ウラカワハピネス（1983年生、母ウラカワビューチ）

ウラカワハピネス（1983年4月20日）は、日本の競走馬、繁殖牝馬。毛色は黒鹿毛。種牡馬のノノアルコ（当時12歳）と交配したウラカワビューチが8歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道浦河郡浦河町、生産者は（有）谷川牧場。戦績は、中央平地4戦0勝、地方33戦4勝2着3回。主な勝ち鞍は1988年の一般C3ロ。

経歴

デビュー前

須貝彦三厩舎（栗東）へ入厩。

3歳（1986年）

5月24日、デビュー戦は牝馬限定の4歳未勝利（阪神芝2000m 晴/良）に出走。馬体重は428kg。鞍上は伊藤稔騎手。14頭立ての12番人気で12番ゲートからスタート。敢然とにハナを切り、少し速いペースで集団を引っ張る。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。最後は力尽きて13着に終わった。

6月7日、4歳未勝利（阪神芝1400m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で伊藤稔騎手。14頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。緩みのないペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。最後はスピードが落ちてしまい12着に敗れた。

6月22日、4歳未勝利（中京芝1200m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で伊藤稔騎手。12頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では脚を伸ばせず8着に終わった。

7月5日、4歳未勝利（中京芝1800m 雨/稍重）に51kgの軽斤量で出走。鞍上は須貝尚介騎手。13頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを12番手で通過。直線ではイマイチ伸び切れず12着に終わった。

4歳（1987年）

4月24日、一般C4ハ（三条ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は大枝幹也騎手。8頭立ての3番人気で大外8番ゲートからスタート。5着に敗れた。

5月6日、一般C4ロ（三条ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で大枝幹也騎手。8頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のドナウフィーバーに1馬身の差をつけて勝利を決めた。

5月17日、一般C4（三条ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は榎伸彦騎手。7頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。7着に敗れた。

6月1日、一般C3ハ（新潟(地)ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は大枝幹也騎手。9頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったドナウフィーバーから1馬身差の2着に敗北した。

6月12日、一般C3（新潟(地)ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で大枝幹也騎手。8頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったドナウフィーバーから5馬身差の2着となった。

6月26日、一般C3（新潟(地)ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で大枝幹也騎手。7頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。6着に終わった。

7月11日、一般C3ロ（三条ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で大枝幹也騎手。7頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のアルマシヤトウに4馬身の差をつけて勝利を手にした。

7月27日、一般C3（三条ダート1200m 曇/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で大枝幹也騎手。8頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。4着に敗れた。

8月18日、一般C3（三条ダート1200m 曇/重）に出走。鞍上は6戦連続で大枝幹也騎手。8頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。5着に敗れた。

9月8日、一般C2ロ（三条ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で大枝幹也騎手。8頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のヒダカナイトに3/4馬身の差をつけて勝利を掴んだ。

9月19日、一般C2（新潟(地)ダート1520m 曇/良）に出走。鞍上は千葉進騎手。9頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。9着に終わった。

10月3日、一般C2ロ（新潟(地)ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は大枝幹也騎手。9頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。8着に敗れた。

10月20日、一般C2ロ（新潟(地)ダート1200m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で大枝幹也騎手。9頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。8着に終わった。

11月2日、一般C2ロ（新潟(地)ダート1200m 雨/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で大枝幹也騎手。9頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。9着に敗れた。

11月14日、一般C2ロ（新潟(地)ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で大枝幹也騎手。9頭立ての7番人気で大外9番ゲートからスタート。3着を確保した。

11月28日、一般C2（新潟(地)ダート1600m 雨/重）に出走。鞍上は榎伸彦騎手。10頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。9着に終わった。

12月14日、一般C2ロ（新潟(地)ダート1200m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で榎伸彦騎手。8頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。4着に終わった。

5歳（1988年）

4月4日、一般C3ハ（三条ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は大枝幹也騎手。8頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。5着に敗れた。

4月26日、一般C3ハ（三条ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で大枝幹也騎手。8頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。8着に敗れた。

5月6日、一般C3ロ（三条ダート1200m 晴/稍重）に出走。鞍上は吉川豊光騎手。8頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のカネゼンホープに2馬身の差をつけて勝利を収めた。

5月19日、一般C3（三条ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は高橋隆騎手。7頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。7着に終わった。

5月25日、一般C3イ（新潟(地)ダート1520m 曇/稍重）に出走。鞍上は榎伸彦騎手。9頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。7着に終わった。

6月11日、一般C3イ（新潟(地)ダート1520m 曇/重）に出走。鞍上は大枝幹也騎手。9頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。8着に終わった。

6月24日、一般C3ロ（新潟(地)ダート1520m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で大枝幹也騎手。9頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったミホオーカンから3馬身差の2着となった。

7月10日、一般C3（新潟(地)ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で大枝幹也騎手。9頭立ての6番人気で大外9番ゲートからスタート。9着に終わった。

7月24日、一般C3ロ（新潟(地)ダート1520m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で大枝幹也騎手。8頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。8着に終わった。

8月17日、一般C2ハ（三条ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は大沢健司騎手。9頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。6着に敗れた。

9月15日、一般C3イ（三条ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は阿部充知騎手。7頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。7着に敗れた。

9月30日、一般C3イ（三条ダート1200m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で阿部充知騎手。9頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。9着に敗れた。

11月2日、一般C2ロ（新潟(地)ダート1200m 曇/重）に出走。鞍上は大枝幹也騎手。11頭立ての3番人気で10番ゲートからスタート。9着に敗れた。

11月12日、一般C2ロ（新潟(地)ダート1200m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で大枝幹也騎手。10頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。9着に敗れた。

11月30日、一般C2ロ（新潟(地)ダート1200m 曇/重）に出走。鞍上は阿部充知騎手。11頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。11着に終わった。

12月10日、一般C2ロ（新潟(地)ダート1200m 雪/不良）に出走。鞍上は五十嵐剛紹騎手。10頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。5着に敗れた。