グロウアンケー（1990年生、母ニッソウアンケー）
Glow Anne K.
1990.05.25
グロウアンケー（1990年5月25日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は芦毛。種牡馬のブレイヴエストローマン（当時18歳）と交配したニッソウアンケーが10歳のときに産んだ2番仔が本馬である。産地は北海道浦河郡荻伏村、生産者は（有）荻伏牧場。戦績は、地方27戦8勝2着6回。主な勝ち鞍は1993年の4歳。
経歴
デビュー前
青木和夫厩舎（笠松）へ入厩。
3歳（1993年）
3月12日、デビュー戦は松原義夫騎手を鞍上に据えて、4歳（笠松ダート800m 曇/良）に出走。馬体重は496kg。9頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のマルトヨセクレタリに1馬身半の差をつけて初勝利を挙げた。
4月7日、中3週で迎えた2戦目は、4歳（笠松ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で松原義夫騎手（1戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったマーチフラックから5馬身差の2着に敗北した。
4月28日、中2週で迎えた3戦目は、4歳（笠松ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で松原義夫騎手（2戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったマルトヨセクレタリから1馬身半差の2着に敗北した。
12月17日、約8か月の休み明けで迎えた4戦目は、大塚研司騎手を鞍上に迎えて、4歳（笠松ダート1400m 晴/不良）に出走。10頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。4着に敗れた。
12月31日、中1週で馬体重を前走から14kg減らして迎えた5戦目は、4歳（笠松ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は松原義夫騎手（3戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。最後は、2着のニワノサザンカに3馬身の差をつけて2勝目をつかんだ。
4歳（1994年）
1月13日、中1週で迎えた6戦目は、一般C4ニ（笠松ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は大塚研司騎手（1戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。最後は、勝ったトキメキキッスから1馬身半差の2着に敗北した。
1月27日、中1週で迎えた7戦目は、一般C4ニ（笠松ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は松原義夫騎手（4戦2勝）。9頭立ての1番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。最後は、2着のコンバットソロンに3馬身の差をつけて先頭ゴールを果たした。
2月20日、中2週で迎えた8戦目は、一般C4イ（笠松ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で松原義夫騎手（5戦3勝）。10頭立ての1番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。最後は、2着のバイオレットジョウに4馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。
3月15日、中2週で迎えた9戦目は、一般C3ロ（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で松原義夫騎手（6戦4勝）。9頭立ての1番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。最後は、勝ったトキメキキッスからクビ差の2着に甘んじた。
4月8日、中2週で迎えた10戦目は、一般C3ロ（笠松ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で松原義夫騎手（7戦4勝）。10頭立ての1番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。3着に終わった。
5月1日、中2週で迎えた11戦目は、一般C3ロ（笠松ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で松原義夫騎手（8戦4勝）。9頭立ての1番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。5着に敗れた。
5月25日、中2週で迎えた12戦目は、一般C3ロ（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で松原義夫騎手（9戦4勝）。9頭立ての1番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。最後は、2着のマイファニーに半馬身の差をつけて1着ゴールを果たした。
6月23日、中3週で迎えた13戦目は、一般C3イ（笠松ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で松原義夫騎手（10戦5勝）。9頭立ての3番人気で大外9番ゲートからスタート。3着に終わった。
7月18日、中3週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた14戦目は、一般C3イ（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で松原義夫騎手（11戦5勝）。8頭立ての2番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。4着に敗れた。
9月16日、中8週で馬体重を前走から6kg絞って迎えた15戦目は、一般C3ロ（笠松ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は9戦連続で松原義夫騎手（12戦5勝）。10頭立ての3番人気で大外10番ゲートからスタート。8着に敗れた。
10月7日、中2週で迎えた16戦目は、一般C3ロ（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で松原義夫騎手（13戦5勝）。10頭立ての3番人気で大外10番ゲートからスタート。最後は、勝ったサクラライチョウからアタマ差の2着に惜敗した。
10月26日、中2週で迎えた17戦目は、一般C2ハ（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で松原義夫騎手（14戦5勝）。10頭立ての2番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。最後は、2着のアイノランランに1馬身半の差をつけて優勝
11月6日、中1週で迎えた18戦目は、一般C2イ（笠松ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は大塚研司騎手（2戦0勝）。8頭立ての3番人気で大外8番ゲートからスタート。4着に敗れた。
12月12日、中4週で馬体重を前走から12kg減らして迎えた19戦目は、一般C2ロ（笠松ダート1600m 晴/不良）に出走。鞍上は松原義夫騎手（15戦6勝）。10頭立ての3番人気で大外10番ゲートからスタート。9着に敗れた。
5歳（1995年）
1月26日、中5週で迎えた20戦目は、一般C2ハ（笠松ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は大塚研司騎手（3戦0勝）。10頭立ての3番人気で大外10番ゲートからスタート。最後は、勝ったトウカイロイヤルからアタマ差の2着に惜敗した。
2月8日、中1週で迎えた21戦目は、一般C2ハ（笠松ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は松原義夫騎手（16戦6勝）。10頭立ての3番人気で大外10番ゲートからスタート。5着に敗れた。
3月8日、中3週で迎えた22戦目は、一般C2ニ（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で松原義夫騎手（17戦6勝）。10頭立ての1番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。最後は、2着のタニノフローラに3馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。
4月3日、中3週で迎えた23戦目は、一般C2イ（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で松原義夫騎手（18戦7勝）。10頭立ての4番人気で大外10番ゲートからスタート。8着に敗れた。
4月26日、中2週で迎えた24戦目は、横山誠騎手を鞍上に迎えて、一般C2ロ（笠松ダート1400m 曇/不良）に出走。10頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。8着に終わった。
5月12日、中1週で迎えた25戦目は、仙道光男騎手を鞍上に迎えて、一般C2ハ（笠松ダート1400m 雨/不良）に出走。10頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。最後は、2着のロイヤルビートルに2馬身半の差をつけて制した。
6月4日、中2週で迎えた26戦目は、青葉特別（笠松ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は大塚研司騎手（4戦0勝）。9頭立ての7番人気で大外9番ゲートからスタート。5着に終わった。
7月24日、中6週で迎えた27戦目は、竹下太騎手を鞍上に迎えて、C2イ（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。12頭立ての10番人気で10番ゲートからスタート。12着に終わった。