トチノウィナー（1994年生、母トチノシラユリ）

経歴

デビュー前

高岩隆厩舎（大井）へ入厩。

2歳（1996年）

6月17日、デビュー戦は荒山勝徳騎手を鞍上に据えて、3歳（大井ダート1000m 晴/良）に出走。馬体重は446kg。8頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。4着に終わった。

9月9日、約3か月の間隔を開けて迎えた2戦目は、早田秀治騎手を鞍上に迎えて、3歳（大井ダート1000m 雨/重）に出走。12頭立ての3番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったナイキジャスパーから2馬身半差の2着に敗北した。

9月24日、中1週で迎えた3戦目は、3歳（大井ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で早田秀治騎手（1戦0勝）。12頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったグランプリクンから3馬身差の2着に敗北した。

10月9日、中1週で迎えた4戦目は、3歳（大井ダート1200m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で早田秀治騎手（2戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。4着に敗れた。

10月30日、中2週で迎えた5戦目は、3歳（大井ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で早田秀治騎手（3戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のマキバサンダーをクビ差制して初勝利を挙げた。

12月11日、中5週で迎えた6戦目は、2歳戦の東京3歳優駿（大井ダート1600m 内回り晴/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で早田秀治騎手（4戦1勝）。14頭立ての11番人気で9番ゲートからスタート。9着に終わった。

3歳（1997年）

6月23日、約6か月半の休み明けで迎えた7戦目は、3歳戦の乙女ゆり特別（大井ダート1600m 内回り晴/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で早田秀治騎手（5戦1勝）。10頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。4着に敗れた。

12月8日、約5か月半の休養明けで馬体重を前走から11kg増やして迎えた8戦目は、3歳戦のかえで特別（大井ダート1700m 雨/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で早田秀治騎手（6戦1勝）。14頭立ての11番人気で4番ゲートからスタート。9着に終わった。

12月28日、中2週で迎えた9戦目は、3歳戦のポインセチア特別（大井ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で早田秀治騎手（7戦1勝）。11頭立ての8番人気で大外11番ゲートからスタート。7着に終わった。

4歳（1998年）

1月22日、中3週で迎えた10戦目は、一般C2四（大井ダート1600m 内回り晴/稍重）に出走。鞍上は9戦連続で早田秀治騎手（8戦1勝）。14頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線では見所を作れず8着に敗れた。

2月22日、中3週で迎えた11戦目は、駒場特別（大井ダート1700m 晴/稍重）に出走。鞍上は10戦連続で早田秀治騎手（9戦1勝）。14頭立ての14番人気で大外14番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始2番手を追走。最後は脚を失くしてしまい9着に終わった。

3月13日、中2週で迎えた12戦目は、一般C2四（大井ダート1600m 内回り曇/稍重）に出走。鞍上は11戦連続で早田秀治騎手（10戦1勝）。14頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。端に立つ形となり、ゆったりとしたペースで馬群を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後はバテてしまい12着に敗れた。

4月15日、中4週で迎えた13戦目は、達城龍次騎手を鞍上に迎えて、かんむり座特別（大井ダート1700m 曇/重）に出走。13頭立ての10番人気で8番ゲートからスタート。端をきる形となり、やや遅いペースで馬群を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、カネショウシャトルに半馬身交わされて2着となった。

12月23日、約8か月半の休養明けで迎えた14戦目は、師走特別（大井ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で達城龍次騎手（1戦0勝）。14頭立ての7番人気で12番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、終始13番手を追走。直線では伸びあぐねて14着に敗れた。

5歳（1999年）

1月5日、中1週で迎えた15戦目は、一般C3一（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で達城龍次騎手（2戦0勝）。11頭立ての5番人気で10番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では切れる脚を使えず11着に敗れた。

1月21日、中1週で迎えた16戦目は、一般C3一（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は早田秀治騎手（11戦1勝）。13頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。ゆったりとしたペースでレースが進む中、終始2番手を追走。最後はバテてしまい12着に敗れた。

2月25日、中4週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた17戦目は、早川順一騎手を鞍上に迎えて、一般C2ロ（宇都宮ダート1400m 晴/稍重）に出走。12頭立ての3番人気に推されて9番ゲートからスタート。8着に敗れた。

3月10日、中1週で馬体重を前走から9kg絞って迎えた18戦目は、藤本靖騎手を鞍上に迎えて、一般C2ロ C3イ（足利ダート1400m 曇/稍重）に出走。9頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。7着に終わった。

3月22日、中1週で迎えた19戦目は、平沢則雄騎手を鞍上に迎えて、一般C2ロ（宇都宮ダート1400m 晴/重）に出走。11頭立ての10番人気で4番ゲートからスタート。7着に終わった。

4月3日、中1週で迎えた20戦目は、一般C2ハ C3イ（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は藤本靖騎手（1戦0勝）。12頭立ての8番人気で10番ゲートからスタート。12着に終わった。