シントッキュウ(1996年生、母オウゴンエビス)

1996.03.24

シントッキュウ(1996年3月24日)は、日本の競走馬。牝馬。品種はアングロアラブで、毛色は芦毛。種牡馬のイムラツド(当時19歳)と交配したオウゴンエビスが14歳のときに産んだ7番仔が本馬である。産地は北海道勇払郡鵡川町、生産者は貞広 賢治。戦績は、地方39戦3勝2着7回。1999年の肥後さざんか賞(アラ系4歳)で2着に入るなどの活躍をした。

経歴

デビュー前

1歳のとき、貞広賢治から「北海道9月市場アングロアラブ2歳」に上場され、熊本県馬主会によって241.5万円で落札された。

宇都宮徳一厩舎(荒尾)へ入厩。

2歳(1998年)

9月13日、デビュー戦は吉井浩和騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳荒尾ダート800m 晴/良)に出走。馬体重は466kg。7頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったノボルヤマトから2馬身半差の2着となった。

9月26日、中1週で迎えた2戦目は、田中隆仁騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳荒尾ダート1300m 雨/重)に出走。8頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。3着に終わった。

10月17日、中2週で迎えた3戦目は、アラ系3歳荒尾ダート1300m 雨/不良)に出走。鞍上は2戦連続で田中隆仁騎手(1戦0勝)。6頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったスピードから4馬身差の2着に敗れた。

11月8日、中2週で迎えた4戦目は、2歳戦の小岱山賞荒尾ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は3戦連続で田中隆仁騎手(2戦0勝)。8頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。5着に終わった。

11月23日、中1週で迎えた5戦目は、岩本清隆騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳荒尾ダート1400m 晴/良)に出走。8頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。6着に終わった。

12月5日、中1週で迎えた6戦目は、2歳戦の門松賞トライアル荒尾ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で岩本清隆騎手(1戦0勝)。10頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。7着に終わった。

3歳(1999年)

1月3日、中3週で馬体重を前走から12kg減らして迎えた7戦目は、アラ系4歳荒尾ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は田中隆仁騎手(3戦0勝)。9頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。5着に敗れた。

1月16日、中1週で馬体重を前走から6kg戻して迎えた8戦目は、アラ系4歳荒尾ダート1400m 曇/良)に出走。鞍上は2戦連続で田中隆仁騎手(4戦0勝)。8頭立ての4番人気で大外8番ゲートからスタート。6着に敗れた。

1月31日、中1週で迎えた9戦目は、山田寿雄騎手を鞍上に迎えて、3歳戦の小岱山賞荒尾ダート1400m 曇/良)に出走。9頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。5着に終わった。

2月13日、中1週で迎えた10戦目は、アラ系4歳荒尾ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は田中隆仁騎手(5戦0勝)。8頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。6着に終わった。

3月6日、中2週で迎えた11戦目は、アラ系4歳荒尾ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で田中隆仁騎手(6戦0勝)。8頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。3着に終わった。

3月28日、中2週で迎えた12戦目は、アラ系4歳荒尾ダート1400m 晴/稍重)に出走。鞍上は岩本清隆騎手(2戦0勝)。9頭立ての5番人気で大外9番ゲートからスタート。3着に終わった。

4月4日、連闘で迎えた13戦目は、アラ系4歳荒尾ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は田中隆仁騎手(7戦0勝)。8頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。3着を確保した。

5月4日、中3週で迎えた14戦目は、アラ系4歳荒尾ダート1400m 雨/不良)に出走。鞍上は2戦連続で田中隆仁騎手(8戦0勝)。8頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。4着に敗れた。

5月15日、中1週で迎えた15戦目は、アラ系4歳荒尾ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は3戦連続で田中隆仁騎手(9戦0勝)。7頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。6着に敗れた。

6月6日、中2週で迎えた16戦目は、アラ系4歳荒尾ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は4戦連続で田中隆仁騎手(10戦0勝)。8頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。最後は、2着のセイコーウイングをクビ差制して待望の初勝利を挙げた。

6月26日、中2週で迎えた17戦目は、アラ系4歳荒尾ダート1400m 雨/不良)に出走。鞍上は5戦連続で田中隆仁騎手(11戦1勝)。10頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。7着に敗れた。

7月19日、中2週で迎えた18戦目は、アラ系4歳荒尾ダート1400m 曇/良)に出走。鞍上は6戦連続で田中隆仁騎手(12戦1勝)。8頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。4着に終わった。

8月7日、中2週で迎えた19戦目は、3歳戦の楓特設荒尾ダート1400m 曇/重)に出走。鞍上は7戦連続で田中隆仁騎手(13戦1勝)。8頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。3着に終わった。

