トーアファントム（1994年生、母ウラベダンサー）

Toa Phantom

1994.04.18

トーアファントム（1994年4月18日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は芦毛。種牡馬のトーアファルコン（当時13歳）と交配したウラベダンサーが12歳のときに産んだ5番仔が本馬である。産地は福島県、生産者は佐藤 尚一。戦績は、地方23戦2勝2着1回。主な勝ち鞍は1996年の3歳。

経歴

デビュー前

川村正義厩舎（足利）へ入厩。

2歳（1996年）

8月25日、デビュー戦は蛯名民男騎手を鞍上に据えて、3歳（宇都宮ダート800m 晴/良）に出走。馬体重は457kg。8頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。6着に敗れた。

9月9日、中1週で迎えた2戦目は、岡田康志騎手を鞍上に迎えて、3歳（宇都宮ダート800m 雨/不良）に出走。10頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったユートエブロスから4馬身差の2着となった。

9月25日、中1週で迎えた3戦目は、3歳（宇都宮ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で岡田康志騎手（1戦0勝）。9頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。7着に敗れた。

10月6日、中1週で迎えた4戦目は、加藤和博騎手を鞍上に迎えて、3歳（足利ダート1400m 曇/重）に出走。7頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。3着に終わった。

10月25日、中2週で迎えた5戦目は、3歳（宇都宮ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で加藤和博騎手（1戦0勝）。12頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。6着に終わった。

11月5日、中1週で迎えた6戦目は、高橋和宏騎手を鞍上に迎えて、3歳（宇都宮ダート1400m 曇/稍重）に出走。10頭立ての6番人気で大外10番ゲートからスタート。4着に終わった。

11月19日、中1週で迎えた7戦目は、3歳（足利ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で高橋和宏騎手（1戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のムラノゴクウに半馬身の差をつけて初白星を挙げた。

12月5日、中1週で迎えた8戦目は、小林秀昭騎手を鞍上に迎えて、3歳（宇都宮ダート1400m 曇/良）に出走。11頭立ての10番人気で9番ゲートからスタート。10着に終わった。

3歳（1997年）

3月19日、約3か月半の休養明けで迎えた9戦目は、4歳（宇都宮ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は蛯名民男騎手（1戦0勝）。12頭立ての10番人気で大外12番ゲートからスタート。10着に終わった。

4月9日、中2週で迎えた10戦目は、4歳（宇都宮ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は高橋和宏騎手（2戦1勝）。11頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。5着に終わった。

9月19日、約5か月半の休養明けで迎えた11戦目は、一般C5ル（足利ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は小林秀昭騎手（1戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。7着に敗れた。

10月1日、中1週で迎えた12戦目は、一般C5カ（足利ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は高橋和宏騎手（3戦1勝）。8頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。6着に敗れた。

10月18日、中1週で迎えた13戦目は、小野三夫騎手を鞍上に迎えて、一般C5ワ（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。7着に終わった。

11月1日、中1週で迎えた14戦目は、長島茂夫騎手を鞍上に迎えて、一般C5ワ（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。11頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。6着に終わった。

11月15日、中1週で迎えた15戦目は、一般C5ワ（宇都宮ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で長島茂夫騎手（1戦0勝）。12頭立ての1番人気に推されて11番ゲートからスタート。5着に敗れた。

11月30日、中1週で迎えた16戦目は、一般C5ヲ（宇都宮ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は小林秀昭騎手（2戦0勝）。11頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。3着に終わった。

12月14日、中1週で迎えた17戦目は、一般C5ル（足利ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は長島茂夫騎手（2戦0勝）。9頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。3着に終わった。

12月27日、中1週で迎えた18戦目は、一般C5チ（宇都宮ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で長島茂夫騎手（3戦0勝）。12頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。9着に敗れた。

4歳（1998年）

1月8日、中1週で迎えた19戦目は、一般C5ト（宇都宮ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は小林秀昭騎手（3戦0勝）。11頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。3着に終わった。

1月23日、中1週で迎えた20戦目は、一般C5ト（足利ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は長島茂夫騎手（4戦0勝）。9頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。最後は、2着のアサヒダケに3馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。

2月4日、中1週で迎えた21戦目は、一般C5ロ（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で長島茂夫騎手（5戦1勝）。12頭立ての3番人気に推されて2番ゲートからスタート。4着に終わった。

3月2日、中3週で迎えた22戦目は、一般C5イ（足利ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は蛯名民男騎手（2戦0勝）。10頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。10着に終わった。

3月20日、中2週で迎えた23戦目は、大島計彦騎手を鞍上に迎えて、一般C5ハ（宇都宮ダート1400m 曇/良）に出走。12頭立ての6番人気で11番ゲートからスタート。11着に敗れた。