タキノターナー（1983年生、母イシノメイフアン）
Takino Turner
1983.02.15
タキノターナー（1983年2月15日）は、日本の競走馬、繁殖牝馬。品種はアングロアラブで、毛色は栗毛。種牡馬のダーリングデイスプレイ（当時14歳）と交配したイシノメイフアンが12歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道浦河郡荻伏村、生産者は（有）桑田牧場。戦績は、中央平地18戦2勝2着4回、地方33戦4勝2着3回。
経歴
1歳（1985年）
7月20日、10頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったエキサイターから3馬身差の2着となった。
8月4日、11頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のラインローザに半馬身の差をつけて勝利を掴んだ。
8月25日、6頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったアイノチェスから2馬身差の2着となった。
9月21日、8頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。5着に終わった。
10月6日、7頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。最後は、2着のアイチキンザンに1馬身3/4の差をつけてトップでゴールインした。
10月19日、12頭立ての6番人気で10番ゲートからスタート。最後は、勝ったリリィクイーンから1馬身半差の2着となった。
11月16日、6頭立ての2番人気で3番ゲートからスタート。4着に敗れた。
11月30日、6頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。最後はアイレーンと並んで3着同着となった。
12月14日、14頭立ての5番人気で13番ゲートからスタート。8着に敗れた。
3歳（1986年）
1月7日、銀杯（京都ダート1800m 晴/良）に牝馬ながら50kgの斤量を背負って出走。鞍上は石橋守騎手。11頭立ての11番人気で2番ゲートからスタート。落ち着いたペースでレースが進む中、終始7番手を追走。直線では末脚に勢いがなく8着に終わった。
1月26日、アラ系4歳以上オープン（中京ダート1700m 小雪/良）に牝馬ながら49kgの斤量を背負って出走。鞍上は2戦連続で石橋守騎手。15頭立ての12番人気で13番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では全く伸びず11着に終わった。
2月8日、3歳オープンのシュンエイ記念（中京芝1800m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で石橋守騎手。16頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では伸びが鈍く9着に終わった。
2月16日、アラ系4歳以上オープン（中京ダート2200m 晴/良）に牝馬ながら53kgの斤量を背負って出走。鞍上は梅野信一騎手。9頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。非常に遅いペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線ではスパッと切れる脚を使えず8着に終わった。
3月15日、アラ系4歳以上600万下（小倉芝1800m 曇/重）に出走。鞍上は上籠勝仁騎手。10頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では持ち前のタフネスで最後まで脚を伸ばしたが、勝ったロータリーアイドルに詰め切れず、1馬身1/4差の2着となった。
3月22日、ハンデ戦でオープンのアラブスプリントステークス（小倉芝1200m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で上籠勝仁騎手。11頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始10番手を追走。直線では他馬と同じような脚勢になり9着に終わった。
3月30日、アラ系4歳以上600万下（小倉芝2000m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で上籠勝仁騎手。9頭立ての4番人気で大外9番ゲートからスタート。ゆったりとしたペースでレースが進む中、終始5番手を追走。直線では全く伸びず7着に敗れた。
4月20日、アラ系4歳以上600万下（新潟ダート1700m 晴/良）に牝馬ながら53kgの斤量を背負って出走。鞍上は伊藤稔騎手。10頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。かなり緩いペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線では見せ場を作れず10着に終わった。
4月29日、アラ系4歳以上600万下（新潟芝1200m 外回り 晴/稍重）に牝馬ながら53kgの斤量を背負って出走。鞍上は2戦連続で伊藤稔騎手。11頭立ての9番人気で大外11番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、馬場の外目を回って3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では末脚にキレが無く5着に終わった。
6月12日、アラ系一般C1ロ（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は樋口富男騎手。8頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。3着を確保した。
7月10日、アラ系一般C1ハ（笠松ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で樋口富男騎手。8頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。4着に終わった。
7月24日、アラ系一般C1ロ（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は坂口重政騎手。8頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。3着を確保した。
8月13日、アラ系一般C1ロ（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は樋口富男騎手。6頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。最後は、2着のハクシユウキングをクビ差制して勝利を手に入れた。
8月28日、アラ系一般B2ロ（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で樋口富男騎手。10頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。5着に終わった。
9月11日、アラ系一般B2ロ（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で樋口富男騎手。10頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。5着に敗れた。
10月3日、アラ系一般B2ロ（笠松ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は坂口重政騎手。9頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。6着に敗れた。
10月24日、アラ系一般B2ロ（笠松ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は伊藤強一騎手。10頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。最後は、2着のグランドールに半馬身の差をつけて勝利を決めた。
