ブルーデージー（2012年生、母マルターズベーブ）

Blue Daisy

2012.05.08

ブルーデージー（2012年5月8日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は黒鹿毛。種牡馬のトーセンダンス（当時10歳）と交配したマルターズベーブが11歳のときに産んだ3番仔が本馬である。産地は北海道沙流郡平取町、生産者は黒川 賢司。戦績は、地方14戦2勝2着1回。主な勝ち鞍は2014年の2歳B1。

経歴

デビュー前

小西重征厩舎（盛岡）へ入厩。

2歳（2014年）

9月14日、デビュー戦は斎藤雄一騎手を鞍上に据えて、2歳戦のファーストステップ（水沢ダート850m 晴/良）に出走。馬体重は446kg。6頭立ての2番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線ではスパッと切れる脚を使えず4着に敗れた。

9月27日、中1週で迎えた2戦目は、高松亮騎手を鞍上に迎えて、2歳（盛岡ダート1200m 晴/稍重）に出走。10頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線に入ると、前で粘るキーマスコットを上がり2位の末脚でクビ差だけ差し切って初勝利を挙げた。

10月19日、中2週で迎えた3戦目は、2歳B1（盛岡ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は斎藤雄一騎手（1戦0勝）。6頭立ての2番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では強烈な末脚を弾けさせて先頭を奪い、最後は2着のクインオブザナイトに2馬身半の差をつけて勝利をモノにする

3歳（2015年）

3月22日、約5か月の休み明けで迎えた4戦目は、3歳B1（水沢ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で斎藤雄一騎手（2戦1勝）。8頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線ではジリ脚になってしまい6着に敗れた。

4月6日、中1週で馬体重を前走から17kg減らして迎えた5戦目は、関本淳騎手を鞍上に迎えて、3歳B1一（水沢ダート1400m 曇/重）に出走。9頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを7番手で通過。直線ではジリジリとしか伸びず6着に終わった。

5月2日、中3週で馬体重を前走から10kg戻して迎えた6戦目は、3歳戦の震災復興 子ども達に夢と笑顔を（盛岡ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は斎藤雄一騎手（3戦1勝）。9頭立ての4番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

5月16日、中1週で迎えた7戦目は、3歳戦のせんまや気仙沼街道まつり賞（盛岡ダート1600m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で斎藤雄一騎手（4戦1勝）。10頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では末脚が冴えず4着に終わった。

5月30日、中1週で迎えた8戦目は、3歳戦の秋田場外開設記念 秋田運河賞（盛岡ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で斎藤雄一騎手（5戦1勝）。10頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線ではあとひと押しが足りず、3着に終わった。

7月12日、中5週で迎えた9戦目は、3歳戦の久慈みなと・さかなまつり賞（盛岡ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で斎藤雄一騎手（6戦1勝）。6頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では速い脚を使えず4着に敗れた。

7月25日、中1週で迎えた10戦目は、3歳B1二（盛岡ダート1600m 小雨/不良）に出走。鞍上は5戦連続で斎藤雄一騎手（7戦1勝）。9頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では見事な伸び脚で猛追したが、勝ったケイジーオプティーに詰め切れず、3馬身差の2着となった。

8月9日、中1週で迎えた11戦目は、3歳戦の衣川の星空賞（盛岡ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は関本淳騎手（1戦0勝）。10頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい5着に終わった。

8月30日、中2週で迎えた12戦目は、一般C1七（水沢ダート1400m 小雨/不良）に出走。鞍上は斎藤雄一騎手（8戦1勝）。8頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線ではジワジワと長く脚を使ってゴールまで走り切り、3着に入り込んだ。

9月28日、中3週で迎えた13戦目は、南郷家全騎手を鞍上に迎えて、一般C1七（盛岡ダート1400m 晴/良）に出走。11頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では力強いフットワークでゴールまで頑張ったが、3着に終わった。

11月7日、中5週で迎えた14戦目は、洋野町 三大ラーメン賞（盛岡ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は斎藤雄一騎手（9戦1勝）。11頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では末脚を伸ばせず9着に敗れた。