを決めた。

5月13日、中1週で馬体重を前走から6kg絞って迎えた7戦目は、3歳（札幌(地)ダート1700m 雨/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で坂下秀樹騎手（6戦1勝）。14頭立ての3番人気に推されて大外14番ゲートからスタート。12着に敗れた。

5月26日、中1週で迎えた8戦目は、3歳（札幌(地)ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で坂下秀樹騎手（7戦1勝）。11頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。6着に敗れた。

6月1日、連闘で迎えた9戦目は、3歳（札幌(地)ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で坂下秀樹騎手（8戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったキャニオンアイリスから2馬身半差の2着に敗北した。

6月16日、中1週で迎えた10戦目は、3歳（札幌(地)ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で坂下秀樹騎手（9戦1勝）。13頭立ての1番人気に推されて10番ゲートからスタート。4着に終わった。

6月30日、中1週で迎えた11戦目は、竹内仁志騎手を鞍上に迎えて、3歳（旭川ダート1000m 雨/不良）に出走。11頭立ての3番人気で大外11番ゲートからスタート。10着に敗れた。

7月13日、中1週で迎えた12戦目は、一般D4-1（旭川ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は坂下秀樹騎手（10戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。6着に敗れた。

7月27日、中1週で迎えた13戦目は、一般D4-1（旭川ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で坂下秀樹騎手（11戦1勝）。7頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったフジノベルーナから3/4馬身差の2着となった。

8月10日、中1週で迎えた14戦目は、一般D3-3（旭川ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で坂下秀樹騎手（12戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。3着に終わった。

8月24日、中1週で迎えた15戦目は、一般D3-3（旭川ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で坂下秀樹騎手（13戦1勝）。10頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。4着に敗れた。

9月20日、中3週で馬体重を前走から22kg減らして迎えた16戦目は、関本淳騎手を鞍上に迎えて、一般C2（盛岡ダート1200m 曇/良）に出走。12頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。6着に敗れた。

10月3日、中1週で迎えた17戦目は、須田英之騎手を鞍上に迎えて、一般C2（盛岡ダート1200m 小雨/稍重）に出走。9頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったホルツハッカーからクビ差の2着となった。

10月17日、中1週で迎えた18戦目は、一般C2（盛岡ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で須田英之騎手（1戦0勝）。12頭立ての2番人気に推されて11番ゲートからスタート。最後は、勝ったセイナイーグルから5馬身差の2着に敗北した。

10月31日、中1週で迎えた19戦目は、一般C2（盛岡ダート1400m 小雨/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で須田英之騎手（2戦0勝）。11頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったグラスギャロップから7馬身差の2着となった。

11月15日、中1週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた20戦目は、一般C2（水沢ダート1400m 小雨/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で須田英之騎手（3戦0勝）。12頭立ての1番人気に推されて11番ゲートからスタート。3着に終わった。

12月19日、中4週で馬体重を前走から10kg戻して迎えた21戦目は、一般C2（水沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で須田英之騎手（4戦0勝）。12頭立ての3番人気に推されて10番ゲートからスタート。8着に敗れた。

12月30日、中1週で迎えた22戦目は、一般C2（水沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は6戦連続で須田英之騎手（5戦0勝）。12頭立ての3番人気に推されて9番ゲートからスタート。3着に終わった。

4歳（2005年）

1月9日、中0週で迎えた23戦目は、一般C2（水沢ダート1400m 雪/不良）に出走。鞍上は7戦連続で須田英之騎手（6戦0勝）。12頭立ての1番人気に推されて10番ゲートからスタート。最後は、勝ったベーシックスターから1馬身半差の2着に敗北した。

4月12日、約3か月の休養明けで迎えた24戦目は、平瀬城久騎手を鞍上に迎えて、一般C2-3（金沢ダート1400m 曇/重）に出走。9頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では終いが甘くなり、3着に終わった。

4月26日、中1週で迎えた25戦目は、一般C2-3（金沢ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で平瀬城久騎手（1戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したタイキコスモスを捕まえ切れず、クビ差の2着に甘んじた。

5月8日、中1週で迎えた26戦目は、竹田吉孝騎手を鞍上に迎えて、ジョッキー選抜ゴールド（金沢ダート1400m 晴/重）に出走。8頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には食い込めず4着に敗れた。

5月22日、中1週で迎えた27戦目は、一般C2-3（金沢ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は平瀬城久騎手（2戦0勝）。10頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。競走中止となった。

6月5日、中1週で迎えた28戦目は、金沢都ホテルビアガーデン杯（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で平瀬城久騎手（3戦0勝）。10頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では伸びあぐねて4着に敗れた。

6月19日、中1週で迎えた29戦目は、一般C2-4（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で平瀬城久騎手（4戦0勝）。10頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したスフィアーを捕まえ切れず、6馬身差の2着となった。

6月27日、連闘で迎えた30戦目は、一般C2-6（金沢ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で平瀬城久騎手（5戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

7月5日、連闘で迎えた31戦目は、一般C2-2（金沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は5戦連続で平瀬城久騎手（6戦0勝）。12頭立ての4番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを3番手で通過。直線では全く伸びず5着に敗れた。

7月17日、中1週で迎えた32戦目は、金沢発eVENING5杯（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で平瀬城久騎手（7戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では末脚がパッとせず4着に敗れた。

8月14日、中3週で迎えた33戦目は、一般C2-2（金沢ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は7戦連続で平瀬城久騎手（8戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。最後は脚勢が鈍り6着に敗れた。

8月28日、中1週で迎えた34戦目は、藤田弘治騎手を鞍上に迎えて、大祐・康子ブライダルカップ（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では鋭い脚を使えず8着に終わった。

9月19日、中2週で迎えた35戦目は、白や杯（金沢ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は平瀬城久騎手（9戦0勝）。12頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では全く伸びず9着に終わった。

10月3日、中1週で迎えた36戦目は、加藤和義騎手を鞍上に迎えて、ジョッキー選抜シルバー（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。9頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには加われず6着に終わった。

10月17日、中1週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた37戦目は、一般C2-2（金沢ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は平瀬城久騎手（10戦0勝）。10頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。ハナを奪う形となり、で馬群を先導。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。直線ではあとひと押しが利かず、3着に終わった。

10月31日、中1週で馬体重を前走から7kg絞って迎えた38戦目は、一般C2-2（金沢ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は藤田弘治騎手（1戦0勝）。10頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では全く伸びず9着に敗れた。