ミヤノエキスプレス（1997年生、母ミノルフエアー）

Miyano Express

1997.02.15

ミヤノエキスプレス（1997年2月15日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は黒鹿毛。種牡馬のノーリユート（当時19歳）と交配したミノルフエアーが18歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者は中地 茂美。戦績は、地方14戦3勝2着3回。主な勝ち鞍は2000年の4歳。

経歴

デビュー前

1歳のとき、中地牧場から「北海道8月市場サラブレッド2歳」に上場されたが主取りとなった。

山本敏男厩舎（名古屋）へ入厩。

3歳（2000年）

1月16日、デビュー戦は横井将人騎手を鞍上に据えて、4歳（名古屋ダート800m 曇/稍重）に51kgの軽斤量で出走。馬体重は478kg。12頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったサチノロードから3馬身差の2着に敗北した。

1月30日、中1週で迎えた2戦目は、4歳（名古屋ダート800m 曇/良）に51kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で横井将人騎手（1戦0勝）。12頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のキョウエイウイリーをクビ差制して初白星を挙げた。

2月29日、中3週で迎えた3戦目は、4歳（名古屋ダート1400m 晴/良）に51kgの軽斤量で出走。鞍上は3戦連続で横井将人騎手（2戦1勝）。12頭立ての3番人気に推されて8番ゲートからスタート。4着に終わった。

3月15日、中1週で迎えた4戦目は、4歳（名古屋ダート1400m 晴/良）に51kgの軽斤量で出走。鞍上は4戦連続で横井将人騎手（3戦1勝）。12頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。8着に敗れた。

3月28日、中1週で迎えた5戦目は、宮下康一騎手を鞍上に迎えて、4歳（名古屋ダート1400m 雨/稍重）に出走。12頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。3着に終わった。

4月19日、中2週で迎えた6戦目は、宇都英樹騎手を鞍上に迎えて、4歳（名古屋ダート1400m 曇/良）に出走。11頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。11着に敗れた。

5月25日、中4週で迎えた7戦目は、4歳（名古屋ダート1400m 晴/良）に51kgの軽斤量で出走。鞍上は横井将人騎手（4戦1勝）。12頭立ての6番人気で11番ゲートからスタート。11着に敗れた。

6月12日、中2週で迎えた8戦目は、4歳（名古屋ダート1400m 曇/重）に51kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で横井将人騎手（5戦1勝）。11頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。11着に終わった。

11月1日、約4か月半の休み明けで馬体重を前走から14kg増やして迎えた9戦目は、4歳（名古屋ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は宇都英樹騎手（1戦0勝）。12頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったミカモンから半馬身差の2着に敗北した。

11月16日、中1週で迎えた10戦目は、4歳（名古屋ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で宇都英樹騎手（2戦0勝）。12頭立ての1番人気に推されて10番ゲートからスタート。最後は、勝ったエムジンジャガーから半馬身差の2着に敗北した。

12月11日、中3週で迎えた11戦目は、4歳（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で宇都英樹騎手（3戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のタケノボーイに1馬身半の差をつけて勝利を手に入れた。

4歳（2001年）

1月17日、中4週で迎えた12戦目は、一般C10（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で宇都英樹騎手（4戦1勝）。12頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のバトルワールドに1馬身半の差をつけて3勝目を挙げた。

2月8日、中2週で迎えた13戦目は、一般C8（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で宇都英樹騎手（5戦2勝）。10頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。6着に敗れた。

2月22日、中1週で迎えた14戦目は、一般C7（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で宇都英樹騎手（6戦2勝）。12頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。競走中止となった。