ギャルソンマンキ（2022年生、母スマートレイチェル）

経歴

デビュー前

田中淳司厩舎（北海道）へ入厩。

2歳（2024年）

6月12日、デビュー戦は岩橋勇二騎手を鞍上に据えて、牝馬限定2歳戦のフレッシュチャレンジ（門別ダート1000m 晴/良）に出走。馬体重は456kg。8頭立ての圧倒的1番人気に推されて5番ゲートからスタート。先陣を切る恰好となり、でレースを牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のモーニングタンポポに6馬身の差をつけて初白星を挙げた。

7月18日、中4週で迎えた2戦目は、西啓太騎手を鞍上に迎えて、2歳オープンの強心臓キクチで特別（門別ダート1200m 晴/良）に出走。11頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。端に立ち、で一団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では脚が上がってしまい10着に敗れた。

3歳（2025年）

4月16日、約9か月の休み明けで馬体重を前走から12kg増やして迎えた3戦目は、3歳戦の鳥待月特別（門別ダート1000m 雨/不良）に出走。鞍上は岩橋勇二騎手（1戦1勝）。9頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く5着に敗れた。

5月1日、中1週で迎えた4戦目は、3歳以上C32 C41（門別ダート1200m 晴/稍重）に牝馬ながら55kgの斤量を背負って出走。鞍上は2戦連続で岩橋勇二騎手（2戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。ハナを取り切り、でレースを牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では鬼脚を爆発させて先頭に躍り出て、最後は2着のシルバーミラージュに2馬身半の差をつけて先頭ゴールを果たした。

5月15日、中1週で迎えた5戦目は、牝馬限定3歳オープンのフロイラインスプリント（門別ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で岩橋勇二騎手（3戦2勝）。10頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では脚が上がってしまい10着に敗れた。

6月11日、中3週で迎えた6戦目は、グランシャリオドリーム19（門別ダート1200m 雨/重）に出走。鞍上は4戦連続で岩橋勇二騎手（4戦2勝）。10頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。主導権を握り、で一団を牽引。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。直線に入ると、粘り切れず4着に沈んだ。

6月24日、中1週で迎えた7戦目は、グランシャリオドリーム23（門別ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で岩橋勇二騎手（5戦2勝）。10頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。先手を奪う恰好となり、で集団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では圧倒的な末脚を弾けさせてあっさりと抜け出し、最後は2着のミッドナイトゲイルに3馬身の差をつけて3勝目を手中に収めた。

7月8日、中1週で迎えた8戦目は、服部茂史騎手を鞍上に迎えて、グランシャリオドリーム29（門別ダート1000m 晴/良）に出走。12頭立ての圧倒的1番人気に推されて9番ゲートからスタート。先手を取る恰好となり、で集団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて先頭を奪い、最後は2着のアニマルフルーツに2馬身の差をつけて断トツの支持に応えた。

8月6日、中3週で迎えた9戦目は、姥神大神宮渡御祭特別（門別ダート1000m 曇/良）に出走。鞍上は岩橋勇二騎手（6戦3勝）。12頭立ての1番人気に推されて11番ゲートからスタート。端を取り切り、でレースを引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では豪快な末脚を弾けさせて、最後は2着のボディコンシャスに1馬身の差をつけて制した。

9月2日、中3週で迎えた10戦目は、びらとり和牛・トマトまつり特別（門別ダート1000m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で岩橋勇二騎手（7戦4勝）。9頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。競走中止となった。

デビュー前

田中淳司厩舎（北海道）へ入厩。

9月30日、デビュー戦は岩橋勇二騎手を鞍上に据えて、モミジアオイ特別（門別ダート1000m 曇/良）に出走。8頭立ての9番ゲートからスタート。出走取消となった。

10月29日、中7週で迎えた11戦目は、落合玄太騎手を鞍上に迎えて、鵡川ししゃも特別（門別ダート1000m 晴/稍重）に出走。11頭立ての圧倒的1番人気に推されて6番ゲートからスタート。競走中止となった。