8月22日、中1週で迎えた20戦目は、3歳戦の楠賞荒尾ダート1500m 曇/良)に出走。鞍上は8戦連続で田中隆仁騎手(14戦1勝)。8頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。8着に終わった。

8月30日、連闘で迎えた21戦目は、アラ系一般C荒尾ダート1400m 曇/良)に出走。鞍上は9戦連続で田中隆仁騎手(15戦1勝)。8頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。6着に終わった。

9月6日、連闘で迎えた22戦目は、アラ系一般C荒尾ダート1400m 雨/不良)に出走。鞍上は10戦連続で田中隆仁騎手(16戦1勝)。7頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。最後は、2着のナイススマノパワーに2馬身半の差をつけて2勝目を手中に収めた。

9月12日、連闘で迎えた23戦目は、アラ系一般C荒尾ダート1400m 曇/不良)に出走。鞍上は11戦連続で田中隆仁騎手(17戦2勝)。9頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったダイメイヒットから1馬身半差の2着となった。

9月25日、中1週で迎えた24戦目は、アラ系一般C荒尾ダート1400m 晴/稍重)に出走。鞍上は12戦連続で田中隆仁騎手(18戦2勝)。8頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったロックプレーヤーから1馬身半差の2着に敗北した。

10月16日、中2週で迎えた25戦目は、アラ系一般C荒尾ダート1400m 曇/良)に出走。鞍上は13戦連続で田中隆仁騎手(19戦2勝)。9頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったウルトラハピネスから6馬身差の2着に敗北した。

10月31日、中1週で迎えた26戦目は、3歳ハンデ戦でオープンのミルクカップ荒尾ダート1500m 曇/良)に出走。鞍上は14戦連続で田中隆仁騎手(20戦2勝)。10頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。7着に敗れた。

11月28日、中3週で迎えた27戦目は、3歳オープンの肥後さざんか賞荒尾ダート2000m 曇/重)に出走。鞍上は15戦連続で田中隆仁騎手(21戦2勝)。10頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。最後は、勝ったユーホーセンプーから5馬身差の2着となった。

12月11日、中1週で迎えた28戦目は、アラ系一般C荒尾ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は16戦連続で田中隆仁騎手(22戦2勝)。9頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。5着に敗れた。

12月31日、中2週で迎えた29戦目は、アラ系一般C荒尾ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は17戦連続で田中隆仁騎手(23戦2勝)。9頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。7着に敗れた。

4歳(2000年)

1月17日、中1週で迎えた30戦目は、アラ系一般C荒尾ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は18戦連続で田中隆仁騎手(24戦2勝)。9頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。3着を確保した。

1月29日、中1週で迎えた31戦目は、アラ系一般C荒尾ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は19戦連続で田中隆仁騎手(25戦2勝)。8頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったユーホーテンリュウから1馬身差の2着に敗北した。

2月20日、中2週で迎えた32戦目は、アラ系一般C荒尾ダート1400m 晴/重)に出走。鞍上は20戦連続で田中隆仁騎手(26戦2勝)。9頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。4着に敗れた。

3月20日、中3週で迎えた33戦目は、アラ系一般C荒尾ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は21戦連続で田中隆仁騎手(27戦2勝)。10頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。最後は、2着のノボルトップに1馬身半の差をつけて3勝目を手中に収めた。

4月15日、中3週で迎えた34戦目は、アラ系一般C荒尾ダート1400m 曇/良)に出走。鞍上は岩本清隆騎手(3戦0勝)。10頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。5着に敗れた。

5月5日、中2週で迎えた35戦目は、古泉悟騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C荒尾ダート1400m 晴/良)に出走。9頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。7着に敗れた。

5月20日、中1週で馬体重を前走から20kg減らして迎えた36戦目は、田島宗典騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C荒尾ダート1400m 晴/良)に出走。9頭立ての6番人気で大外9番ゲートからスタート。4着に終わった。

6月13日、中2週で迎えた37戦目は、アラ系一般C荒尾ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は田中隆仁騎手(28戦3勝)。9頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。8着に敗れた。

6月27日、中1週で迎えた38戦目は、アラ系一般C荒尾ダート1400m 小雨/稍重)に出走。鞍上は古泉悟騎手(1戦0勝)。10頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。5着に終わった。

7月26日、中3週で馬体重を前走から14kg減らして迎えた39戦目は、後藤孝鎮騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C荒尾ダート1400m 晴/良)に出走。9頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。9着に終わった。