クワトロサン（2019年生、母リスティアエナー）

Quattro Sun

2019.04.21

クワトロサン（2019年4月21日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は黒鹿毛。種牡馬のジュンツバサ（当時7歳）と交配したリスティアエナーが19歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者は川上牧場。主な勝ち鞍は2022年の都電とバラの街あらかわ賞 22.5万円以下。

経歴

デビュー前

大宮和也厩舎（大井）へ入厩。

3歳（2022年）

9月18日、デビュー戦は仲原大生騎手を鞍上に据えて、3歳戦の37.5万円以下（大井ダート1200m 雨/不良）に出走。馬体重は451kg。8頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、終始7番手を追走。直線ではじりじりとしか伸びず5着に敗れた。

10月5日、中1週で迎えた2戦目は、3歳戦の都電とバラの街あらかわ賞 22.5万円以下（大井ダート1200m 雨/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で仲原大生騎手（1戦0勝）。12頭立ての3番人気に推されて11番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では次元の違う末脚を炸裂させて先頭を奪い、最後は2着のディアマンエクラに2馬身の差をつけて初勝利を挙げた。

11月4日、中3週で迎えた3戦目は、3歳（大井ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で仲原大生騎手（2戦1勝）。16頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線では脚を伸ばせず7着に敗れた。

4歳（2023年）

1月26日、約3か月の間隔を開けて迎えた4戦目は、一般C3三四（大井ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で仲原大生騎手（3戦1勝）。15頭立ての12番人気で11番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線では伸びを欠き15着に終わった。

2月23日、中3週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた5戦目は、一般C3三四五（大井ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で仲原大生騎手（4戦1勝）。16頭立ての11番人気で9番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、13番手を追走し、4コーナーは12番手で通過。直線では上がり2位の末脚を繰り出したが上位には食い込めず7着に終わった。

3月9日、中1週で迎えた6戦目は、一般C3四五（大井ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で仲原大生騎手（5戦1勝）。16頭立ての11番人気で15番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始9番手を追走。直線ではジワジワと長く脚を使ってゴールまで力走し、5着に入り込んだ。

3月30日、中2週で迎えた7戦目は、一般C3一二三（大井ダート1200m 晴/不良）に出走。鞍上は7戦連続で仲原大生騎手（6戦1勝）。16頭立ての9番人気で11番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では伸びが鈍く14着に終わった。

4月20日、中2週で迎えた8戦目は、達城龍次騎手を鞍上に迎えて、一般C3四五（大井ダート1200m 晴/良）に出走。14頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始12番手を追走。直線では今一つ末脚が弾けず11着に終わった。

6月4日、中5週で馬体重を前走から14kg増やして迎えた9戦目は、服部大地騎手を鞍上に迎えて、無料ネット新聞うまかつ.net金沢賞（金沢ダート1400m 晴/重）に出走。9頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では末脚が冴えず8着に敗れた。

6月20日、中1週で迎えた10戦目は、一般C2十一（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で服部大地騎手（1戦0勝）。8頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では目覚ましい伸び脚で急追したが、勝ったクリノアンカーマンに詰め切れず、4馬身差の2着となった。

7月3日、中1週で迎えた11戦目は、無料ネット新聞うまかつ.net金沢賞（金沢ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で服部大地騎手（2戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では目を引く伸び脚で追い上げたが、勝ったルリフラワーに詰め切れず、2馬身差の2着に敗北した。

7月16日、中1週で迎えた12戦目は、めざせPR隊長!祝ショコ壱番屋5周年記念（金沢ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で服部大地騎手（3戦0勝）。7頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では他馬と同じような脚勢になり4着に敗れた。

8月1日、中1週で迎えた13戦目は、牝馬限定戦のガーベラ賞（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で服部大地騎手（4戦0勝）。9頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では他馬と同じような脚色になり4着に敗れた。

8月14日、中1週で迎えた14戦目は、誘導馬イージーゴー号いつもありがとう!賞（金沢ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で服部大地騎手（5戦0勝）。9頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線ではイマイチ伸び切れず7着に敗れた。

デビュー前

川添明弘厩舎（金沢）へ入厩。

8月27日、デビュー戦は服部大地騎手を鞍上に据えて、無料ネット新聞うまかつ.net金沢賞（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。7頭立ての4番ゲートからスタート。出走取消となった。