11月7日、下呂特別（笠松ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は樋口富男騎手。10頭立ての10番人気で7番ゲートからスタート。4着に終わった。
11月23日、3歳戦の岐阜銀賞（笠松ダート1800m 晴/良）に52kgの軽斤量で出走。鞍上は坂口重政騎手。10頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったナガラガワから1馬身半差の2着となった。
12月18日、アラ系一般B1 B2（笠松ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で坂口重政騎手。10頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。最後は、2着のキンカエルシーに3馬身の差をつけてトップでゴールインした。
12月30日、名古屋タイムズ杯（笠松ダート1800m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で坂口重政騎手。10頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。4着に敗れた。
4歳（1987年）
1月15日、若竹特別（笠松ダート1600m 晴/不良）に出走。鞍上は松原義夫騎手。10頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のマルタカジプシーに1馬身半の差をつけてトップでゴールインした。
1月28日、エンペラア争覇（笠松ダート1800m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で松原義夫騎手。6頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。5着に敗れた。
2月11日、未来博88記念特別（笠松ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で松原義夫騎手。8頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。3着に終わった。
2月24日、梅花特別（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は坂口重政騎手。9頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。5着に敗れた。
3月9日、白鷺特別（笠松ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は松原義夫騎手。10頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったマルタカジプシーから1馬身半差の2着となった。
4月8日、アラブチャンピオン賞（笠松ダート1900m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で松原義夫騎手。10頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。9着に終わった。
5月1日、花吹雪争覇（笠松ダート1800m 雨/重）に出走。鞍上は北浦充騎手。9頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。3着を確保した。
5月22日、東海グローリ（笠松ダート1600m 雨/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で北浦充騎手。6頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。4着に終わった。
6月19日、東海グローリ（笠松ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は川原正一騎手。10頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。3着に終わった。
7月15日、未来博（笠松ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で川原正一騎手。9頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。3着に終わった。
7月31日、ひまわり賞（笠松ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で川原正一騎手。8頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。3着を確保した。
8月16日、笠松オールカマー（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で川原正一騎手。8頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。5着に終わった。
9月4日、アラブスプリンターカップ（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で川原正一騎手。8頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。3着を確保した。
9月18日、東海グローリ（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は原隆男騎手。10頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。8着に終わった。
10月10日、東海グローリ（笠松ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は川原正一騎手。9頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。5着に終わった。
10月30日、アラ系一般A12 B1（笠松ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は原隆男騎手。10頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。最後はクラミサキと並んで3着同着となった。
11月11日、アラブ銀杯（笠松ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は川原正一騎手。10頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。3着を確保した。
11月25日、東海グローリ（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は原隆男騎手。10頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったカネイチコバンから1馬身半差の2着となった。
12月31日、アラブギフ大賞典（笠松ダート1900m 晴/良）に出走。鞍上は川原正一騎手。8頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。8着に終わった。
5歳（1988年）
1月29日、エンペラア争覇（笠松ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は原隆男騎手。10頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。9着に終わった。
4月7日、スポニチ杯（笠松ダート1800m 雨/重）に出走。鞍上は川原正一騎手。10頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。7着に終わった。