イムラットオー（1996年生、母イースタンヒカリ）
1996.04.29
イムラットオー（1996年4月29日）は、日本の競走馬。牡馬。品種はアングロアラブで、毛色は芦毛。種牡馬のイムラツド（当時19歳）と交配したイースタンヒカリが17歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道勇払郡鵡川町、生産者は沢 俊一。戦績は、地方22戦2勝2着5回。主な勝ち鞍は1998年のアラ系3歳。
経歴
デビュー前
斉藤裕厩舎（園田）へ入厩。
2歳（1998年）
11月10日、デビュー戦は上川将幸騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（姫路ダート800m 晴/良）に出走。馬体重は464kg。8頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。4着に終わった。
11月19日、連闘で迎えた2戦目は、アラ系3歳（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で上川将幸騎手（1戦0勝）。9頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったケンシルバーからクビ差の2着に惜敗した。
12月3日、中1週で迎えた3戦目は、小牧太騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（園田ダート1300m 曇/重）に出走。11頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のミヤーセンサーをクビ差制して初白星を挙げた。
12月22日、中2週で迎えた4戦目は、アラ系3歳（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で小牧太騎手（1戦1勝）。11頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。4着に終わった。
3歳（1999年）
1月14日、中2週で迎えた5戦目は、松浦高宏騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（園田ダート1300m 晴/良）に出走。12頭立ての11番人気で4番ゲートからスタート。6着に終わった。
1月26日、中1週で迎えた6戦目は、アラ系4歳（姫路ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は上川将幸騎手（2戦0勝）。11頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。4着を確保した。
2月9日、中1週で迎えた7戦目は、アラ系4歳（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は小牧太騎手（2戦1勝）。11頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったダンディサフランから半馬身差の2着に敗北した。
2月18日、連闘で迎えた8戦目は、アラ系4歳（姫路ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は松浦高宏騎手（1戦0勝）。11頭立ての1番人気に推されて大外11番ゲートからスタート。4着に終わった。
3月3日、中1週で迎えた9戦目は、アラ系4歳（姫路ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で松浦高宏騎手（2戦0勝）。11頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。最後は、勝ったフォルテタカシから4馬身差の2着となった。
3月16日、中1週で迎えた10戦目は、アラ系4歳（姫路ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は3戦連続で松浦高宏騎手（3戦0勝）。9頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったエルメスチェリーから2馬身差の2着となった。
5月18日、中8週で馬体重を前走から17kg増やして迎えた11戦目は、アラ系4歳（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で松浦高宏騎手（4戦0勝）。8頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。8着に終わった。
5月27日、連闘で迎えた12戦目は、アラ系4歳（園田ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は5戦連続で松浦高宏騎手（5戦0勝）。10頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。9着に敗れた。
6月10日、中1週で迎えた13戦目は、松浦政宏騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上（園田ダート1400m 晴/良）に出走。11頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。7着に敗れた。
4歳（2000年）
1月2日、約7か月の休養明けで迎えた14戦目は、久保河内健騎手を鞍上に迎えて、アラ系5歳（福山ダート1250m 曇/良）に出走。10頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。3着に終わった。
1月23日、中2週で迎えた15戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1250m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で久保河内健騎手（1戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったセンタークイーンからハナ差の2着に甘んじた。
2月11日、中2週で迎えた16戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1250m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で久保河内健騎手（2戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。4着に敗れた。
2月26日、中1週で迎えた17戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1250m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で久保河内健騎手（3戦0勝）。9頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。3着に終わった。
3月18日、中2週で迎えた18戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1250m 晴/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で久保河内健騎手（4戦0勝）。8頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。3着に終わった。
4月9日、中2週で迎えた19戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で久保河内健騎手（5戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のダイノセンプーをクビ差制して久方ぶりに勝利を挙げた。
5月4日、中3週で迎えた20戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で久保河内健騎手（6戦1勝）。9頭立ての5番人気で大外9番ゲートからスタート。5着に敗れた。
5月13日、連闘で迎えた21戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で久保河内健騎手（7戦1勝）。9頭立ての5番人気で大外9番ゲートからスタート。9着に敗れた。
5月22日、連闘で迎えた22戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で久保河内健騎手（8戦1勝）。10頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。10着に敗れた。