パークリーハンター（1998年生、母ジョウシュウハッピ）

パークリーハンター（1998年5月30日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のパークリージエント（当時17歳）と交配したジョウシュウハッピが13歳のときに産んだ7番仔が本馬である。産地は北海道浦河郡浦河町、生産者は木村牧場。戦績は、地方33戦1勝2着4回。主な勝ち鞍は2001年の3歳以上C2。

経歴

デビュー前

1歳のとき、木村牧場から「北海道10月市場サラブレッド2歳」に上場され、宮地正昭によって420万円で落札された。

緒方勝厩舎（園田）へ入厩。

2歳（2000年）

6月7日、デビュー戦は永島太郎騎手を鞍上に据えて、3歳（園田ダート820m 晴/良）に出走。馬体重は432kg。10頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったミシマガザミーから約13馬身差の2着となった。

6月21日、中1週で迎えた2戦目は、3歳（園田ダート820m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で永島太郎騎手（1戦0勝）。7頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったファストハーバーから4馬身差の2着となった。

7月18日、中3週で迎えた3戦目は、3歳（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で永島太郎騎手（2戦0勝）。10頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。5着に敗れた。

8月9日、中2週で迎えた4戦目は、3歳（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で永島太郎騎手（3戦0勝）。11頭立ての7番人気で10番ゲートからスタート。4着を確保した。

9月7日、中3週で迎えた5戦目は、3歳（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で永島太郎騎手（4戦0勝）。8頭立ての5番人気で大外8番ゲートからスタート。4着に終わった。

9月19日、中1週で迎えた6戦目は、3歳（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で永島太郎騎手（5戦0勝）。12頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。7着に敗れた。

10月11日、中2週で迎えた7戦目は、3歳（園田ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で永島太郎騎手（6戦0勝）。10頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。7着に終わった。

10月25日、中1週で迎えた8戦目は、3歳（姫路ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は8戦連続で永島太郎騎手（7戦0勝）。10頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。6着に終わった。

11月17日、中2週で迎えた9戦目は、小林克己騎手を鞍上に迎えて、3歳F1（姫路ダート1400m 曇/不良）に出走。7頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。7着に敗れた。

11月30日、中1週で迎えた10戦目は、3歳F1（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は永島太郎騎手（8戦0勝）。12頭立ての11番人気で4番ゲートからスタート。10着に終わった。

12月13日、中1週で迎えた11戦目は、3歳F1（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は小林克己騎手（1戦0勝）。12頭立ての11番人気で8番ゲートからスタート。8着に終わった。

12月22日、連闘で迎えた12戦目は、3歳F1（園田ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で小林克己騎手（2戦0勝）。12頭立ての11番人気で8番ゲートからスタート。8着に終わった。

3歳（2001年）

1月3日、中1週で迎えた13戦目は、3歳F1（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で小林克己騎手（3戦0勝）。11頭立ての11番人気で大外11番ゲートからスタート。4着を確保した。

1月16日、中1週で迎えた14戦目は、3歳F2（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で小林克己騎手（4戦0勝）。12頭立ての6番人気で大外12番ゲートからスタート。4着に終わった。

1月26日、中0週で迎えた15戦目は、3歳F1（園田ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は5戦連続で小林克己騎手（5戦0勝）。12頭立ての12番人気で2番ゲートからスタート。6着に終わった。

2月7日、中1週で迎えた16戦目は、3歳F2（園田ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は永島太郎騎手（9戦0勝）。12頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。4着に終わった。

3月7日、中3週で迎えた17戦目は、3歳F1（姫路ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は小林克己騎手（6戦0勝）。12頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。4着に終わった。

3月16日、連闘で迎えた18戦目は、3歳F1（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は永島太郎騎手（10戦0勝）。10頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。4着に敗れた。

4月10日、中3週で迎えた19戦目は、3歳F2（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で永島太郎騎手（11戦0勝）。12頭立ての10番人気で2番ゲートからスタート。5着に終わった。

4月25日、中1週で迎えた20戦目は、3歳戦の六甲山特別（園田ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で永島太郎騎手（12戦0勝）。10頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。7着に終わった。

5月16日、中2週で迎えた21戦目は、木村健騎手を鞍上に迎えて、3歳F1（園田ダート1400m 晴/良）に出走。11頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。4着に終わった。

5月25日、連闘で迎えた22戦目は、赤木高太郎騎手を鞍上に迎えて、3歳F1（園田ダート1400m 晴/重）に出走。9頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。4着に終わった。

6月7日、中1週で迎えた23戦目は、3歳以上C2（園田ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は永島太郎騎手（13戦0勝）。10頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。最後は、2着のエイコーカツミに1馬身半の差をつけて待望の初勝利を挙げた。

6月21日、中1週で迎えた24戦目は、3歳以上C1（園田ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で永島太郎騎手（14戦1勝）。9頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。最後は、勝ったミスフルコースから5馬身差の2着となった。

7月12日、中2週で迎えた25戦目は、3歳以上B1（姫路ダート1500m 雨/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で永島太郎騎手（15戦1勝）。11頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったノーブルソルジャーからクビ差の2着に甘んじた。

8月9日、中3週で迎えた26戦目は、丹波篠山デカンショ特別（園田ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で永島太郎騎手（16戦1勝）。12頭立ての5番人気で大外12番ゲートからスタート。6着に敗れた。

8月23日、中1週で迎えた27戦目は、3歳以上A3（園田ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で永島太郎騎手（17戦1勝）。11頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。4着に終わった。

9月13日、中2週で馬体重を前走から11kg増やして迎えた28戦目は、3歳以上B1（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で永島太郎騎手（18戦1勝）。12頭立ての3番人気に推されて3番ゲートからスタート。5着に敗れた。

9月27日、中1週で迎えた29戦目は、ふいご特別（園田ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で永島太郎騎手（19戦1勝）。12頭立ての5番人気で大外12番ゲートからスタート。7着に敗れた。

10月23日、中3週で迎えた30戦目は、リフレッシュパーク市川特別（姫路ダート1500m 晴/不良）に出走。鞍上は8戦連続で永島太郎騎手（20戦1勝）。12頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。4着を確保した。

11月2日、中0週で迎えた31戦目は、3歳以上A3（姫路ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で永島太郎騎手（21戦1勝）。10頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。6着に敗れた。

4歳（2002年）

8月14日、約9か月半の休み明けで馬体重を前走から19kg増やして迎えた32戦目は、寺倉純慈騎手を鞍上に迎えて、福崎サルビア特別（園田ダート1400m 晴/良）に出走。11頭立ての9番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では伸びが鈍く11着に終わった。

9月4日、中2週で迎えた33戦目は、CHAO特別（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で寺倉純慈騎手（1戦0勝）。12頭立ての12番人気で大外12番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。最後は脚勢が衰えて10着に終わった。